NHKコンクール受賞番組

2009.12.2

四川テレビ祭でNHKの番組が受賞

NHK作品の受賞は2003年に「生命の楽園 パンタナール~水の魔法が作った大湿原~」が審査員特別賞(ドキュメンタリー/自然・環境部門)を受賞して以来、6年ぶりです。

コンクール概要

四川テレビ祭

中国、四川省 成都 (2009年11月6日~11月8日)

NHKスペシャル 「ヤノマミ 奥アマゾン 原初の森に生きる」
2009年4月12日放送 59分

ドキュメンタリー/人類学部門

グランプリ、最優秀監督賞

アマゾンの最深部に1万年以上、独自の文化・風習を守り続けている部族がいる。欧米人に“最後の石器人”と呼ばれているヤノマミ族だ。現在、ヤノマミ族は2万人。40~200人で一つの集団を作り、ブラジルとベネズエラにまたがる広大なジャングルに分散して暮らしている。
私たちはその一つ、ワトリキ(風の地)と呼ばれる集落に150日間同居し、彼らの言葉を覚え、彼らと同じモノを食べながら撮影を続けた。森の中、女だけの出産、森の精霊が憑依し集団トランス状態で行われるシャーマニズム、集団でのサル狩り、大らかな性、白蟻に食させることで天に送る埋葬…。そこには、私たちの内なる記憶が呼び覚まされるような世界があった。
笑みを絶やさず、全てが共有で、好きなときに眠り、腹が減ったら狩りに行く。そんな原初の暮らしの中で、人間を深く見つめてゆく。

制作者から

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