これまでの放送

【生放送】検証!“オネエ”問題

放送日

4月30日(日)夜7:00

再放送5月5日(金)0:00(木曜深夜)

出演者

はるな愛 倉本美津留 まきむ(牧村朝子) ほか

【生放送】検証!“オネエ”問題
ここ最近バラエティー番組に欠かせない存在となっている“オネエ”。だけどLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)当事者の間では、“オネエ”問題が議論沸騰中!!―“オネエ”って一体何?あまりに雑なくくりだよね?なんで“オネエ”じゃないLGBTはバラエティーに出られないの?当事者たちが突撃インタビューで、その功罪を浮き彫りに!さらに業界のウラ事情に踏み入り大検証!多様な性的指向・性自認の人が集結し、新たな笑いの可能性を徹底討論する!

内容

出演者

  • はるな愛さん       (タレント/トランスジェンダー)
  • 倉本美津留さん      (放送作家)
  • ベビー・バギーさん    (ドラァグクイーン/ゲイ)
  • まきむ(牧村朝子)さん (タレント・文筆家/レズビアン)
  • 杉山文野さん       (東京レインボープライド共同代表/トランスジェンダー)
  • 三橋順子さん       (性社会・文化史研究者/トランスジェンダー)
  • ノッピー         (人形/ゲイ)

放送内容

2017年4月30日ゴールデンウィーク前半戦、バリバラは久しぶりの生放送。しかもゴールデンウィークは、LGBTの人たちにとって、レインボーウィーク。「東京レインボープライド」という名の祭典が開催される特別な週なのだ。ということで、スタジオには、はるな愛、牧村朝子、三橋順子、杉山文野、ベビー・バギー、ノッピー(人形)という性的マイノリティの方々が集まった。そして、今回のテーマは「“オネエ”問題」というわけだが、一体、どういう問題なのか。さっそくひも解いてみた。

第1の“オネエ”問題「くくりが雑過ぎ!」

放送内容

テレビで活躍する“オネエ”たち。しかしこの“オネエ”というくくり、実はかなり雑なのだ。番組のメインキャラクター「いろいろさん」の声を担当するベビー・バギーさんはドラァグクイーン。女装はするけれども普段のかっこうは男で、男性が好きなゲイ。でも、男として生まれてきたけれどもアイデンティティーは女性であるトランスジェンダーのはるな愛さんと同じく“オネエ”としてくくられる。みんな、2人の違いをどう捉えているの?花見を楽しむ人々にインタビューを敢行。やはり、“オネエ”と呼ばれる人の中にいろいろな人がいることに気づいている人は少なかった。

第2の“オネエ”問題「オネエ以外のLGBTはテレビに出られない?」

放送内容

“オネエ”が活躍する一方、“オネエ”と呼ばれないレズビアンや、FtM(女性→男性)のトランスジェンダーをバラエティー番組で見る機会は少ない。さらに女装しない男性的なゲイもあまり登場しない。テレビに登場しないと「存在しない」ことにされてしまうという危険性が指摘された。その一方で人形として登場したカミングアウトしていないゲイ、ノッピーは、“オネエ”が活躍することが、カミングアウトしていないゲイにとってカムフラージュになっている側面があると発言。

放送内容

このオネエ問題、やはりテレビから発信した問題だけに、解決するのもテレビの使命では!? 番組の最後に、スタジオゲストたちが企画案をプレゼン!近い将来、実現するかも!?


アンコール放送があります。5月28日(日)【Eテレ】午前1:25~(27日(土)深夜)です。


◆番組ゲストによるアフタートークはこちらから

5月28日~6月5までの期間限定公開です。※現在はご覧いただけません。

玉木幸則のコレだけ言わせて

玉木幸則のコレだけ言わせて

「本来はひとりひとりがバラバラでOKなはず」

結局、グルーピングしないとみんな落ち着かへんのやなと思う。男と女とか、障害者と健常者とか、大人と子どもとか。分かりやすく単純に分けた中での所属感がないと、落ち着かへんのかなと思う。今回はその分け方が雑ということやねんけど、これはずっとバリバラが言ってること。例えばSHOW-1(マイノリティーのお笑いバトル)があるからといって全部の障害者、マイノリティーを笑っていいかと言ったら、違うから。収録で倉本(美津留)さんが言ってくれたけど、説明が足りな過ぎる。そういう風にいまの社会が流れていってると思う。その誤解をほどいていく作業をやっていかなあかん。でも本来はひとりひとりがバラバラでOKなはずやねんけど。