ドラマ8
「ふたつのスピカ」

初回放送

2009年6月18日(木)から放送[連続7回]
午後6時  

ストーリー

近未来の日本の宇宙学校を舞台に、宇宙飛行士を目指す5人の若者たちが、励まし合いながら厳しい訓練に耐え成長していく姿を描きます。JAXA(宇宙航空研究開発機構)の全面協力を得て、宇宙を目指す彼らのハードな日々をリアルに描く

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各回のあらすじ

第1回「宇宙に行きたい!」
宇宙ロケットの設計技師だった父・友朗(高嶋政宏)の影響で、宇宙に強い関心を持ったアスミ(桜庭ななみ)は、中学を卒業して新設された宇宙学校の宇宙飛行士養成コースに進学する。宇宙ロケット「獅子号」墜落事故に責任を感じ、現場から遠ざかっていた友朗の反対を押し切っての進学だった。最初の授業で、教官の佐野(田辺誠一)は「宇宙へ行きたいなら仲間をけ落とせ」と話す。過酷なサバイバルレースの始まりだった。

第2回「宇宙飛行士の資格」
国会議員の娘・万里香(足立梨花)は宇宙飛行士コースの中で孤立していた。マラソンの実習でどうしてもアスミ(桜庭ななみ)に勝てない万里香は、アスミに冷淡な態度をとる。しかしアスミの父・友朗(髙嶋政宏)が墜落した「獅子号」の設計に携わっており、母は墜落事故に巻き込まれて亡くなったと知った万里香は、つらい過去を背負いながら前向きな姿勢を失わないアスミに心うたれ、水泳の実習で泳げなくなったアスミを助ける。

第3回「地球は青かった」
宇宙飛行士コースと機械工学科との合同訓練が行われることになった。アスミ(桜庭ななみ)は、あこがれていた桐生(向井理)に会えるチャンスが増えると喜ぶが、桐生はなぜかアスミに冷淡な態度をとる。宇宙で活動するロボットの開発に取り組む桐生は「人間が宇宙に行く必要なんかなくなる」と言い、宇宙飛行士コースの生徒を怒らせる。合同訓練の最終日、アスミたちのグループと、桐生が開発したロボットとの対決が行われる。

第4回「宇宙までの距離」
府中野(大東俊介)が突然、宇宙飛行士コースをやめると言いだしアスミ(桜庭ななみ)たちを驚かせる。アスミが思いを寄せていた機械工学科の桐生(向井理)が留学のため日本を離れることになる。府中野は、桐生への思いをきちんと伝えるようアスミの背中を押す。宇宙学校の生徒をNASAへ留学させることに反対する佐野(田辺誠一)は、万里香(足立梨花)の母で国会議員の千里(RIKACO)と対立し、学校を去る。

第5回「宇宙へのライバル」
宇宙学校からNASAへの留学生候補は、アスミ(桜庭ななみ)と秋(中村優一)の2人に絞られた。夏休みになり、5人の仲間はアスミの故郷・唯ヶ浜に向かう。留学生は秋に決まったという知らせが入り、アスミは秋を祝福できず、仲間たちの前で悔しさをぶちまけ、万里香(足立梨花)や圭(高山侑子)にその態度を非難される。唯ヶ浜を訪れていた佐野(田辺誠一)は、アスミに「あわてて宇宙に行く必要はない」と言葉をかける。
第6回「宇宙で弾くピアノ」
NASA留学が決まっていた秋(中村優一)が、病気で入院する。医師の診断は、宇宙での生活には耐えられないというものだった。アスミ(桜庭ななみ)は学校側から、秋の代役として、秋に事実を隠したまま、留学を前提とした検査を受けるよう命じられる。つらい気持ちのまま検査を受けるアスミを、秋に思いを寄せる圭(高山侑子)は非難する。秋の容態は急に悪化し、息を引き取る。このまま留学していいのか、アスミの心はゆれる。

第7回「さよなら宇宙学校」
アスミ(桜庭ななみ)はNASAへの留学生に決まり、正式に発表される。アスミへのマスコミの取材が殺到し、アスミは宇宙学校内でしだいに孤立していく。府中野(大東俊介)たちは、訓練のため秋(中村優一)の四十九日の法要にも出席できなかったアスミとの距離を感じる。「宇宙へ行くためには、友達を失っても今やるべきことがある」と自分に言い聞かせるアスミ。そして、ついにアスミがNASAへ向かって旅立つ日がきた。

キャスト

鴨川アスミ(桜庭ななみ)
鈴木 秋(中村優一)
府中野新之介(大東俊介)
宇喜多万里香(足立梨花)
近江 圭(高山侑子)
拝島涼子(本上まなみ)
塩見敏子(かとうかず子)
桐生春樹(向井理)
宇喜多千里(RIKACO)
大西耕次郎(ゴルゴ松本)
鴨川友朗(髙嶋政宏)
佐野貴仁(田辺誠一)

脚本・主題歌など

【原作】
柳沼 行 
【脚本】
荒井修子

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