よるドラシリーズ
「赤ちゃんをさがせ」

初回放送

2003年2月17日(月)から放送[連続12回]
毎週月~木曜午後11時 総合

ストーリー

主人公の亀山陽奈(かめやまひな・高野志穂)は24歳。自宅出産専門の助産師・児玉聡子(麻生祐未)の手伝いをやっている、駆け出しの助産師である。腕は半人前だが好奇心は超一流。先輩の聡子と大師匠のカリスマ助産師・明楽友世先生(あきらともよ・岸田今日子)の助けを借りて、お産にまつわる事件を解決しながら、命を預かる一人の助産師として成長していきます…。

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各回のあらすじ

第1週(第1回~4回)
新米助産師・亀山陽奈(高野志穂)は、自宅出産専門の助産師・児玉聡子(麻生祐未)のお手伝いをしている。そんなある日、仕事を請け負った食品会社社長・加々見佑介(石橋蓮司)の豪邸を訪れると、なんと3人の妊婦(杉本彩・黒谷友香・松本まりか)が登場。このうち男の子を産んだ女性が妻であり、産まれたその子が跡取りであると言う。陽奈と聡子は、推理と足で謎を解き明かしていく…。

第2週(第5回~8回)
高校生妊婦・理帆(松本まりか)が無事女の子を出産したその夜、五月(黒谷友香)と共に加々見(石橋蓮司)の豪邸から姿を消した妊婦るみ(杉本彩)が「お腹の子は夫の子ではない」と爆弾発言。そんなるみを黙って許す夫の啓吾(葛山信吾)に陽奈(高野志穂)と聡子(麻生祐未)は困惑する。そこに「本当の父親だ」と現れたのが、聡子の元夫・直紀(深沢邦之)だったから、話はややこしいことに…。

第3週(第9回~12回)
陽奈(高野志穂)と聡子(麻生祐未)は、行方不明だった妊婦・五月(黒谷友香)を探しだし、剣術屋敷に乗り込む。そこは妊婦に怪しげな物品を販売する、バースセミナーの会場に様変わりしていた。五月はセミナー代表・石動(いするぎ・野口五郎)の片腕として活躍しており、夫・加々見(石橋蓮司)の元には帰りたくないし、愛情も感じないという。しかし、五月に寄せる加々見の献身的な愛情に打たれた陽奈は、加々見に立ち会い出産のノウハウを伝授する。ところが、いざ出産という場面で聡子が負傷してしまい…。

キャスト

亀山陽奈(高野志穂)
児玉聡子(麻生祐未)
明楽友世(岸田今日子)
加々見佑介(石橋蓮司)
宝田直紀(深沢邦之)
加々見五月(黒谷友香)
栗木るみ(杉本 彩)
栗木啓吾(葛山信吾)
猪熊理帆(松本まりか)
タマミ(山咲トオル)

脚本・主題歌など

【脚本】
宮村優子
【原作】
青井夏海
【音楽】
榊原 大
【ナレーション】
YOU

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