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BS1 4月23日(日) 午後6時00分~6時44分

パッケージ

パチンと折るだけでケチャップとマスタードが手を汚さず塗れる調味料入れ。どこからでも開けられる小袋.捨てる時まで使う人のことを考えられていると感激する外国人が多い。日本のパッケージは、どのように開発され、世に送り出されるのか?日本の新たなクールを探る!
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ご意見番:
小林康夫 さん(青山学院大学教授)
出演外国人:
クリスティアン・ブリュー(イギリス)、ピーター・メーシー(アメリカ)
ジャッキー・ムワンギ(ケニア)、アーロン・ドッズ(ニュージーランド)
ジィ・ヤン(中国)、ジョアン・オオルイ(ブラジル)、ヌール・ターク(レバノン)、ディミトリス・コントポウロス(ギリシャ)

◆ピーターさんのクールを街でランキング
ピーターさんがクールだと思う5つのパッケージを、外国人に試してもらいクール度を決めてもらいました。(MAX5つ星)
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1位(星5つ)
「調味料Wパック」もともとアメリカで発案。日本がライセンスを買いとり、調味料容器へと進化。
2位(星4.5)
「ヨーグルトがつかないフタ」「手が汚れる」という苦情から誕生。蓮の葉の構造からヒントを得た
3位(星4つ)
「魚型しょうゆ入れ」昭和30年代に寿司の持ち帰り用に開発された。
出演:ピーター・メーシー(アメリカ)、取材地:銀座

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[感想トーク]
ヨーグルトがつかないフタに関しては、フタのヨーグルトを舐めたい外国人もいるのでクールとノットクールの意見は分かれたが、この開発がクレームから始まったことに関しては、細かいことを気にしすぎという意見が大半を占めた。調味料Wパックは概ね好評だった。
◆「三角の立体パック」開発秘話
コンビニエンスストアにならぶ三角パック。開発したのは茨城県水戸市でベビーリーフを育てる農家の後藤典夫さん。やわらかいベビーリーフを傷めず運搬するため考え出したものだという。ヒントとなったのは折り紙。農業の現場から生まれたこの三角の立体パックはクール?
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出演:クリスティアン・ブリュー(イギリス)、取材先:パットラス株式会社 後藤さん
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[感想トーク]
問題を解決するため何度も繰り返したり、使う側にたって便利にしたことがクールという意見。外国人の中には既に試したことがある人も・・。
※ 日本のパッケージでノットクールだと思うのは、過剰包装。例えばお菓子大きな袋の中で1つ1つが包まれていることや皮に包まれているバナナを更に包装することなど。
◆これクールでしょ!レンジ対応曲げ物開発物語
長野県の宿場町・奈良井。ここで電子レンジ対応の曲げ物が作られている。開発したのは曲げ物師・土川英士(つちかわ・えいし)さん。木曽ヒノキやサワラで作るこの地方の曲げ物。しかし木は電子レンジにかけると変形するため、これまで電子レンジで温めることはできなかった。お客さんの要望を受け、土川さんは研究を開始。祖父が丈夫な曲げ物を作っていた技法を蘇らせ、5年半の歳月を経てレンジ対応曲げ物の開発に成功!時代に合わせて柔軟に変化する日本の曲げ物はクール?
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取材先:花野屋 本店
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[感想トーク]
伝統を復活させ進化させるのは素晴らしい、日本が得意とするところだという意見が多かった。