ドラマ10
「デザイナーベイビー」

初回放送

2015年9月22日から放送[連続8回]
毎週火曜 夜10時  総合

ストーリー

ある日、新生児室から赤ちゃんが消えた。父親はノーベル賞候補の物理工学博士、母親は元陸上選手という著名な夫婦の子。赤ちゃんは、3時間おきに水分を与えられなければ、命の保障はないという。なぜ、連れ去られたのか?犯人の目的は何か?身代金目的とみえた誘拐事件は、捜査の進展とともに様相を変え、驚くべき真実に突き当たる!頭は切れるが、体は重い、ユーモラスな妊娠8か月の刑事・速水悠里が、生殖医療の最前線に切り込み、その真相に挑む!禁断のクライム・エンターテインメント!

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各回のあらすじ

第1回「ノゾミ」
ノーベル賞間近と言われる近森博の赤ちゃん・ノゾミが城南大学病院から誘拐された。ノゾミは産まれて一週間の新生児。妊娠8か月の捜査一課刑事・速水悠里(黒木メイサ)は、日村(神保悟志)に呼び出され、ノゾミの母・優子(安達祐実)の監視役を命ぜられる。年下の相棒・土橋福助(渡辺大知)と夫婦を装いながら産科病棟に潜入、関係者のアリバイを探り始める。そして速水は須佐見医師(渡部篤郎)に疑いの目を向ける。

第2回「身代金」
赤ちゃんを誘拐した犯人の岸田(淵上泰史)が、身代金の運び役に指名したのは須佐見医師(渡部篤郎)だった。だが指定された時刻を過ぎても、取引現場に岸田は現れない。捜査責任者の与那国(松下由樹)は非番の速水(黒木メイサ)を呼び出し、彼女の推理力に期待する。相棒の土橋(渡辺大知)と周辺捜査を続ける中、岸田を見つける速水。しかし、妊娠8か月の速水は思うように追いかけることができず、取り逃がしてしまう。

第3回「チェンジリング」
ノゾミ誘拐犯の主婦・岸田トモ(安藤玉恵)は逮捕されたが、保護された赤ちゃんは全くの別人だった。速水刑事(黒木メイサ)はトモを聴取するが、取り違えた記憶はないという。しばらくして、別の産科病院で行方不明の赤ちゃんがいることが判明する。速水たちは誰かが赤ちゃんをすり替えたと推理して、不審な行動を取り続ける須佐見医師(渡部篤郎)を容疑者としてマークする。そんな中、謎の赤ちゃんの画像が病院に送られてきた。

第4回「爆弾」
速水刑事(黒木メイサ)たちは新たな誘拐犯として、医療器具メーカーの峠則孝(柿沢勇人)を割り出す。借金に追われていた則孝は、病院長である父・緑郎(柴俊夫)に身代金を要求していた。一方、須佐見教授(渡部篤朗)は生殖医療プロジェクトが、デザイナーベイビーを作っているとの疑念を抱き始めていた。事実なら、それは世間を揺るがす大スキャンダルになる。そんな須佐見に、ノゾミの母・優子(安達祐実)が襲いかかる。

第5回「核移植」
峠則孝(柿澤勇人)が川に投げ落としたノゾミは行方不明のまま。一方、息子の責任をとって職を辞した緑郎(柴俊夫)の代わりに須佐見(渡部篤郎)が病院長代理に就任。須佐見は誘拐事件の裏には、生殖医療プロジェクトの行き過ぎがあったと崎山(渡辺いっけい)の責任を追求する。一方、速水(黒木メイサ)は緑郎からプロジェクトの真相を教えられる。スーパー不妊治療として、禁断の生殖技術、卵子の核移植を行っていたという。

第6回「救世主」
与那国(松下由樹)は崎山医師(渡辺いっけい)の転落事故を、殺人未遂事件とみて、ノゾミ誘拐との関連を探る。一方、ノゾミの兄・新の白血病が急速に悪化、優子(安達祐実)は窮地に追い込まれる。そんな中、速水(黒木メイサ)は須佐見(渡部篤郎)から、ノゾミ誕生の秘密を教えられる。ノゾミは兄のドナーとなるため、遺伝子操作でつくられた救世主兄弟というのだ。新の命を救うためにはノゾミの骨髄液がどうしても必要だった。

第7回「公開捜査」
近森優子(安達祐実)は、ネットを通じてノゾミの情報提供を呼びかけようとしていた。配信差し止めを命ぜられた速水(黒木メイサ)だが、これを許してしまう。問題視する与那国(松下由樹)に、沈黙を続ける犯人へのメッセージになるはずと速水は答える。やがて、誘拐事件の話題で世の中は騒然となり、警察は公開捜査に踏み切る。一方、皆本医師(細田善彦)からノゾミの居場所を聞き出した山原(斉藤由貴)は、病院から姿を消す。

第8回[終] 「母の条件」
ノゾミが救世主兄弟であると記者会見で告白した優子(安達祐実)に、世間からは非難の声があがった。一方、山原(斉藤由貴)は警察に追い詰められ、ノゾミを人質に大型ストアに立てこもる。山原は、交渉役となった速水(黒木メイサ)に、ノゾミの兄とならば人質交換に応じてもいいと話す。山原を説得するには、優子が必要だと悟った速水は、与那国(松下由樹)にその許可を願い出る。そして、優子が事件現場にやってきた。

キャスト

【警視庁特殊犯捜査係】
速水悠里(黒木メイサ)
土橋福助(渡辺大知)
西室義一(手塚とおる)
日村健吾(神保悟志)
与那国令子(松下由樹)

【城南大学附属病院・産婦人科】
須佐見誠二郎(渡部篤郎)
崎山典彦(渡辺いっけい)
皆本順(細田善彦)
柊奈智(伊藤裕子)
山原あけみ(斉藤由貴)

【城南大学附属病院・経営陣】
峠緑郎(柴俊夫)
大井出慎(佐伯新)
有吉久美(臼田あさ美)

【病院に関わる人たち】
近森優子(安達祐実)
近森博(池内万作)
岸田トモ(安藤玉恵)
岸田裕也(淵上泰史)
峠則孝(柿澤勇人)

【速水の家族】
下地浩介(山崎樹範)

脚本・主題歌など

【原作】岡井崇「デザイナーベイビー」
【脚本】早船歌江子
【音楽】池頼広

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