土曜ドラマ
「病院のチカラ」

初回放送

2007年4月7日(土)から放送[連続6回]
毎週土曜午後9時  総合

ストーリー

天才的な手術テクニックをもつが、人に心をひらかない女医・栗原ともみ(菊川怜)。

秘かな目的のために、高い報酬を求めて東京から地方の病院にやってきた彼女は、そこで患者たちと心をふれあわせる努力をする羽目になり、人としての成長を果たしていく。

医師として生きることの素晴らしさにたいする彼女の目覚めを、清々しい感動をこめて描く医療ヒューマンドラマ。

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各回のあらすじ

第1回 「星降る町へ」
栗原ともみ(菊川怜)は天才的なERドクター。仕事は完ぺきだが患者や同僚たちに心を開かず、キャバクラでバイトするなど金を貯めることに熱心である。そんなともみを、医師不足に悩む地方の「堀田海岸病院」の院長・堀田(津川雅彦)がスカウトした。堀田に高い年俸を約束させ、病院にやってきたともみは、塩川(鹿賀丈史)という患者を受け持ち、孤独にさいなまれて「このまま死にたい」と言う塩川を生かすため奮起する。

第2回 「命の力」
塩川(鹿賀丈史)は、ともみ(菊川怜)の自分に対する医師としての努力と、実はもろく傷つきやすい素顔に、揺さぶられる。検査の結果、いま手術すれば間に合うかもしれないがんだとわかるが、塩川は手術を拒む。塩川の別れた娘・マリエ(邑野みあ)は父に会うことを拒否するが、ともみは入院患者の山田(淡路恵子)の家族のきずなを信じる姿に勇気づけられ、再びマリエに訴える。父娘の再会。塩川は再生を決意し転院していく…。

第3回 「サイレン」
ある日、ともみ(菊川怜)のアパートの近所で救急車騒ぎが起こる。シングルマザーの杏子(三船美佳)が、息子の大輝が腹痛を起こしたために119番したのだ。ささいなことで頻繁に救急車を呼ぶ杏子は困った母親と医師たちから見られており、ともみは杏子をたしなめるがまったく聞く耳をもたない。ともみは、偏屈な入院患者の岸田(岡田茉莉子)にも手を焼いていた。杏子の息子・大輝は、人知れず岸田とだけ心を通わせていた。
第4回 「家族の肖像」
ほかの病院に搬送された岸田(岡田茉莉子)は一命をとりとめ、海岸病院に移ってくる。ともみ(菊川怜)は岸田が家族のいない寂しさから病院に残りたがっていたことを知る。一方、杏子(三船美佳)の息子・大輝は、母親の過剰な愛情によるストレスが原因で胃腸炎を起こしていたことがわかる。杏子はともみも自分同様、事情を抱えながら頑張っていることを知り、自分と子どもの関係を見つめ直そうという気持ちになる。

第5回 「それぞれの今」
ともみ(菊川怜)は、新たな入院患者、陽子(佐津川愛美)を受け入れる。時を同じくして、ともみのかつての受け持ち患者、百合との連絡がつかなくなり、百合のことをずっと気にかけていたともみは動揺する。一方、陽子は自殺未遂をし、ともみはそれを陽子の親に隠すが、その結果、ともみが医療ミスを犯したのではないかと疑われる。ともみは東京に行き、百合に会おうとして、そこではじめて、百合の容態が悪化していたことを知る。

第6回 「明日の私」<終>
海岸病院に戻ってきたともみ(菊川怜)を待っていたのは、堀田(津川雅彦)が悪性リンパ腫に侵されていたという、非情な現実だった。陽子(佐津川愛美)の手術を終え、百合の死亡の知らせを受け取るともみに対し、陽子は「自分もこの町に移り住みたい」と言う。ともみは、彼女が百合の生まれ変わりのように感じ、病院で自分も頑張り続けることを、あらためて決意する…。

キャスト

栗原ともみ(菊川怜)
角倉 明(筧 利夫)
栗原 瞳(渋谷飛鳥)
堀田雄一(津川雅彦)
塩川 涼(鹿賀丈史)
川崎 等(笑福亭松之助)
幸田あい(小嶺麗奈)
マリエ(邑野みあ)
山田ミツ(淡路恵子)
水谷杏子(三船美佳)
岸田豊子(岡田茉莉子)
中川陽子(佐津川愛美)
宮地友香(森口瑤子)

脚本・主題歌など

【作】
矢島正雄
【主題歌】
熊木杏里
【音楽】
山下康介

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