NHKコンクール受賞番組

2018.6.6

放送文化基金賞で受賞しました。

コンクール概要

第44回 放送文化基金賞

東京

BS1スペシャル 父を捜して 日系オランダ人 終わらない戦争
2017年10月8日(99分)

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テレビドキュメンタリー番組部門

最優秀賞

「日系オランダ人」たちの日本人の父親探しが、戦後72年の今も続いている。太平洋戦争中、日本軍政下のインドネシアで日本軍兵士・軍属と現地の蘭印系女性との間に多くの子どもが生まれた。しかし、終戦後、父は日本に送還され、母子はオランダへ移住した。多くは「日本人の子」であることを長く知らされずにきた。真実を告げられ、父親探しを始めた人々。自らの人生の意味を問う「戦争の落とし子」たちの姿を見つめていく。

制作者から

ETV特集 亜由未が教えてくれたこと
2017年7月22日(59分)

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テレビドキュメンタリー番組部門

奨励賞

去年7月26日、相模原市の障害者施設で入所者らが次々と刺され19人が亡くなった。逮捕された男は「障害者は不幸を作ることしかできない」と言った。ディレクターをしている僕の妹・亜由未は、犠牲者と同じ重度の障害者。障害者の家族は不幸じゃないと伝えたくて、妹にカメラを向けた。亜由未に対して抱く家族の思いを、僕は何も知らなかった。介助を通じて向き合った1か月の記録。

制作者から

BS1スペシャル 銀嶺の空白地帯に挑む~カラコルム・シスパーレ~
2017年2月3日(99分)

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テレビドキュメンタリー番組部門

奨励賞

標高7611mパキスタン・カラコルム山脈にそびえる鋭鋒シスパーレ。その氷と岩が入り組んだ垂直の北東壁は、これまで誰も登ったことのない空白地帯だ。これまで数々の未踏峰・未踏ルートを踏破してきたアルパインクライマー・平出和也はこの山に魅了され、過去三度挑むもいずれも敗退。17年夏、4度目の挑戦へと向かう。だが、氷と雪の巨大な塊・セラック、頻繁に起きる雪崩、凍りつく一枚岩など、数々の難関が行く手を阻む。

制作者から

特集ドラマ 「眩(くらら) ~北斎の娘~」
2017年9月18日(73分)

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テレビドラマ番組部門

優秀賞

圧倒的な画力で世界を驚嘆させた天才絵師・葛飾北斎。その生涯を支え共同制作者でもあった娘・お栄は、父の背を追いながら、やがて独自の画風を切り開いてゆく。親子の情と絵師としての業、揺れ動くお栄の心情を細やかにつづる。本年、大英博物館でも展覧会が催されるなど日本文化の象徴として注目される北斎と娘・お栄の関係を通して、文化繚乱の江戸末期を瑞々しく描く感動の物語。

制作者から

特集ドラマ 「どこにもない国」
2018年3月24日・31日放送(各58分)

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テレビドラマ番組部門

奨励賞

昭和20年。満州で丸山邦雄(内野聖陽)は終戦を迎えた。150万以上の日本人はソ連占領下の満州で略奪や暴行にさらされ、飢えと寒さの中、多数が命を落としていく。新甫八朗(原田泰造)、武蔵正道(満島真之介)とともに祖国日本に訴えるため満州脱出を決意する丸山。妻・万里子(木村佳乃)は後押しするが、新甫の妻・マツ(蓮佛美沙子)は危険な行動に不安を隠せない。脱出に踏み出す3人を次々と絶体絶命の危機が襲う。

制作者から

人名探究バラエティー 日本人のおなまえっ!「村がつく名字」
2017年11月30日放送(45分)

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テレビエンターテインメント番組部門

奨励賞

村がつく名字のゲスト「中村玉緒サマ」「木村祐一サマ」「有村藍里サマ」も仰天!300種類以上あるという村がつく名字の由来を調べると、祖先たちの知られざる壮絶な物語を発見。今回はその誕生秘話を本格ドラマでお届けする。「田村」と「村田」はまったく別物だった…?「竹村」のルーツは、単に竹が生えていた場所ではない?身近な名字の驚きのルーツを紹介!そして牧歌的な農村だと思っていた「村」のイメージが変わる! 

制作者から

小野田さんと、雪男を探した男~鈴木紀夫の冒険と死~
2017年3月25日放送(89分)

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テレビエンターテインメント番組部門

奨励賞

戦後29年もの間、フィリピンのジャングルに身を潜めた小野田元少尉。彼を日本に連れ戻したのは、たった一人の若者だった!その若者の名は鈴木紀夫。冒険家を目指した紀夫はその後、ヒマラヤで雪男発見に没頭し、雪崩に遭い、37歳で生涯を閉じる。70~80年代、経済成長する日本社会に背を向け、なぜこのような生き方を選んだのか。小野田や雪男捜索の初公開資料を交え、男たちの生きざまをドラマ&ドキュメントで描く。

制作者から

原爆の惨禍を生き抜いて~知られざる“原爆孤児”~
2017年8月9日放送(50分)

ラジオ番組部門

奨励賞

広島では、原爆によって数千人の子どもが両親を失い、いわゆる“原爆孤児”になった。多くの子どもが亡くなり、生き残った人も過酷な運命を強いられた。孤児の多くが差別を恐れ自分の体験を語ってこなかったため、“原爆孤児”たちの実態は、ほとんど明らかになっていない。丹念に取材を重ねることで、歴史の中で忘れ去られてきた“原爆孤児”たちの過酷な運命を明らかにした。 

制作者から

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