NHKコンクール受賞番組

2018.12.27

文化庁芸術祭で受賞しました

コンクール概要

第73回 文化庁芸術祭

東京

ドラマ10「透明なゆりかご」 
2018年7月20日~10月26日放送(各44分/最終回48分)

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テレビ・ドラマ部門

大賞

町の小さな産婦人科医院を舞台に、ひとりの感性豊かな少女の目線で、“命とは何か”を問い、見つめてゆく物語。20~30代女性を中心に圧倒的共感を呼んでいる沖田×華の漫画作品を、安達奈緒子の脚本でドラマ化。出演:清原果耶、瀬戸康史、酒井若菜、水川あさみ、原田美枝子 他。幸せな出産ばかりでなく、中絶や母体死亡など産婦人科の“影”の部分にも向き合いながら、時に明るく、時に切なく、主人公たちの命への“祈り”にも似た想いをつむいでゆく。

制作者から

ETV特集「静かで、にぎやかな世界 手話で生きる子どもたち」
2018年5月26日放送(59分)

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テレビ・ドキュメンタリー部門

大賞

こどもたちが目をキラキラさせながら、“手話”で国語の教科書にある「春のうた」を朗読する。声はない。でも、その“静かで豊かな朗読”を見ていると、早春の爽やかな風が頬を撫で、せせらぎの水音が響き、いぬのふぐりのちっちゃな花々が目の前に咲き乱れる。長年、多くのろう学校では、手話を否定してきた。 “聴”が大半の社会に適応することが重視され、発音練習や口の形を読み取る訓練が主流だった。しかし、10年前に教育特区で認められ、誕生した明晴学園では、授業のすべてを“手話”で行うなど、独自の教育を実践。考える力や人間関係を紡ぐ力、自尊心を育んできた。しかし、そんな子どもたちもいずれ学校を巣立ち“聴”の世界に飛び立つ。その時、社会は受け入れる姿勢を持てているか―子ども達の言葉が問いかける。手話で生きる子どもたちの“静かで、にぎやかな世界”を、全編音声ナレーションなしでみつめる。

制作者から

長崎 祈りの音色
2018年8月9日放送(110分)

テレビ・ドキュメンタリー部門

優秀賞

長崎「原爆の日」。爆心地近くの浦上地区は潜伏キリシタンの聖地でもあり、今年7月、世界遺産に登録された。今も当時を伝える教会の鐘の音、祈りの歌、聖歌などが響く。新たに発掘された音源や、チェロ奏者の水谷川優子さんによる教会での実演などを交え、鎮魂の思いと平和への祈りを伝える。

制作者から

特集オーディオドラマ「73年前の紙風船」
2018年8月18日放送(60分)

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ラジオ・ドラマ部門

優秀賞

73年前、日本は終戦直前に風船爆弾を米国本土に飛ばした。それは主人公の祖父とヒロインの祖母の秘められた過去につながっていた。2018年の平和な日本の夏を生きる若者達への賛歌であるとともに、1945年、悲惨な戦争の中で精一杯の青春を生きた若者達への鎮魂歌でもある物語。

制作者から

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