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声優さんに聞いてみた『境界のRINNE』六道鯖人役 山口勝平さんに聞いてみた! 後編

インタビュー

2017年3月24日

4月8日(土)から第3シリーズの放送が始まる『境界のRINNE』
高橋留美子作品に数多く出演されてきた山口勝平さんに『声優というお仕事』について聞いてみた!
「境界のRINNE」ホームページはこちら

山口勝平(やまぐちかっぺい)
1965年、福岡県生まれ。『らんま1/2』で初主演を務め、以降も『名探偵コナン』工藤新一役や『ONE PIECE』ウソップ役、『犬夜叉』犬夜叉役など、高橋留美子作品に限らず、数々の作品で活躍を続けている。
INDEX
  1. 逆に今はなくなりました
  2. 作品と人との出会い
  3. この声誰だろう???
  4. 『おかあさんといっしょ』に返り咲きたい!
  1. 息の長い役者を目指して…
  2. いつか天職だと
  3. 無責任に頑張ります

逆に今はなくなりました

―声優としての信条は何でしょうか?

なんでしょうかね〜、若い頃はたくさんあったんですけど、今は逆になくなりましたね。芝居に対してどれだけ自然体でいられるかが大切で「絶対こうでなきゃ!」というのがなくなってきている気がします。
ひとつ言えるとすれば、感性が衰えていかないようにしたいなと思っています。そのために、自分が好きなジャンル以外のものも積極的に触れてみることにしています。いろんなものに触手を伸ばしてみる。
あとは“ひとつ加えてみる”という考え方を大事にしたいなとは思っています。たとえば水が置いてあったとして、それをただの水と思うんじゃなくて、ひとつ加えて「ぬるそうな水だな」とか「冷たそうな水だな」とかひとつ感性を加えてみる作業を、すべてのことにおいてすることですかね。

作品との出会い

―ご自身の声優としてのターニングポイントはいつでしょうか?

出会う作品出会う作品、ターニングポイントにはなっていくんですよね。
でも、大きかったという意味では『犬夜叉』は大きかったですね。同じ高橋留美子先生の作品を、新人の頃(『らんま1/2』早乙女乱馬役)と、それから10年経ってまた演じられるというのは、自分の成長を感じるという意味では大きかったですね。
あと、ほかの役者さんから受ける影響っていうのは大きいですよね。あの人みたいになりたいとか、あんな演技がしてみたいとか、憧れの部分が大きなターニングポイントになっているかもしれないですね。自分が持っていないものを持っている方は、先輩後輩に限らず刺激を受けますよ。
つい最近だと高木渉くん。デビューがほぼほぼ一緒なんですけど、『真田丸』とかに出ているのを見ると「自分も頑張らなきゃな」と思う。羨ましいと思うのは簡単なんですけど、そうではなくて自分は何をしなきゃいけないのかを考えたりして、そういう中で、変わっていけるのかなって思います。

この声だろう???

―普段の生活の中で“職業病だな”と感じることはありますか?

映画とか遊園地のアトラクションに行って「この声誰だろう???」って思うと気になって楽しめないことですかね。ちょっとした流れてくる声に反応しちゃうんですよ。大概だれか分かるんですけど、微妙に声を変えていて「これ誰だろう?」って分からない時が一番困るんです(笑)

『おかあさんといっしょ』に返り咲きたい!

―NHKの番組に自由に出ることができるとしたら、どの番組に出てみたいですか?

やっぱり“大河ドラマ”でしょう(笑)それは役者としての野望なんですけど、自分の小さな野望としては『おかあさんといっしょ』に返り咲く(※)っていうのがあります。 アニメーションに携わる者として、やっぱり子ども番組をやれてる時が一番うれしいというかやりがいを感じていて、どこか“子どものために”っていう気持ちがあるんでしょうね。それは、自分が小さい頃にアニメに教えられたものが多かったということも影響していると思います。

※山口勝平さんは『おかあさんといっしょ』内の人形劇『ぐ〜チョコランタン』(2000-2009)でジャコビ役、『モノランモノラン』(2009-2011)ではプゥート役を務める。

息の長い役者を目指して…

―声優を目指している人に、アドバイスをお願いします。

プラス思考を身につけると良いように回ると思います。オーディションに落ちても「これも自分にとってはプラスなんだ」みたいな。
あとは“根本は役者である”という部分は忘れないでほしいな。画から匂いを感じられる役者になるっていう感覚は持っていてほしいです。
もうひとつ言うと、忙しい時代、自分が地に足をつけてないと流されてしまう時代なので、しっかりとしたビジョンを持って、急がないでほしいですね。長くやっていくってことが大事なので、持久力のある役者を目指してほしいです。

いつか天職だと

―山口さんにとって声優とは何でしょう?

いつか天職だと言えるように、高めていきたいものですね。
たぶん向いている職業だとは思うんですけど、まだ修行中の身だと思っているので、いつか天職だと言える日のために……このあと自分がどうなっていくのか楽しみです。

無責任に頑張ります

―第3シリーズを楽しみにしている人たちにメッセージをお願いします。

みなさんの応援のおかげで、いよいよ第3シリーズを迎えられます。なによりも今回は「乙女」が出てくるので、僕自身楽しみにしているエピソードです。今までのとおりになかなか進展しない、りんねと桜の関係ともども楽しみにしていてください。無責任に頑張ります(笑)

山口勝平さん、ご協力ありがとうございました!
4月は新番組『アトム ザ・ビギニング』より、天馬午太郎役の中村悠一さん、お茶の水博志役の寺島拓篤さん、A106(エーテンシックス)役の井上雄貴さんの3人が登場!お楽しみに!

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放送は終了しました

同じ高校に通う死神少年・六道りんねと、幽霊が見える少女・真宮桜。2人は、学校中から寄せられる霊の悩みを解決する毎日を送るが、とある事情でとても貧乏なりんねは、死神道具を買うのにも桜に借金する始末…。お互い気になるのに進展しない2人だったが、新たな契約黒猫に、美少女だまし神、さらには、りんねとワケあり(?)な人物まで現れ、事態は混迷! りんねと桜の霊界をも巻き込んだ奇想天外な放課後はまだまだ続く!!

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