これまでの放送

ヘルパー不足解消大作戦

放送日

7月23日(日)夜7:00

再放送7月28日(金)0:00(木曜深夜)

出演者

徳井健太(平成ノブシコブシ) 石井てる美 竹下健人ほか

ヘルパー不足解消大作戦
障害者が地域で暮らすのに欠かせないヘルパー。しかし今、全国的にヘルパー不足が深刻だという。なぜなのか?学生にアンケート調査をした結果、「障害者の介助は難しい・きつい」というイメージから敬遠されていることが判明。そこで!ヘルパー不足解消の妙案を考えるべく、東大卒芸人、イケメン俳優、女子大生、会社員の4人が介助の現場に潜入。ヘルパーのリアルを知り、彼らが見つけ出したアイデアとは?

内容

出演者

  • 徳井健太さん    (芸人/平成ノブシコブシ)
  • 鍛冶克哉      (自立生活センター スタッフ/脳性まひ)
  • 林光貴さん     (自立生活センター スタッフ/けい椎損傷)
  • 樫本有架さん    (自立生活センター ヘルパー)
  • 【ヘルパー不足解消プロジェクトメンバー】
  • 石井てる美さん   (芸人)
  • 竹下健人さん    (俳優/劇団Patch)
  • タナカ(仮名)さん (会社員)
  • 芝原由貴さん    (大学生)

ヘルパー不足の実態

放送内容

まず訪れたのは、西日本最大級の自立生活センター「メインストリーム協会」。障害者が中心となって運営し、ヘルパーを派遣するなど、地域で障害者が暮らすためのサービスを行っている。ここでも学生のアルバイトが減少し、ヘルパー不足が深刻化していた。ヘルパーの時給を100円アップしたり、大学の近くに毎日出向き、ビラ配りをするなど、あの手この手で確保を試みるが、学生の反応は今ひとつ。学生たちに聞いてみると、やはり「責任が重そう」「キツそう」などネガティブな意見が大半だった。

ヘルパー不足解消の妙案を生み出せ!

放送内容

こうした現状を打破すべく、ヘルパー不足解消プロジェクトを始動!メンバーは、東大卒芸人・石井てる美、イケメン俳優・竹下健一、京大生・芝原由貴、会社員・タナカさんの4人。一日、障害者の介助を体験して、ヘルパー不足解消の妙案を見つけ出してもらうというものだ。まずは障害者スタッフによる講義から。“介助は障害者の指示を受けたことをすればいい”という話に、驚くメンバーたち。先回りして必要な介助をしなくてはいけないという誤解があったのだ。その後、言語障害のある人の指示を聞き取るクイズ、食事や入浴の介助などを経験。

放送内容

恋人との生活を楽しむ障害者、あくまで日常生活の延長でしかない介助…。参加者たちは、それまで介助や障害者に対してもっていたイメージとリアルの違いに気づいていく。参加者の1人、会社員のタナカさんは、以前バリバラで「障害者を支援する余裕は社会にない」と主張していた。今回もヘルパーが24時間支える重度障害者の一人暮らしの様子を見て、同じことを感じたという。それに対して、障害者スタッフは「重度障害者にとって生きやすい社会は、誰にとっても生きやすい社会では?」と問いかけた。介助体験を通じて「自分の中に障害者の方とすごすっていうリアルが少し生まれたっていうのは、ありました」と語ったタナカさん。これまで身近に障害者がいなかったため、障害者に対する思い込みをもってしまっていたことに気づいたという。

発表!ヘルパー不足解消のアイデア

放送内容

こうして初めてヘルパーの仕事を体験した4人。最後に、どうすればヘルパー不足を解消できるか、それぞれアイデアを発表!イケメン俳優・竹下さんは、とにかく楽しく当事者と一緒にごはんを食べる「街コン作戦」を提案。働く以外の魅力をアピールする狙いだ。次に、会社員のタナカさんは「工場見学ツアー」。介助の様子を気軽に見てもらい興味を持ってもらう作戦だ。そして、芸人の石井さんは介助のスキルの優劣を決める「H1グランプリ」開催。最後は、京大生・芝原。SNSに障害者が出るおもしろ動画を投稿し、障害者のイメージを変えようという作戦だ。4者4様のアイデアが集まり、スタジオは賛否の意見が出て大盛り上がり!

バリバラも全国のヘルパー不足解消に一役買いたい!ということで、ショートムービーを作ってみました。

ショートムービー「なにかある。なにがある?」はこちらから

玉木幸則のコレだけ言わせて

玉木幸則のコレだけ言わせて

「思い込みがいちばん怖い」

ヘルパーの仕事に対してのイメージというか、思い込みがいちばん怖い。どんな仕事でもやってみないと分からないはず。実はうちの息子が自立生活センターでバイトしてるんやけど、「こんなんでお金もらっていいの!?普段お父ちゃんの手伝いしてるのと変わらへんのに」って。個人差はあるだろうけど、一概にキツいとは言えないはず。それと「専門性が高い」と思われてるかもしれないけど、基本は障害者の手足となる、それができたらいいわけで、一緒にテレビ見てる時間もある。いざというときのための待機やから、それも仕事のうちやしね。この放送で「ヘルパーの仕事がイメージと違った」と思ってくれたらいいけどな。