木曜時代劇
「ぼんくら2」

初回放送

2015年10月22日から[連続7回]
毎週木曜 夜8時  総合

ストーリー

江戸・深川。とある長屋から人が次々と消えていく不可解な事件があった。井筒平四郎はその事件の全容を知ったものの、同心一人の力では対処はできず、完全には解決しないまま不問に付された。

そんな事件も人々から忘れ去られたころ、今度はその事件に深く関わる女性・葵が殺されるという事件が起きる。しかもその下手人は息子である佐吉であるという。佐吉を信じる平四郎と甥の弓之助たちは、彼の無実の罪を晴らすため、真犯人を探り始める。その裏では、またしても大商人・湊屋総右衛門が暗躍していた。果たして、平四郎たちは真犯人を突き止められるのか…!?

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各回のあらすじ

第1回「哀(かな)しき再会」
本所深川見廻り方同心・井筒平四郎(岸谷五朗)のもとに、植木職人の佐吉(風間俊介)が訪ねてきた。何か言いたげな佐吉であったが、たいしたことも告げずに帰ってしまう。数日後、平四郎は、人を殺めた咎(とがめ)で佐吉が捕まったという知らせを受ける。殺されたのは佐吉の実の母・葵(小西真奈美)。因縁浅からぬ二人の間に何があったのか。案じながら殺害現場の芋洗坂に駆けつける平四郎。そこで再会したのは久兵衛(志賀廣太郎)だった。

第2回「信じる心」
久兵衛(志賀廣太郎)の話では、すっかり佐吉(風間俊介)が葵殺しの下手人であることで話がついていた。しかし佐吉は、湊屋の計らいで、罰を受けず放免されることになる。佐吉は葵に捨てられた身。恨みを持っていてもおかしくはない。しかし、佐吉が下手人だとは信じられない平四郎(岸谷五朗)や甥の弓之助(加部亜門)らは、釈放された佐吉を訪ねて事の真相を聞きだそうとする。そこで語られたことは…。

第3回「鬼の棲(す)む家」
おふじ(遊井亮子)の一言から、佐吉(風間俊介)が葵(小西真奈美)の亡骸を目の当たりにするはめになったと知った平四郎(岸谷五朗)は、葵殺しを探りなおすため、現場を管轄する同心・佐伯錠之介(嶋田久作)へのもてなしをお徳(松坂慶子)に頼むことにした。そんな頃、葵の女中・お六(西尾まり)に付きまとっていた孫八(なだぎ武)という男を、葵が、「子盗り鬼」騒動を利用してさんざんに痛めつけたことを、平四郎は知る。

第4回「穏やかなる死体」
同心・佐伯錠之介(嶋田久作)をもてなし、葵(小西真奈美)殺しを調べなおす許しを得た平四郎(岸谷五朗)は、おふじ(遊井亮子)や孫八(なだぎ武)ら、葵に恨みを持つ人物を疑う。だが、弓之助(加部亜門)は葵殺しの現場があまりにも整然としていたことから、この事件は、何かの間違いで起こったとっさの犯行によるものではないかと推理する。平四郎は鍵を握るもう一人の人物、湊屋総右衛門(鶴見辰吾)と会うことにする。

第5回「新たなる容疑者」
葵(小西真奈美)殺しの下手人とにらんだおふじ(遊井亮子)の現状を知る平四郎(岸谷五朗)。また一人、湊屋の跡取り・宗一郎(屋良朝幸)が総右衛門(鶴見辰吾)の実の子ではないかもしれないと聞き出し、宗一郎にも疑いの目を向ける。一方、おはつという幼子が、葵の家近くで首を締められるという事件があり、葵殺しの下手人が何かの理由で彼女を狙ったのではないかと考えた弓之助(加部亜門)は、その身を案じて芋洗坂へ急ぐ。

第6回「ただよう香り」
平四郎(岸谷五朗)が葵(小西真奈美)殺しの下手人とにらんだおふじ(遊井亮子)、孫八(なだぎ武)、宗一郎(屋良朝幸)への捜査が進み、真相が徐々に明らかになり始めた頃、この事件は一風変わった「通りもの」の仕業だと断じていた弓之助(加部亜門)は、香りを楽しむ唐渡りのたばこが葵の手元にあったと知り、匂いこそに事件の鍵があるのだと気づく。そんな頃、芋洗坂では、下手人に一度狙われたおはつが、再びかどわかされた

第7回[終] 「鬼の正体」
葵(小西真奈美)が殺された現場に漂っていたたばこの匂いから、真の下手人への手がかりを突き止めた弓之助(加部亜門)は、そのことを平四郎(岸谷五朗)に伝える。弓之助によると、これは過去にあった殺人事件の下手人と関係しており、同一犯だという。その頃、芋洗坂では、真の下手人がおはつをかどわかし、葵屋敷に立てこもるという事件が起きる。平四郎たちは、あらゆる人脈を総動員して、夜を徹して下手人の説得に望むが…。

キャスト

井筒平四郎(岸谷五朗)
志乃(奥貫薫)
佐吉(風間俊介)
葵(小西真奈美)
久兵衛(志賀廣太郎)
おふじ(遊井亮子)
お恵(村川絵梨)
彦一(合田雅吏)
宗一郎(屋良朝幸)
小平次(植本潤)
弓之助(加部亜門)
おでこ(三太郎)(高村竜馬)
湊屋総右衛門(鶴見辰吾)
政五郎(大杉漣)
お徳(松坂慶子)

脚本・主題歌など

【原作】宮部みゆき
【脚本】尾西兼一
【音楽】沢田完

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