ノアのちょっとずつ猛進日記

多発性硬化症という難病で、視覚障害もある「バリバラ」レギュラー出演者ノア
(グレースより改名・現在アメリカに留学中)が、日々の生活の中で感じたことを綴っていきます。

雑で適当すぎるのが私流

  • 2021年2月9日
バリバラファミリー、視聴者の皆様、そして、日本全国の皆様

新年あけましておめでとうございます!!(遅ればせながら)

  • 元日の朝の写真。起きたら外の天気を確認するのが、最近のルーティン。人工呼吸器をつけて窓際に座るノアが、室内から外の風景を眺めている

    <元日の朝の写真。起きたら外の天気を確認するのが、最近のルーティン>



アメリカでは、年賀状やお年玉の文化もなく…
介助者と共に新しい年を迎え、日本から年賀状が届いて初めて、丑(うし)年だと知った私です(笑)


とは言いつつ、アメリカにいながら「日本独自の年越し文化」にこだわって過ごしてみました

大みそかはアパートを隅々までお掃除

  • 介助者が大掃除している様子。長髪の女性が背伸びをして、電球の上のホコリを取っている

    <介助者が大掃除している様子。電球の上のホコリを取っている>


アメリカの住宅は何かと広いので収納には困らないけれど、その分、物が増えてしまって、掃除をする場所がたくさんあり…。ほとんど介助者が掃除をして、私は指示出しをするだけなのに一緒にくたびれてしまった

次は、料理~

大みそかといえば…年越し蕎麦。なのですが、残念ながら私は蕎麦アレルギーをもっているので、年越しうどんを!

てんぷらが好きなので、てんぷらうどんを作ることに…

私の家の近所にはアジア食品を扱うスーパーがあるので、買い出しに行ってみたら、日本で有名なカップ麺を発見。一気に作る気が失せてしまい、急遽、カップ麺に変更して年越し(笑)

日本にいた時は、紅白歌合戦を見ながら年越し(←決してNHKの回し者ではありません笑)だったけれど、アメリカではニューヨークのタイムズスクエアでの年越しが定番(有名?)

今回は新型コロナウイルスの影響で、無観客で開催されたようだけれど、私はNetflixやhuluで観たい映画や番組を一気見!

こうして2021年を迎えた~

なんだか年を重ねるにつれ、新しい年を迎えることがそれほど大きなイベントではなく「あ~、また今年も生き抜いた」と思う区切りの瞬間でしかなくなりつつある


が…。

やはり年始といったら、餅~!!

さすがに餅つきはできないけど、餅を作ることに~

嚥下(えんげ)障害※がある私にとって餅は天敵
※食べ物を上手に飲み込めないこと

死因が餅による窒息だけは避けたいので(笑)
いざ、オリジナル「ノア餅」の調理に取り掛かる~


  • レッツクッキング! 台所で、泡立て器を顔の前にかかげ、やる気満々のノア。バストアップで写っている自撮りの写真

    <レッツ・クッキング!>


飲み込みやすいように、「とろみ剤」をかたくり粉などでつくり、さらに少しだけホットケーキ・ミックスの素などをいれることで、噛み切りやすく、窒息しにくい感じに~

これといったレシピがないので、独断と想像力で、家にある調味料やら食材を使って、自己満の「ノア餅」作り終了!


次は、あんこときな粉作り

あんこは小豆を煮て、それとなぁ~く適当に砂糖等を入れ、出来上がり(←雑すぎるやろ!と介助者に突っ込まれる私)

きな粉は、例のアジア食品スーパーで。日本製のものが見つからず、韓国語と、黄色の大豆の絵が書かれた粉を購入(←これまた介助者に適当すぎるやろ!と突っ込まれる私)

奇跡的にその謎の粉の正体はきな粉で、砂糖を適当においしく感じるまで混ぜ合わせ、出来上がり

  • 出来たての餅の写真。小さなタッパーの下段にはきな粉、その上に6個程の、まん丸な餅が乗っている

    <きな粉の上に乗っている出来たての餅の写真>


雑で適当かもしれないけれど、とっても美味しい一年ぶりの餅(風)を味わい、大満足!

なんだか、今年は運が付いているようなスタート♪


去年は新型コロナウイルスの影響で残念ながら帰国することができず、アメリカの家でほぼ缶詰め状態だったけれど、その間にも、パートながらも仕事を見つけて採用され、大学院にも合格し、人生のネクストステージに一歩踏み出すことができた

今年はそのネクストステージを存分に謳歌しつつ、ホルモン治療の影響で食欲増&コロナ禍で運動量が落ち、体重増加しかしていないため、今年こそ理想の体型に近づけ、身も心も健康で過ごせたらなぁ~と思っているノアでした~

皆さん、今年もどうぞよろしくお願い致します~

  • 少し大きめに出来た餅をくわえているノア。セーターを着て、バストアップで写っている自撮りの写真

    <少し大きめに出来た餅をパクリ!>