NHKコンクール受賞番組

2009.12.3

アジアテレビ賞でNHKの6番組が最優秀賞などを受賞。

コンクール概要

アジアテレビ賞

シンガポール (2009年12月3日)

NHKスペシャル 「ヤノマミ 奥アマゾン 原初の森に生きる」
2009年4月12日放送 59分

ドキュメンタリー部門(30分以上の部)

最優秀賞(部門第1位)

アマゾンの最深部に1万年以上、独自の文化・風習を守り続けている部族がいる。欧米人に“最後の石器人”と呼ばれているヤノマミ族だ。現在、ヤノマミ族は2万人。40~200人で一つの集団を作り、ブラジルとベネズエラにまたがる広大なジャングルに分散して暮らしている。
私たちはその一つ、ワトリキ(風の地)と呼ばれる集落に150日間同居し、彼らの言葉を覚え、彼らと同じモノを食べながら撮影を続けた。森の中、女だけの出産、森の精霊が憑依し集団トランス状態で行われるシャーマニズム、集団でのサル狩り、大らかな性、白蟻に食させることで天に送る埋葬…。そこには、私たちの内なる記憶が呼び覚まされるような世界があった。
笑みを絶やさず、全てが共有で、好きなときに眠り、腹が減ったら狩りに行く。そんな原初の暮らしの中で、人間を深く見つめてゆく。

制作者から

HIP KOREA
2009年6月13日 73分

クロス・プラットフォーム番組部門
(音楽番組部門と情報娯楽番組部門でも審査員奨励賞を受賞)

最優秀賞(部門第1位)

世界中から熱い視線を集める韓国の二大スター、歌手Rainと俳優イ・ビョンホン。その素顔に迫り、"韓流"パワーの背景を探る。伝統とポップ・カルチャーが混在する首都ソウルのさまざまな表情も交えた、スタイリッシュなドキュメンタリー。受賞したのは、新世代スーパースター、Rainの素顔に迫ったパート1。
(*バン・プロダクション(シンガポール)との国際共同制作)

制作者から

天才てれびくんMAX
「ビットワールド ふたつの部屋」
2009年3月6日放送 55分

クロス・プラットフォーム番組部門

審査員奨励賞

密室に閉じ込められた少年を救出する為、スタジオの出演者と全国の子供達がインターネットを介して一致団結、室内に仕掛けられた様々な謎を解き明かす。救出できるかどうかは彼ら次第。(番組が終るまでわからない)テレビとパソコンの2つのスクリーンを同時に楽しむ新しいスタイルの生放送番組。

制作者から

解体新ショー「なぜムセてしまうの?」
「なぜ年をとると筋肉痛が遅くなるの?」
2008年6月20日 28分30秒

情報娯楽番組部門

最優秀賞(部門第1位)

人体はミラクル・ワールド! 「なぜムセてしまうの?」という謎を解き明かす。食事中しゃべっているときに、突然ムセる。調べてみると、ムセるのは人間だけと判明。いったいなぜ? もう一つの謎は「なぜ年をとると筋肉痛が遅くなるの?」若いころはすぐにきたのに、年をとると翌日に現れるという筋肉痛の不思議に迫る。

制作者から

発掘 アジアドキュメンタリー
「インド・マレガオンのスーパーマン」
2008年7月29日 50分

番組技術部門

最優秀編集賞

マレガオンは、インド西部のマハラシュトラ州にあるイスラム教徒が暮らす町。若者たちが、ハリウッドとボリウッドを強烈に意識しながら、人気映画「スーパーマン」のパロディ映画を制作した。そこには、現代の世界やインド社会への痛烈な皮肉が込められている。
最近、マレガオンで生み出される低予算映画は「モリウッド」映画と呼ばれ、インドで人気を博すようになってきた。
十分なお金も、撮影機材も、経験もない。それでも映画を作りたい…。映画「スーパーマン」の制作風景の一部始終を追いながら、夢を追い、奮闘する若者たちの情熱を描く。
(この作品はNHKが2007年からシンガポールの公共放送メディアコープと共同で実施している「アジアンピッチ(アジア国際共同制作プロジェクト)の初回制作番組です)

制作者から

ドラマスペシャル 白洲次郎 
第1回「カントリージェントルマンへの道」
2009年2月28日放送 89分

シリーズドラマ部門

審査員奨励賞

英国ケンブリッジ仕込みのジェントルマン道で首相のブレーンとして第二次大戦後の激動期に日本の復興に尽くした男、白洲次郎。この謎の多い「サムライジェントルマン」の生涯を初めて描いたドラマである。
第1話は彼の青春時代から30代まで。裕福な商人の息子に生まれた白洲次郎は、英国に留学中、貴族の息子ロビンと出会い真のジェントルマン道に触れていく。帰国後は伯爵令嬢との結婚をきっかけに首相や外交官との親交を深め、戦争回避のための政治活動に没頭する。しかし、祖国日本と心のふるさとイギリスは遂に開戦、連勝ムードに背を向けるように、次郎は田舎で百姓となる。自分が果たすべき役割が必ず来ると信じて、カントリージェントルマンの道を歩む。

制作者から

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