NHKアナウンス室

アナウンサーになりたい

先輩アナからのメッセージ

  • 有働由美子
    うどう・ゆみこ
    [所属]アナウンス室
    [入局]1991年
    [生育地]鹿児島県
  • 入局から現在の経歴

    1991年~大阪放送局、1994年~東京アナウンス室(『おはよう日本』『サンデースポーツ』『ニュース10』『スタジオパークからこんにちは』 2007年~アメリカ総局勤務 2010年~東京アナウンス室 現在担当『あさイチ』 (ほかにオリンピックの現地キャスター、紅白歌合戦 紅組司会など)

    学生時代に打ち込んだこと、NHKの志望動機

    中学・高校では剣道部に所属、大学時代は大学祭実行委員として、イベントの裏方をやっていました。小学生のころから、新聞記者のように、人の知らないことを誰かに伝える仕事をしたいと思っていましたが、大学生の時に湾岸戦争が勃発。戦火の中、世界中のテレビ局の特派員が戦況を伝えている姿を見て、テレビの世界のジャーナリズムに憧れました。

    初任地での思い出

    大阪放送局で私の新人時代はスタート。とにかくアナウンサーとしての発音やアクセントはからっきしダメで、先輩はもとより視聴者にも怒られてばかり。「やっぱり私なんてテレビに出るアナウンサーになんかなっちゃいけなかったんだ」と、将来が不安で別の進路を真剣に考えたこともありましたが、多彩で多様な先輩方のご指導と、取材先のおっちゃんやおばちゃんの「そのうちうまくなるかもしれへんから」の言葉に支えられ、なんとか続けてこられました。

    現在の仕事、そのやりがい

    「あさイチ」という番組は、生活情報番組。独身で結婚も子育ても経験のない私では通用しないんじゃないか、番組には生放送中に視聴者の方からファックスやメールが届きますが、その内容も主婦経験のない私がきちんと受け止められるのか、不安でしたし、今も不安です。でも悩んだ末に、自分にわかることしかわからないし、わからないことはわからないとはっきりと示して、放送中でも視聴者を含めた誰かに素直に聞けばいいんだと開き直りました。だから番組中に視聴者の方に怒られることもしばしばです。でもそれを恐れずに正直なスタンスで臨むようにしています。

    自分にとって、NHKの魅力、仕事の魅力とは

    日本全国隅々まで放送局があること。世界中に情報網があること。それから、私が一緒に働いている人たちは、少しでも視聴者の方々の役に立つ情報、少しでも視聴者に喜んでもらえるような面白い番組作りに放送ぎりぎりまで必死に取り組んでいるので、仲間たちと仕事をしているときが一番楽しいです。

    みなさんへのメッセージ~こんな人にこの仕事を目指して欲しい~

    好奇心の旺盛な方。"ひと"に興味のある方。一つのことにじっくり取り組む方。意外に飽きっぽいけど集中したらすごい方。のんびり屋だけど最後にど~んとアイディアがわく方。人を和ませるのが得意な方。テレビが好きな方。もしかしたらテレビが嫌いな方でも。ま、だれでも、です。NHKは人材の多種多様さではどこにもひけをとりません。"伝える"ことに情熱を持てる方なら、どなたでもご一緒したいです。


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