ストーリー
東京・大田区の一角にある小さな町工場・矢島製作所。矢島孝一(蟹江敬三)と息子の健太郎(青柳翔)のもとに、ある日、ボブスレー選手を名乗る柳田美樹(南沢奈央)が現れ、ソチオリンピックのボブスレー競技用のソリを作って欲しいと申し出る。マイナー競技ゆえの苦労にひるむことなく、明るく前向きな美樹。彼女の情熱に動かされた健太郎は、町工場の職人仲間とボブスレー製作に乗り出す。
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各回のあらすじ
第1回「ボブスレーってナニ?」
東京・大田区の一角にある小さな町工場・矢島製作所。矢島孝一(蟹江敬三)と息子の健太郎(青柳翔)のもとに、ある日、ボブスレー選手を名乗る柳田美樹(南沢奈央)が現れ、ソチオリンピックのボブスレー競技用のソリを作って欲しいと申し出る。マイナー競技ゆえの苦労にひるむことなく、明るく前向きな美樹。彼女の情熱に動かされた健太郎は、町工場の職人仲間とボブスレー製作に乗り出す。
第2回「ボブスレー発進!?」
健太郎(青柳翔)と下町の職人たちは、ボブスレー選手・美樹(南沢奈央)の紹介で長野を訪ねる。そこで外国製ボブスレーのソリを調べ、メンバーの若手・武史(中村倫也)が図面を作成、ベテラン職人の大倉(柳沢慎吾)・田崎(品川祐)らが、部品づくりをはじめる。一方、間宮(鶴見辰吾)は、やっかいな樹脂製のボディの調達に奔走、メンバーの悪戦苦闘の末、何とかソリは完成し、テスト滑走に挑む。
第3回「オリンピックへの道!」
いよいよ長野で、下町ボブスレーのテスト滑走が行われる。乗るのは美樹(南沢奈央)と健太郎(青柳翔)の妹の佳美(岡本あずさ)。健太郎たちメンバーの期待と不安が入り混じる中、ソリは無事に完走。意気上がるメンバーは、ソチオリンピック出場を目指しソリの改良に挑む。ところが、ソリの製作資金を巡ってトラブルが発生、さらに、オリンピック出場に関する重大な情報が、健太郎たちのもとに届く。