ノアのちょっとずつ猛進日記

多発性硬化症という難病で、視覚障害もある「バリバラ」レギュラー出演者ノア
(グレースより改名・現在アメリカに留学中)が、日々の生活の中で感じたことを綴っていきます。

頑張った結果

  • 2020年8月27日
私の住んでいるシカゴではコロナウイルスの影響が少しずつ弱まってきて、徐々にストレスも減り、私の生活もようやく活発になってきた~。

  • ツバの内側が緑色のキャップを被り、透明な縁のメガネをかけ、宇宙っぽい柄の布マスクをつけているノアの自撮り。

    <宇宙っぽい柄のマスクをゲットしました>


そして先月のある日、アメリカの障害者仲間から突如連絡がきた。
「オバマ元大統領に人生史を語る機会があるけど、どう思う?」

なんにも考えず、「うん、やってみる」と答えたら…

人生史”を話す姿を、映像で送ってほしいとのこと!

あまり深く考えることなく、人生史を録画して送ったら
「こんな写真ある?」と、さらに写真のリクエスト。

ということで、リクエストされた写真もたくさん送ったら……

数日後、夕方担当の介助者から、「オバマ元大統領のインスタグラム見た? 私の両親が見て、『あなたのことを誇りに思う』と伝えて欲しいってメッセージが来たよ」と伝えられた。

なんのことだか分からなく、ハテナマークが脳内をよぎった。
急いで、オバマ元大統領のインスタグラムを見てみると……
私が録画した5分の自分史が1分に編集されて、送った写真と共にシェアされていた~!!
  • インスタグラムの投稿の画面。チェックのシャツを着たノアがカメラに向かって話している様子

インスタグラムの投稿では、アメリカのADA法(障害者差別禁止法)の成立30周年を祝って、オバマ元大統領がスタートさせたキャンペーンの一環として、私と他2人の人生史が紹介されていた。

正直もっと髪の毛とか服装とか、きちんとセットしていれば良かったと思ったけれど(笑)。
これまでアメリカで活動してきた結果、オバマ元大統領と繋がって、世界中に私の人生史と今後の夢、ビジョンが紹介されて……頑張ってきたことが報われた気がする。

そして思っていた以上に、オバマ元大統領のインスタグラムの影響は大きく、その後、アメリカの大きなテレビチャンネルABCからインタビューを受けたり、いろんな人から「あなたの人生史のストーリーを見たよ」とのメッセージが!!
  • テレビチャンネルABCからオンラインインタビューを受けている時の様子。真っ黒のカーテンを背景に、カメラに向かって話しているノア。チェックのシャツを着て、メガネをかけている。日本から来た人の視点でADA法に関して話し、それが全米のチャンネルにて放送されました~

    <テレビチャンネルABCからオンラインインタビューを受けている時の様子。日本から来た人の視点でADA法に関して話し、それが全米のチャンネルにて放送されました~>


この出来事は私にとって大きな自信を持つ機会になり、その勢いで大学院の申請もだいぶ進み、もし大学院に入れたら、1月から院生の生活が始まる~!

  • ツバの内側が緑色のキャップを被り、透明な縁のメガネをかけ、黒色の布マスクをつけているノアの自撮り。少しだけマスクがずれているので、口元が見えており、カメラに向かい微笑んでいる
2020年の最初の半年は色々なチャレンジがあったけれど、同時に自分のことを誇りに思える機会ができた。
後半も頑張って、自分のビジョンである「みんなが生きやすい社会づくり」の勉学と活動を引き続きできたらいいな~と思っているノアでした。