ストーリー
「ロッカーのハナコさん」の第二弾。11年前に不慮の事故で死んでしまった、スーパーOLハナコさんが会社のロッカーに幽霊として住み着き、新人女性社員をビシビシ鍛えていく痛快OLコメディ。
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各回のあらすじ
第1週(第1回~4回)「北浦華子 ひと肌脱ぐ!」
つばさ商事のロッカーに住む幽霊・ハナコさん(ともさかりえ)。そのロッカーに何者かが藁人形打ち付けた。ハナコさんは、瑠布子(吹石一恵)らを使って、呪いのターゲットと犯人を突き止めるが…。
第2週(第5回~8回)「北浦華子 ムキになる!」
社員の悩みをたちまち言い当ててしまう社内カウンセラー・仁科和美(鈴木砂羽)は、元人事課のリストラ担当で全社員のデータを知り抜いていた。ハナコさん(ともさかりえ)のライバルとして登場した和実に、瑠布子(吹石一恵)たちは、ハナコさんの人気が乗っ取られてしまうのではとヤキモキ。そんななか和実は「幽霊なんか実在しない」と暴言?を吐き、ハナコさんの逆鱗に触れる…。
第3週(第9回~12回)「北浦華子 しくじる?!」
秘書の木幡杏子(平岩紙)が突如ハデハデになった。理由は恋、相手は生田目取締役(徳井優)。杏子を思うハナコさん(ともさかりえ)の計らいで、生田目は誤って杏子に抱きつくよう仕向けられるが、そこで杏子は悲鳴を上げてしまい、社内は生田目のセクハラ疑惑で持ち切りになる。生田目と対立する福武副社長(団時朗)は、これをネタに生田目を陥れようと企むが…。
第4週(第13回~16回)「北浦華子 苦戦する!」
つばさ商事とアメリカの企業グループとの合併に向けて、合併先の役員である中務公宣(草刈正雄)が乗り込んでくる。中務は、リストラを警戒する社員たちを紳士的な態度で引き寄せるが、ハナコさんは、中務の本当の狙いがつばさ商事の解体だと気付く。本性を剥き出しにした中務は、大規模なリストラを命令する。そして、宣戦布告するハナコさんに中務が告げたのは…。
第5週(第17回~20回)「ハナコさん 永遠に!」
「戻ってきたのは君との結婚だ」アメリカ企業グループ役員の中務(草刈正雄)は、ハナコさん(ともさかりえ)に告げた。その一方、中務によるリストラの圧力は強まるばかりだった。瑠布子(吹石一恵)たちは株主総会で、合併反対を大株主の先代社長夫人・小春(香川京子)に説得しようとするが、議場での発言を認めてもらえない。万事休すかと思いきや…。