時代劇スペシャル
「母恋ひの記」

初回放送

2008年12月13日放送
午後9時  総合

ストーリー

平安初期、50才以上も年の離れた夫婦が実在した。23歳の美人妻・北の方(黒木瞳)と77歳の夫・国経(大滝秀治)に、突然、悲劇が訪れる。時の左大臣・時平(長塚京三)が、北の方を奪い去ってしまったのだ。母と引き裂かれた7歳の息子・滋幹(谷端奏人)は、母の面影が忘れられない。成人した滋幹(劇団ひとり)は、母への思いを断ち切ろうと、生死をかけた荒行にのめり込んでいく。はたして、息子は母と再会できるのか?

もっと読む

各回のあらすじ

平安初期、50才以上も年の離れた稀有な夫婦が実在した。23歳の絶世の美人妻・北の方(黒木瞳)と、77歳の夫・大納言国経(大滝秀治)。二人の間には、7歳の息子・滋幹(谷端奏人)がいた。滋幹は母を慕い、至福の時を過ごした。
突然、悲劇が訪れた。正月の宴の最中に、時の権力者・左大臣の時平(長塚京三)が、北の方を奪い去ってしまう。理不尽にも母と引き裂かれてしまった滋幹は、美しすぎた母の面影が忘れられない。
時が流れ、27歳の青年となった滋幹(劇団ひとり)は、少将の位にあった。母は人伝てに、息子の出世を聞き喜んだ。しかし、滋幹とは異父兄弟にあたる敦忠(川久保拓司)は、母の気持ちが他に向かうことが我慢ならなかった。敦忠は滋幹が母と会えるチャンスを悉く邪魔し、滋幹が母に出した手紙も密かに破り捨ててしまう。母への想いを募らせる滋幹は、妻(内山理名)を淋しくし、妻は敦忠と情を通じてしまう。滋幹の中には、次第に母への疑心暗鬼が生じてくる。「母はもう、自分と絶縁したいのではないか」と。
やがて滋幹は、比叡山を訪ね、生死のはざまをゆく荒行にのめり込んでゆくのだった。果たして、息子は母と再会出来るのか・・・。

キャスト

北の方(黒木瞳)
滋幹(劇団ひとり)
右近(内山理名)
敦忠(川久保拓司)
国経(大滝秀治)
時平(長塚京三)

脚本・主題歌など

【原作】
谷崎潤一郎
【脚本】
中島丈博
【音楽】
窪田ミナ

ページトップへ