二度味わう幸せ
- 2020年10月2日
皆さん、新型コロナ禍で積極的に会うことができず、人肌寂しい感じですが、元気ですかぁ~???
こちらは「シカゴの美しい夏も終わりを迎えるんだなぁ」と感じるくらい、少しずつ寒くなりつつあります~
そんな中、ある嬉しい知らせが……
8月31日。やたらと携帯が鳴るなぁ~と不思議に思って、画面を開くと…
たくさんの「お誕生日おめでとう」メッセージが来ていた~!!
私の誕生日は9月1日。でも、時差の関係で、日本の9月1日はアメリカの8月31日…
だから、日本からのおめでとうメッセージが誕生日の1日前に送られてきていたのだ~
そして、アメリカの9月1日には、アメリカに来てからつながった、たくさんの友達や同志たちから数えきれないメッセージとプレゼントが~!
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<キュートなチョコレートのバースデーケーキ!>
いつも生活を支えてくれている介助者たちからも、誕生日ドーナッツから、ケーキ、そして、ケーキのプレゼント(笑)
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<さらに、アイスケーキもいただきました!>
結果、3つのケーキとボックスのアイス、ドーナッツ、Tシャツ、マスクなどなど、一度には味わいきれないほど、恵まれた誕生日を迎えることができた
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<私が代表を務める障害者団体のメンバー達もかけつけてお祝いしてくれた>
正直、誕生日を迎えること自体は、年々歳を重ねていくことを実感するので、嬉しくはないけれど、みんなの気持ちが伝わってきたから幸せな気持ちになった
30歳から31歳になったからといって、これといった明確な違いを感じることは少ないけれど……
30歳はアメリカに来たばかりで、ひたすら社会運動の勉強と活動をし続けることで、いっぱいいっぱいだったので、自分にご褒美だとか恋愛だとか……あまり社会運動のほかに、楽しむことができていなかったから、これからは少し肩の力を抜いて人生を楽しむことができたらなぁ~っと思っている!
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<去年のプライドマーチ(LGBQs)の様子。大学のクィア(LGBTQIAs)の仲間たちとマーチしている。仲間は、大学のバナーを持って隣で行進中>
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<私が代表を務める障害者団体の仲間たち!>
そういう意味ではアメリカにいるからこそ、2度味わうことができた、この誕生日は、その一歩として受け止めている
ノアがノアらしく生きていく……
その形がどういうものなのか、31歳になっても、まだ分からないけれど、大学院の受験結果を待ちつつ、仕事をかけ持ちして学費のために貯金し、自分がHAPPYに感じる心の声を聞いて、毎日を過ごせたらなぁ~と思っている最近のノアでした~
メッセージをくれたみんな、ありがとうございます~!!