バラフェス

第1回 バラフェス~ばらばらな音楽の祭典~

■ 出場者のライブ動画(出演順)

ほんま・ま・まい  脳性まひ・知的障害 三重

三重県松阪市の通所施設「希望の園」に通う本間舞さんが、施設スタッフ3人とユニットを組んだ。作詞も作曲も舞さん自らが手がける。彼女が愛してやまないのは“鳥”。鳥のように大空を自由に羽ばたきたい…そんな想いを電子楽器テルミンの不思議な調べに乗せて演奏する。

ザ・オイオイズ  聴覚障害 大阪

「耳が聞こえない人は音楽を楽しめない!?NO!誰がそんなことを決めたんだ!?」手話とダンスを組み合わせたパフォーマンスで人気の手話エンターテインメント発信団oioi(オイオイ)。その中心メンバー5人が登場。誰でもすぐにできる手話を音楽と踊りに乗せて繰り広げる。会場のみなさんもご一緒にレッツ、手話エクササイズ!

達磨(だるま)  吃音症 愛知

愛知県からエントリーしてくれたのは、高校3年生のラッパーの達磨君。小さいころから吃音症のため思うように言葉を発することができずもどかしい思いをしてきた。しかし、ラップと出会い人生が大きく変わった。ラップだと言葉がスラスラとあふれてきた。過去の下を向いていた自分へ励ましの手紙をラップに乗せて贈る。

ザ・マサハルズ  自閉症・ダウン症 兵庫

ハードコアな歌唱に、感情のおもむくままギターをかき鳴らす吉見理治さんと、繊細なリズムを刻むドラム担当の三好佑佳さんを中心とするスリーピースバンド。表現方法にとらわれない「音遊びの会」で出会い、バラフェスを機に結成。決まった歌詞なし楽譜なし。予測不能の即興演奏をお楽しみあれ!

まるおごう  双極性障害 大阪

音楽活動が原因で、双極性障害になったヘビーメタル・ミュージシャン。みんなで歌えるメロディと叫びをモットーに大阪を中心に活動している。精神的ストレスから前髪の生え際が後退していく、自身の苦しみをつづった曲、「A×G×A」を、激しく、時には切なく歌い上げる。

天羽柚月(あまはゆずき)  言語障害・重度身体障害 東京

自称“日本一ヘタな歌手“をキャッチフレーズに、全国各所で路上ライブを続ける天羽さん。言語障害のため歌詞は聞き取りにくいが、振りしぼるような彼女独特の発声が、聴く者の心を打つ。歌い続けるのは、歌謡曲が大好きだった亡き母のため。目指すは紅白出場。天国のお母さんに晴れ姿を見せたい!

ザ・ブラックボックス  脳性まひ・上肢機能障害・うつ病 大阪

怪しげな踊りに、響き渡る不協和音。見る者をアンダーグラウンドの世界へ引きずり込む。脳性まひ、上肢機能障害、うつ病の障害がある3人組グループ。目指すのは、障害のある自分たちにしかできない唯一無二の表現。おどろおどろしい幾重もの仮面…全て剥ぎ取った末に見えてくる世界とは?

THE 人生ズ  知的障害 北海道

いま、北海道でひそかに注目を集める8人グループ。5年前、札幌の作業所で働く障害がある人を中心に結成。地元のライブハウスや、音楽イベントなどで精力的に演奏活動を行っている。山あり谷ありの人生を飾らない言葉で綴ったブルースは、人々の共感を呼ぶ。

■ スペシャルゲスト ■

音遊びの会 兵庫

音遊びの会は、ダウン症や知的障害のある人と、国内外で活躍するミュージシャンが一緒になって即興演奏をするグループ。今回、バラフェスでは音遊びの会による演奏、さらにラッパー・晋平太さんも加わり、この日限りのスペシャルライブを行った。

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