これまでの放送

ティーンズバリバラ ~発達障害の悩み~ アンコール

放送日

10月8日(日)夜7:00

再放送10月13日(金)0:00(木曜深夜)

出演者

秋元才加ほか

ティーンズバリバラ ~発達障害の悩み~
10代の子どもたちが主役の「ティーンズバリバラ」。今回は、発達障害のある中高生8人が、“友達関係”と“恋愛”をテーマに本音トークを繰り広げる。「楽しく食事したいのに、食べ方にこだわりがあり、できない」「デートしたいけど計画が立てられない」等、深刻だけどちょっとフシギな悩みが続々噴出。さらに、初恋に悩む中学生の初めての告白企画も!思わぬところでつまずく発達障害の難しさや、特性をカバーするための工夫を共有し、青春を謳歌するためのヒントを探る。

内容

出演者

  • 秋元才加さん (タレント)
  • 笹森理絵さん (広汎性発達障害/ADHD/LD)
  • マユさん   (自閉症スペクトラム障害)高2
  • たかとらさん (広汎性発達障害/ADHD)中2
  • まっちゃん  (広汎性発達障害/ADHD/LD)高1
  • サリチルさん (自閉症スペクトラム障害)高3
  • せんちゃん  (広汎性発達障害/ADHD/LD)高3
  • あやかさん  (アスペルガー症候群)高2
  • カーリーさん (広汎性発達障害/LD/ADHD)中2
  • さとさん   (自閉症スペクトラム障害/LD)高2
  • 万次郎    (芸人、リポーター)

特性が壁になって友達ができない!

放送内容

今回は「ティーンズバリバラ」。スタジオには、発達障害のある中高生8人が集結した。1つめのテーマは“友達関係の悩み”。自閉症スペクトラム障害があるまゆさんの悩みは、友達ができないこと。相手の気持ちを察することが苦手なため、何気なく思ったことをポロッと言ってしまい、相手を傷つけてしまったり孤立してしまったり。さらに、まゆさんには、友達ができないもう1つの理由がある。それは、友達と一緒に食事に行けないこと。

放送内容

実はまゆさん、食べ方に強いこだわりがある。リポーターの万次郎が一緒に食事をして確かめてみることに。まゆさんは、全体の量が均等に減っていくように計算しながら慎重に食べ進めていく。そのために食事にすごく時間がかかってしまう。さらに、万次郎が話しかけるたびに、箸が止まる。2つのことを同時にするのが苦手なため、食べながら会話することができないのだ。結局、食べ終わるのにかかった時間は、万次郎17分に対し、まゆさんは1時間28分。友達と一緒に楽しく食事をしたいのに、退屈させてしまうだけだと思い込み、いつも誘いを断ってしまうという。

放送内容

まゆさんの悩みに、スタジオの中高生たちは大きく共感。他にも、「SNSのグループトークが苦手」「暗黙の了解がわからない」「読み書きが苦手で、学校でからかわれる」など、発達障害ならではの悩みが続出。日常生活で抱える彼らの生きづらさが浮き彫りになった。

13歳たかとら、告白への道

放送内容

そして、ティーンズのもう1つの悩みといえば、恋愛。「告白したい人がいるけど、方法がわからない」という中学2年生のたかとら君。彼のもとに“お悩み解決人”として万次郎が派遣された。たかとら君は、広汎性発達障害。友達との距離感がわからず、コミュニケーションがうまくいかないという。そんなたかとら君の初恋。なんとか自力で告白のヒントをつかもうとするが、全くうまくいかない。

放送内容

見かねた万次郎が、たかとら君と同じADHDの先輩たちを集め、意見を乞う。出てきたアドバイスは2つ。「事前にセリフを決めておくべし。」「鏡の前で告白の練習をすべし。」思ったことをその場で口走ったり、自分が予期していないことをしてしまったりという特性をカバーするためのアドバイスだ。アドバイスを受けたたかとら君は、家で練習を繰り返し、いざ、告白!しかし、予想外の反応がかえってきたことに対応できず、告白は失敗に終わった…。

恋愛の悩み

放送内容

たかとら君のチャレンジに触発されて、スタジオでは中高生たちが恋愛についてぶっちゃけトーク。曖昧なことが苦手なせんちゃんの悩みは「恋愛の目的が分からない」。ある男性から一途に告白されたが、3日連続で無理な時間を指定してきた彼に、イライラ。結局、「何が目的なの?時間の共有がしたいのか、彼女がいるっていう状態がほしいのか、セックスがしたいのか、どれよ!?」と相手に怒ってしまったという。そして、自閉症スペクトラム障害のサリチルは、空気を読むことが苦手。相手の気持ちを察することができずに一方的に話しすぎてしまうため、いつの間にか嫌われてしまうことが多いという。

放送内容

悩めるティーンズに、発達障害の先輩である笹森さんからひと言。「恋愛というのはイレギュラーの連続。それは、発達のある障害の私たちにとっては一番苦手なこと。だけれども、大人になるにつれて徐々にそれを楽しいって思える気持ちになってくるので、それを楽しみにしておいてほしい」。

玉木幸則のコレだけ言わせて

玉木幸則のコレだけ言わせて

「ぼくがなんでバリバラに出てるか、というと…」

今回、胸が痛かったのは、なにか問題があったとき、大人たちが勝手に子どもたちの障害のせいにしているところ。これは聞いてて、ごっつい苦しかった。子どもたちに全部バレてることすら分かってない大人が恥ずかしい! 「処世術」なんて言葉が出てたけど、そんな言葉、大人が使う言葉やん。いろんな経験して、いろんな思いをして、間違いなく彼らは傷ついてるねん。そもそも、ぼくがなんでバリバラに出てるか、というと自分がちっちゃい頃にしんどい思いをしたことを今の子どもたちにさせたくないから。でも今日聞いてたら、なんにも大人は変わってない。だからキツかった。ごめんな、しか言われへん。申し訳ない。