ドラマ10
「全力離婚相談」

初回放送

2015年1月6日から放送[連続7回]
午後10時  総合

ストーリー

名古屋にある法律事務所の敏腕弁護士、竹内美晴(真矢みき)は、ある日、所長の水野豊彦(舘ひろし)から半ば強引に取引企業の離婚案件を任される。社長の郷原直樹(吉沢悠)が、5歳の息子を置いて家を出て行った妻・信枝(近衛はな)と離婚したいというのだ。しかし信枝は、息子は絶対に渡さないと涙ながらに訴える。実は、美晴にも離婚経験があり、自らの過失で親権を奪われ、10年間会っていない娘・佳苗がいた。嫌々この案件に取り組み始めた美晴だったが、次第にのめりこんでいく…。そして、美晴は夫の代理人でありながら、妻・信枝の気持に寄り添った解決策を提示する。そのことで取引企業の怒りを買い、法律事務所は顧問契約を打ち切られてしまう。美晴に好意を抱く水野は必死に慰留するが、美晴は責任を取って事務所を辞めてしまう――。
その夜、美晴は、自宅のすぐ下にある“あんかけスパゲッティ屋”でやけ酒をあおる。泥酔した美晴は、気が置けない関係の店主・三ツ矢鉄(上地雄輔)に思わず呟く。「結局、私は仕事も男も同時に失ったってことよ……」意気消沈する美晴の元に、信枝がやってくる。両親が離婚の危機にあり、心を痛める中学生の双子姉妹と一緒だった。自分の離婚問題に親身になってくれた美晴を頼ってきたのだ。美晴は壊れかけた双子姉妹の家庭をなんとか立て直そうと全力で奮闘する。そんな美晴の姿を見て、鉄と信枝は離婚相談室を開くことをすすめる。そして迎えた「竹内美晴離婚相談室」開設の日、真新しい相談室の看板を不機嫌そうに見つめる若い娘がいた。それは、すっかり大人に成長した美晴の娘・佳苗(竹富聖花)だった――。

もっと読む

各回のあらすじ

第1回「母の涙」
弁護士・竹内美晴(真矢みき)は、ある日、所長の水野(舘ひろし)から、取引企業の離婚案件を任される。会長の郷原泰造(石橋蓮司)が、息子で社長の直樹(吉沢悠)と、5歳の息子を置いて家を出た妻・信枝(近衛はな)を離婚させたいという。実は美晴自身に離婚経験があり、最初は嫌々取り組んでいたが、次第にのめりこんでしまう。そして、夫の代理人でありながら、妻・信枝の気持に寄り添った解決案を提示してしまう。

第2回「女と男のプライド」
法律事務所を辞めた美晴(真矢みき)は鉄(上地雄輔)のスパゲッティ屋でやけ酒をあおる。そこへ信枝(近衛はな)がやってくる。両親が離婚の危機にある、中学生の双子の姉妹と一緒だった。美晴は父親のリストラが原因で壊れかけた姉妹の家庭を立て直そうと全力で奮闘する。そして美晴は、鉄と信枝の後押しもあり、離婚相談室を開くことを決意する。離婚相談室開設の日、美晴が10年前に別れた娘、佳苗(竹富聖花)が突然現れる。

第3回「夫の秘密」
美晴(真矢みき)の娘・佳苗(竹富聖花)が、水野(舘ひろし)の法律事務所のアルバイトに応募してくる。一方、美晴の離婚相談室に初めての相談者がやってくる。年下の夫の浮気を疑う恵里香(安藤玉恵)だ。美晴は鉄(上地雄輔)と共に、モデル風の美女を連れた恵里香の夫・紀夫(渡辺邦斗)を尾行する。その行きつく先は女装バーで、なんと愛好家たちと一緒に女装を楽しむ紀夫の姿があった…。

第4回「一番大切なもの」
和菓子屋の主人・淳一郎(大竹まこと)は、妻・弘子(宮田圭子)に対して長年に渡ってモラハラ行為を行ってきた。弘子は家を飛び出し、離婚の手続きを水野(舘ひろし)の法律事務所の千賀子(関めぐみ)に依頼する。一方、美晴(真矢みき)は淳一郎の代理人を引き受ける。かつて在籍した法律事務所を敵に回し、あえて不利な戦いに挑む美晴を水野が心配する。しかし、美晴は夫婦にとって一番大切なものを守ろうと必死に奔走する。

第5回「娘の決意」
水野(舘ひろし)のすすめで、美晴(真矢みき)の相談室で娘の佳苗(竹富聖花)が働くことになった。そこに現れたのは、定職につかず、かい性のない夫・司(岩井秀人)と別れたいという妻・珠美(広澤草)の母親だった。女手一つで娘を育てた母親の思いに佳苗は共感し、離婚は当然だと主張するが、美晴は夫と妻の言い分をきちんと聞くべきだという。二人の思いはかみ合わず、ついに佳苗は自分を捨てた母への思いを美晴にぶつける。

第6回「悲しい記憶」
美晴(真矢みき)の元夫・稲垣(利重剛)が娘の佳苗(竹富聖花)を連れ戻しにやって来た。その頃、相談室では浪費癖のある妻・真奈美(田中美奈子)と女遊びが止まらない夫・章太郎(玉袋筋太郎)が、離婚をするかどうかで大ゲンカしていた。夫婦の不仲の原因が過去に起きた不慮の事故であることを知った美晴は、二人の思いを再び近づけるための奇策を思いつく。一方、水野(舘ひろし)は稲垣と、美晴をめぐって激しくぶつかる。

第7回「母の涙」
美晴(真矢みき)の元に上品な老婦人・房江(山田昌)がやってきた。夫婦仲がよく、はっきりとした理由もないのに、夫・基昭(天野鎮雄)と離婚したいという。しかし調べてみると、その言葉とは裏腹に、房江の心には夫への大きな思いが隠されていた。美晴はこの老夫婦の深い情愛にふれ、あらためて元夫・稲垣(利重剛)と娘・佳苗(竹富聖花)との関係を見つめ直す。一方、水野(舘ひろし)は美晴へのプロポーズを決断する。

キャスト

真矢みき
上地雄輔
竹富聖花
近衛はな
関めぐみ
利重剛
渡辺哲
中尾ミエ
舘ひろし

脚本・主題歌など

【作】
小松與志子
井出真理
【音楽】
江藤直子

ページトップへ