NHK・RTHK共同制作ドラマ
「幸福(しあわせ)のスープはいかが?」

初回放送

2009年3月26日(木)<前編>
2009年3月27日(金)<後編>
[前後編2回]
午後10時から  総合

ストーリー

田尾哲也(成宮寛貴)は、24時間営業のネット・カフェで寝起きし、日雇いの派遣労働でわずかばかりの生活費を稼ぐ毎日だった。香川県でさぬきうどん屋を営む両親の猛反対を押し切って家を飛び出した手前、今更故郷へは帰れない。
哲也は、何もかも捨てたつもりで、元彼女のいる香港へ逃げ込む。元彼女のアパートの一階、そこは林美蘭(アニー・リウ)の爺ちゃん(ウー・マ)が営む麺屋で、魚旦粉(ぎょたんふん)という、あたたかいスープに魚のつみれが浮かんだ、米の麺の素朴な味の香港庶民料理の店だった。
しかし、爺ちゃんが病気で倒れたため、美蘭は店をどうするか迷っていた。しかも、3か月後には、再開発のために、美蘭たちは店からも家からも立ち退かなければならなかった。美蘭は子どものころ、香港の中国返還を前に両親とカナダに移住、香港に帰ってきてファッション・デザイナーをしていたが、もう一度店を立て直したいと会社を辞職する。
哲也は、爺ちゃんのために店を立て直したいという美蘭の純粋な思いに心をひかれていく。そして、二人は力を合わせ、魚旦粉を復活させようと誓い合う。
立ち退き期限が迫ってくる中、麺とつみれは何とかなったものの、スープだけは、爺ちゃんの味が再現できない。諦めきれない哲也は美蘭とともに、スープのヒントを探すため、日本に住む父(塩見三省)のもとに向かう――。
しかし、母(風吹ジュン)は歓迎するが、父はダシの素材である昆布を探して来いと難題をふっかける。北海道・利尻島で昆布を探し出した二人に、父はさらに椎茸を探せと…。やがて香港へ戻り、爺ちゃんの故郷の町・アバディーンで試食会を開く二人だったが…。

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各回のあらすじ

前編
田尾哲也(成宮寛貴)は、日雇い仕事で生活費を稼ぐ毎日に嫌気がさし、逃げるように旅立った香港で、メイラン(アニー・リウ)と出会う。彼女の祖父(ウー・マ)は、香港庶民料理・魚旦粉(ぎょたんふん)の店を経営しているが、病気で倒れてから客は減り、さらに再開発のため店も家も手放さなければならないという。涙するメイランに心ひかれた哲也は、パワフルな香港人の生活にもまれながら、メイランと魚旦粉の復活を誓う。

後編
哲也(成宮寛貴)は、メイラン(アニー・リウ)とともに、祖父(ウー・マ)の魚旦粉(ぎょたんふん)の復活のため、ヒントを得ようと香川にある実家のさぬきうどん店へ帰郷。母(風吹ジュン)は歓迎するが、父(塩見三省)は、だしの素材である昆布を探してこいと難題をふっかける。北海道・利尻島で昆布を探しだした2人に、父はさらにしいたけを探せという。その後2人は香港へ戻り、祖父の故郷の町で試食会を開くが…。

キャスト

成宮寛貴
劉心悠
風吹ジュン
塩見三省
午馬
元秋

脚本・主題歌など

【脚本】
陳志樺(Mann Chanマン・チャン)
【音楽】
森 英治

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