NHKコンクール受賞番組

2017.6.21

アメリカ国際フィルム・ビデオ祭で受賞しました。

コンクール概要

第50回 アメリカ国際フィルム・ビデオ祭

アメリカ ロサンゼルス

NHKスペシャル「原発メルトダウン 危機の88時間」
2016年3月13日放送(89分)

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ドキュメンタリー部門:ドキュドラマカテゴリー

最優秀賞(ドキュメンタリー部門1位)

2011年3月の巨大地震で、福島第一原発では、3つの原子炉が緊急停止。13mの津波の襲来に、全電源を失ってメルトダウンにつながり、1号機と3号機は水素爆発。2号機も原子炉を覆う格納容器が破損し、大量の放射性物質が外部に放出。チェルノブイリに匹敵する史上最悪レベルの事故となった。あれから5年。当時の状況が、500人を超す関係者への取材で浮かび上がってきた。事故対応の最前線となった【中央制御室】、故・吉田所長が指揮を執った【免震重要棟】の二つの現場を舞台に、再現ドラマと証言で事故の全体像に迫った。

制作者から

デザインあ #109
2016年9月3日放送(15分)

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教育部門:プリスクール・幼稚園カテゴリー

ゴールド・カメラ賞(カテゴリー1位)

こどもたちに身近なゲームコントローラー。フォルムやボタンの配置の違い、動かし方のバリエーションなど、操作性を追求した多彩なデザインを観察する。コーナー「もん」では、13世紀から日本に受け継がれてきた紋章の描き方を紹介。

制作者から

BS1スペシャル「もうひとつのもうひとつのショパンコンクール ~日本人ピアノ調律師たちの闘い~」
2015年12月23日放送(99分)

ドキュメンタリー部門:芸術カテゴリー

ゴールド・カメラ賞(カテゴリー1位)

ショパン国際ピアノコンクールは5年に1度、若手ピアニストたちがしのぎを削るスターへの登竜門だ。そして、コンクールで採用されたピアノメーカー4社にとっても、世界にアピールする最高の舞台。どれだけ多くのピアニストに選んでもらえるか。優勝者を出すことができるか。今回、その命運を握る調律師たちのほとんどが日本人だった。しかし、彼らには次々と困難が襲いかかる。はたして栄冠をつかむのは誰か?

制作者から

NHKスペシャル ミラクルボディー 第1回「世界最強の人魚たち シンクロナイズドスイミング ロシア代表」
2016年7月16日放送(49分)

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ドキュメンタリー部門:スポーツ・レクリエーションカテゴリー

シルバー・スクリーン賞(カテゴリー2位)

3分におよぶ演技の大半を無呼吸状態で動き続ける、陸上生物の人間にとってあまりに過酷なスポーツ、シンクロナイズドスイミング。世界のトップに君臨し続けるのは、リオ五輪で金メダルを獲得したナタリア・イシェンコとスベトラーナ・ロマーシナのペア。呼吸が限界を迎える後半に猛スピードの足技を繰り出し続ける「ロシアンルーレット」は、他チームが「不可能」と断言する離れ業だ。今回NHKは、二人の筋肉と脳の酸素消費量を世界で初めて計測。見えてきたのは、彼女たちは演技中に「水生ほ乳類」が持つ能力を呼び覚ましているという事実だった。最先端の4K撮影技術を駆使して、本物の人魚へと変身する彼女たちの至高の演技を美しく描く。

制作者から

超入門!落語THE MOVIE「お菊の皿、紙入れ」
2016年7月16日、3月28日放送(各25分)

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エンターテインメント部門:ドラマティックコメディカテゴリー

シルバー・スクリーン賞(カテゴリー2位)

落語は衣装や舞台装置もなく、噺家はすわったまま、一人何役をも演じながらストーリーを語る日本独特の伝統話芸。噺家のセリフ、しぐさや間合いなどから、聞き手は『想像』して楽しむ芸能だが、とかく「長い」「単調」「難しい」と言われがち。そんな落語の演目を“落語THE MOVIE”は噺にあわせて芝居をかぶせ、映像化しました。声は今人気の噺家、映像はそうそうたる俳優やタレントのみなさん。「リップシンク」に徹底的にこだわり、あたかも落語の登場人物が出現したかのような臨場感を演出、見ている人をリアルな落語の世界にいざないます。

制作者から

ブレイブ 勇敢なる者「えん罪弁護士」
2016年11月28日放送(49分)

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ドキュメンタリー部門:バイオグラフィーカテゴリー

シルバー・スクリーン賞(カテゴリー2位)

勇気をもって世界を変える人物に迫るドキュメンタリー番組『ブレイブ』。「有罪率99.9%」、無罪は約1000件に1件という日本の刑事裁判で、これまでに14件もの無罪判決を勝ち取ってきた異色の弁護士・今村核。“えん罪弁護士”の異名を持つ今村は、過去に取り組んだ放火事件や痴漢事件で、通常裁判の何倍もの労力をかけて科学的事実を立証し、矛盾や盲点、新事実の発見からえん罪被害者を救ってきた。自身の苦悩を乗り越え、苦難の道を歩み続ける男を通して、日本の刑事裁判の現実を見つめる。

制作者から

NHKスペシャル「大アマゾン 最後の秘境 第4集 最後のイゾラド 森の果て 未知の人々」
2016年8月7日放送(49分)

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ドキュメンタリー部門:環境・エコロジーカテゴリー

シルバー・スクリーン賞(カテゴリー2位)

イゾラドについては、現地ですら、その存在は噂や伝説に過ぎなかったが、近年、ジャングル奥地まで開拓が進む中、目撃例が相次ぐようになった。そしてイゾラドに弓矢で襲われ、死亡する者まで出始めていた。イゾラドの出現に直面したペルー政府は、彼らと接触し“文明化”するという決断を下す。しかしイゾラドには病原体への抗体がなく、“接触”は彼らを絶滅に追いやる危険性をはらんでいた…。

制作者から

NHKスペシャル「私は家族を殺した ~“介護殺人”当事者たちの告白~」
2016年7月3日放送(49分)

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ドキュメンタリー部門:社会問題カテゴリー

シルバー・スクリーン賞(カテゴリー2位)

肉体も精神も追い込まれ、家族を殺害する“介護殺人”。いま日本では2週に1度起きている。多くの当事者が固く口を閉ざす中、11人がインタビューに応じた。「確実に殺してね」と懇願され、42年連れ添った妻に手をかけた介護熱心な男性。痴呆の母の介護に押しつぶされた無職の男性。彼らの証言で見えてきたのは、容易に解決策を見出すことができない現実だった。NHKの調査では、介護殺人を起こした人の26%の人が介護を始めて1年以内に事件を起こし、75%の人が介護サービスを利用していた。彼らはなぜ一線を越えてしまったのか ― 番組では、答えなき問いを視聴者に投げかける。

制作者から

アジアインサイト「中国 留守児童の夏休み」
2015年10月30日放送(28分)

ドキュメンタリー部門:社会問題カテゴリー

クリエイティブ・エクセレンス賞(カテゴリー3位)

2015年6月、中国の農村で4人の兄弟姉妹(4~13歳)が農薬を飲んで自殺するという悲惨な事件が起きた。彼らは両親が出稼ぎに出て、実家に取り残された子供たち、いわゆる「留守児童」だ。留守児童は近年増加の一途をたどり、現在およそ6100万人。今大きな社会問題として注目されている。番組は、四川省の農村で長年にわたり留守児童と向き合ってきた教師の活動に密着。留守児童の実態に迫り、その背景にある中国の根深い問題を浮かび上がらせる。

制作者から

奇跡のレッスン ~世界の最強コーチと子どもたち~「バスケットボール編」
2016年5月29日放送(50分)

ドキュメンタリー部門:スポーツ・レクリエーションカテゴリー

クリエイティブ・エクセレンス賞(カテゴリー3位)

“世界の最強コーチ”が子どもたちを教えたとしたら…。1週間の特別レッスンを通して、子どもの成長を描くドキュメンタリー・シリーズ。今回のコーチは、身長160cm。NBA史上、最も小柄な選手でありながら、チームの司令塔として14年間にわたって活躍した伝説の選手、マグジー・ボーグスさん(50)。特別レッスンを受けるのは、東京の下町の公立中学校の男子バスケットボール部員たち。マグジーの1週間の特別レッスンに密着。試合経験が少なく、これまで自信を持てずにいた子どもたちが、マグジーの指導のもと親や教師、周囲が驚くほどに大きく成長していく姿をドキュメントした。

制作者から

コズミック フロント☆NEXT VR 「南米星空編」
2016年10月8日放送(10分)

ドキュメンタリー部門:VRカテゴリー

クリエイティブ・エクセレンス賞(カテゴリー3位)

私たち人類の住む地球が、宇宙のなかに浮かぶ小さな惑星であり、かけがえのない存在であること。それを実感するために、地球上で最も美しい星空が見られる南米で撮影を行いました。雨季に薄い水面に覆われるボリビアのウユニ湖。夜、風がやむと、水面に星々の輝きが映り込み、奇跡の星空絶景が現れます。高精細のVR映像によって、まるで宇宙飛行士になった気分で、宇宙に包まれた地球のすばらしい夜を堪能できるのです。

制作者から

土曜ドラマ「逃げる女 第1話 無実の傷あと」
2016年1月9日放送(44分)

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エンターテインメント部門:ドラマカテゴリー

クリエイティブ・エクセレンス賞(カテゴリー3位)

梨江子は、殺人のえん罪で8年間服役した。釈放されて、かつて自分を裏切った親友を探しはじめた梨江子の旅は、殺人を犯した若い女との出会いによって、逃避行へと変わる。はみ出しものの二人は、不思議な絆で結ばれていく。

制作者から

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