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声優さんに聞いてみた『アトム ザ・ビギニング』

中村悠一さん、寺島拓篤さん、井上雄貴さんに聞いてみた! 後編

インタビュー

2017年4月28日

4月15日(土)より毎週土曜夜11時、総合テレビにて放送の「アトム ザ・ビギニング」メインキャストの3人、天馬午太郎役の中村悠一さん、お茶の水博志役の寺島拓篤さん、A106役の井上雄貴さんにいろいろ聞いてみた!
「アトム ザ・ビギニング」ホームページはこちら

中村悠一(なかむらゆういち)
香川県出身。『おそ松さん』の松野カラ松役、『月刊少女野崎君』の野崎梅太郎役、『氷菓』の折木奉太郎役 ほか
寺島拓篤(てらしまたくま)
石川県出身。『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%』の一十木音也役、『セイクリッドセブン』の丹童子アルマ役 ほか
井上雄貴(いのうえゆうき)
神奈川県出身。『少年ハリウッド-HOLLY STAGE FOR 49-』の須山勝也役、『天使の3P! 』の貫井響役 ほか
INDEX
  1. 昭和のテンポと熱量
  2. 心はどうやって生まれるのか
  3. 感謝して頑張る
  1. 身内が喜んでくれる番組に
  2. 結局やりたいこと
  3. どんな方でも楽しめる、何かが伝わる作品に!

昭和のテンポと熱量

―キャラクターを演じる上で大切にしていることは?

中村

このキャラクターをというよりはこの作品作りの上でなんですけど原点は昭和にある作品なので、空気感とか、ノリとかはその時代のものを継承すべきかなと思っていて、監督からも「昭和を感じるテンポだったり、それぞれのキャラクターのテンションを運んでもらえると」という話があって、昨今はナチュラルさを重視される作品が多いなかで、今回は誇張表現が多いと思いますね。
疲れますもんね(爆)だいぶ疲れる現場だから、それだけのものをみんなぶつけてるんだろうな。 この世界観で演じる中での全体の熱量の底上げは意識していますね。

寺島

特に午太郎はキャラクター的に

中村

キレてるからね、常に。およそ日常会話のボリュームじゃねえなってな感じで(笑)

寺島

僕は逆にアフレコの序盤の時に、「午太郎はガーガー張って行く人物なので、そこは対比として博志はやわらかさとか天然な部分を大事にしてください」と言われたことを今でも大事にしながら、やっていますね。
そういうベースの部分を守りながら縛られすぎないように熱量を上げるというバランスをとってやっていますね。

井上

熱量がほんとにすごいので、僕も引っ張られそうになる、参加したくなっちゃうんですけど、ただ、A106がいかに自我に目覚めていくのかというのが大きなテーマだと思うので、まだ成長の途中段階だよというのをひたすら忘れないように、感情を入れないというか、吸収する余地を残しておくようにしています。

寺島

お芝居だったら普通、乗っからないと怒られるからね

井上

そうなんです、だからいつも不安にはなるんですけど、自分を納得させつつやっています。

はどうやって生まれるのか

―この作品を通じて何が伝わると良いと思いますか?

寺島

博志を演じているからというのもあるんですけど、愛情だったり思いやりを持って科学を発展させていけば、きっといい結果になるんじゃないかなと、それが博志の目指しているものであり、僕も博志に叶えて欲しいものだったりするので、何をするにも、思いやりや心を忘れないように、ということが伝わって欲しいなと僕は思います。

中村

僕自身は科学的なところで、何が達成されると心が生まれるのか、というところを見ている人に、線引きしてもらえると面白いなと思いますね。
「博志」と「午太郎」は試行錯誤しながら心を作るという作業をしているので、そこの線引きをみなさんの中で考えてもらえると面白いだろうなと思います。

寺島

それは面白いよね

井上

出てくるキャラクターがひとりひとり、必ず芯になるものを持っていて、自分がどういう信念をもって生きているのか、どう行動するのかという、まっすぐに生きている人たちの生き様が伝わればいいなと思います。

感謝して頑張る

―一旦作品の話から離れて、パーソナルな部分について伺います。声優としての信条は?

中村

すごく普通ですけど、頑張る

寺島

それはそうなんだよね。声優って思ったよりも体に負荷がかかる仕事なんですよ。
やろうとしている芝居に対して体は動かさないという部分で逆に体に負荷がかかったりとかそういう意味も含めて頑張るっていうのはそうかもね

井上

僕は周りの人達への感謝を忘れないということは大事にしています。
決して一人で成り立っている仕事ではないので

寺島

それも、その通りだね

身内が喜んでくれる番組に

―NHKの番組に自由に出ることができるとしたら、どの番組に出てみたい?

中村

まあ、紅白かな。(笑)

寺島

ほんと(笑)

中村

両親に見てもらえるもの、喜んで貰えたり楽しみにしてもらえるとしたら、やっぱり紅白じゃないですかね

井上

僕は忍たま乱太郎おじゃる丸ですね。それこそ、さっき中村さんがおっしゃってた自分の身内に見てもらいたいってなると、おじゃる丸か忍たま乱太郎に出るよって言ったら相当喜んでくれると思うので

寺島

僕だけ全然違うんですけど、ピタゴラスイッチです。
ただ単に制作の裏側を見てみたいです。

結局やりたいこと

―あなたにとって声優とは?

寺島

お仕事です。
仕事って言うとやんなきゃいけないことっていうイメージに結びついちゃうんですけど、いやいや、やりたいからやってることであって、人生捧げたいことではあるので責任もってしっかりやりたい。楽しいだけじゃないし、しんどいだけじゃない。
だからこそやらなきゃいけない。そう言う意味で仕事。

中村

僕も寺島くんとほとんど一緒で趣味ですね

寺島

仕事って言ったけど(笑)

中村

やりたいってところからはじめて、今やってるので。
結果的に今この仕事でご飯を食べられてますけど、ご飯を食べるためにやっているという感覚は無いですね。

井上

僕は初めてやりたいって思えたことなんです。
小さい頃に何かになりたいという夢を持ったことがなく、なあなあで生きてきて、高校の進路相談の時に初めて色んな資料を見ている中でやってみたいなと思えたことが、ここまで来ることができたので、ここまで来たらちゃんと死ぬまでやっていたいなって思っています。

どんな方でも楽しめる何かが伝わる作品に!

―作品を楽しみにしている人へメッセージをお願いします

寺島

鉄腕アトムというビッグタイトルが大元になっているんですけどそれとは全く関係ないわけではないんですけど、単体でちゃんと楽しめる作品になっていますので、アトムを見たことをある人もない人も、みんなに楽しんでいただける作品になっているんじゃないかなと思います。
いろんな可能性を感じられる作品なので、ぜひぜひ続けて見ていただければと思います。

中村

とにかく見ていただくと伝わるんじゃないかなと思っているんですけど現場も回を重ねるごとにすごくいい空気になってきています。
作品作りをするうえで、皆が向いてる方向性が定まってきているなと感じます。
これって実はどの作品でも当たり前にあることではなくて、皆が同じ方向に向かっているからこそ生まれる何かが生まれつつあります。
なので見ていただければ、伝わると思います。

井上

いろんな角度で皆さん楽しみにしてくださっていると思うんですけど、例えばアトムがどうやってできたんだろうとか、メカが好きだからという方も、これを機にアトムを知りたいって方も、どんな方でも楽しめる作品になっていると思いますので、是非楽しんでいただけたらと思います。

中村悠一さん、寺島拓篤さん、井上雄貴さん、ご協力ありがとうございました!
5月は今年放送25年を迎える『忍たま乱太郎』より、乱太郎役 高山みなみさん、きり丸役 田中真弓さん、しんべヱ役 一龍斎貞友さんが登場!
お楽しみに!

関連サイト

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放送は終了しました

これは、まだ誰も知らない“鉄腕アトム”誕生までの物語(エピソードゼロ)。大災害後の日本に、未来を夢見るふたりの天才がいた。ひとりは天馬午太郎。もうひとりはお茶の水博志。天馬はその手で「神」を作り出すことを、お茶の水はその手で「友」を作り出すことを夢見て、日夜ロボット研究に明け暮れていた。そしてふたりの友情が生み出した1体のロボット、A106(エーテンシックス)。A106は果たして「神」となるのか「友」となるのか。若き天才コンビは、来るべき未来を垣間見る――。

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