土曜ドラマ
「チャンス」

初回放送

2010年8月28日(土)から放送[連続6回]
毎週土曜午後9時  総合

ストーリー

「行けえっ!」沙矢子(藤原紀香)は叫んだ。年の瀬の中山競馬場、ターフでは有馬記念がクライマックスを迎えている。自分の馬「チャンス」は信じられない伸びを見せ追い上げている。沙矢子の隣では一緒にチャンスを育て、苦労をともにした二人の仲間がいる。

証券会社のキャリアウーマンだった沙矢子はサラブレッド・チャンス号と出会うことで絶望のどん底から仲間たちとここまでやってきた。波乱に満ちたチャンスとの日々、そして、日本の金融界の支配を目指す藤本(市川亀治郎)との対決。金融と競馬、全く違う世界を舞台にストーリーは深く交錯しながら展開する。

誰もが夢や希望を口にする事が少ない現代社会で夢を諦めず不屈に生きる人々の人間模様を美しく愛しいサラブレッドたちとともに描くヒューマンドラマ。 "

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各回のあらすじ

第1回「命の出会い」証券会社・鳳証券に勤める藍田沙矢子(藤原紀香)は、株取り引きの失敗でいちばんの顧客を自殺に追い込んでしまう。沙矢子はその顧客が自殺した厳寒の北海道をさまよい、繁殖ひん馬・ハルコの馬房で九死に一生を得て、命の恩人・ハルコを買い取る。そして沙矢子は、友人・木暮(堀部圭亮)の勧めでハルコに種付けをし、受胎させる。そのころ、株取り引きの裏に、敏腕投資家・藤本(市川亀治郎)が関与したというウワサが流れ…。
第2回「夢を繋(つな)ぐ馬」2010年5月、沙矢子(藤原紀香)の馬・ハルコはひん馬を出産し、死んでしまう。悲しむ沙矢子だが子馬は順調に育つ。その子馬を調教師・木川(宇津井健)は熱心に見つめていた。子馬の名前は「チャンス」となり、門別競馬場でのデビューに向け、たくましく育つ。そのころ職場では、沙矢子が練った「セカンドチャンスファンド」が動き始めた。沙矢子は、東京ファンドの藤本(市川亀治郎)に、自分の会社に来ないかと誘われ…。
第3回「それぞれのゲートイン」2012年春、沙矢子(藤原紀香)は地方競馬の馬主となり、チャンスは2戦目で初優勝を飾る。調教師・木川(宇津井健)は「チャンスを自分に任せ、中央競馬で走らせないか」と申し出る。しかし中央競馬の組合馬主には、もう1人必要。悩む沙矢子に隆子(加賀まりこ)が「自分がメンバーになる」と言う。ひそかに鳳証券の株式を取得した藤本(市川亀治郎)が、大株主として乗り込んできた。鳳証券は、藤本の不気味な動きに揺れる。
第4回「夢と欲望の行方」藤本(市川亀治郎)は、鳳証券の乗っ取りを画策してきた。沙矢子(藤原紀香)たちは、買収防衛に奔走するが藤本側の勝利に終わり、沙矢子は左遷される。チャンスは、中央競馬デビュー戦で健闘するが骨折してしまう。チャンスのリハビリを見に行く沙矢子、隆子(加賀まりこ)、木暮(堀部圭亮)。それぞれに悩みを持つが、チャンスの姿に勇気づけられる。沙矢子は「セカンドチャンスファンド」を再興するため、独立を決意する。
第5回「折れない心」沙矢子(藤原紀香)は会社を設立したが、前途多難。チャンスは回復し、復帰戦で勝利、その後も勝ち星を重ねていった。沙矢子は関連するファンド会社が、モンゴルでのインフラファンドを計画していることを知り、モンゴルへ行き、手応えを感じる。調教師・木川(宇津井健)は、遂にGⅠレース「菊花賞」にチャンスを出走させることを決める。惜しくも敗れたが、木川はチャンスの健闘ぶりをたたえる。そして突然、木川が…。
第6回<終>「運命の最終コーナー」木川調教師(宇津井健)の突然の死。悲しむ沙矢子(藤原紀香)たちだったが、チャンスが有馬記念出走馬のファン投票で5位に入った。さらに、世界的な著名投資家アハマド(ザカリア)から「香港で投資案件のプレゼンの機会を与える」との知らせが入る。そして、ついに有馬記念当日。チャンスと藤本(市川亀治郎)の持ち馬の一騎打ちが予想されるなか、運命のゲートが開く。沙矢子たちの期待と夢を乗せ、チャンスが疾走する。

キャスト

藍田沙矢子(藤原紀香)
藤本建治(市川亀治郎)
木暮 淳(堀部圭亮)
寺山俊夫(大地康雄)
桜田時生(瀬川 亮)
寺山日出子(宮下順子)
三津井隆(浅野和之)
御園隆子(加賀まりこ)
木川仙次郎(宇津井 健)
チャンス号(本名「ギルデッドエージ」 牡 栗毛)

脚本・主題歌など

【脚本】
長川千佳子
【原作】
小林 慧 「チャンス」
【主題歌】
「青空を信じているか?」歌:Takamiy(高見沢俊彦) 作詞:秋元康 作曲:高見沢俊彦
【音楽】
小林洋平
【演出】
本木一博
堀切園健太郎

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