NHKコンクール受賞番組

2016.11.12

「地方の時代」映像祭で受賞しました。

コンクール概要

第36回 「地方の時代」映像祭

大阪

NEXT未来のために“いのちの交差点”に立つ ある救急医の闘い
2016年3月24日放送(28分30秒)

放送局部門

優秀賞

医療器具を積んだ車・ドクターカーを運転し、24時間体制で救急現場に駆けつける医師が岐阜県中津川市にいる。過疎の町で多くの命を救い、時には最期をみとる。その現場では、高齢化が引き起こす日本の医療問題が浮き彫りにされる。命を助けてもその先に待つ老老介護、そして寿命とも呼べる高齢者の死に対し、救急医としてどう向き合えば良いのか。日々悩みながらも、残りの医師人生をドクターカーにかけることを決意した57歳の医師の姿を通して、日本の未来を見つめた。

制作者から

NHKスペシャル「きのこ雲の下で何が起きていたのか」
2015年8月6日放送(65分)

放送局部門

優秀賞

1945年8月6日、広島で人類史上初めて使用された核兵器。人々がどのように傷つき亡くなっていったのか、きのこ雲の下の惨禍を記録した動画映像はなく、詳細は未だにわかっていない。しかし投下3時間後・爆心地から2キロの「御幸橋」で撮影された写真がたった2枚だけ残っている。NHKは、この写真に写り今も健在の被爆者や、現場にいた被爆者の証言を元に、最新医学の知見、最新の映像技術を駆使して、写真を立体映像化した。人類が共有すべき映像記録として未来に伝え残すためである。その結果、知られざる原爆特有の熱傷の惨さや、子どもたちが最大の犠牲者だった事実などが初めて明らかになった。きのこ雲の下の写真が、70年の時を経て今に語りかけてくる。

制作者から

ETV特集「水俣病 魂の声を聞く~公式確認から60年~」
2016年5月28日放送(58分)

放送局部門

選奨

水俣病は今年5月1日、公式確認から60年を迎えた。これまで表立って語ることがなかった患者や家族の証言を記録した録音テープが残されている。40年間に500人以上の証言を集め、去年、全6巻の「水俣病の民衆史」にまとめたのは、岡本達明さん(81)。加害企業・チッソの社員で労働組合の活動をしながら聞書を始めた。録音された肉声と新たな証言で60年を辿り、今も終わることのない水俣病被害者の心の叫びを聞く。

制作者から

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