土曜ドラマ
「ひとがた流し」

初回放送

2007年12月1日(土)から放送[連続3回]
毎週土曜午後9時  総合

ストーリー

ヒロイン・千波(沢口靖子)は、テレビ局のアナウンサーとして仕事一筋に30代を駆け抜け、40代という人生の折り返し地点を迎えた。ニュース番組のメインキャスターという長年の目標に手が届く直前に、病に倒れた千波を、幼なじみの親友・牧子(松田美由紀)と美々(高木美保)が懸命に支えていく。フリーライターの牧子。写真家の妻になった美々。二人はそれぞれ、離婚・再婚・出産・子育てという人生の紆余曲折を経験しながら、千波とは変わらぬ友情を育んできた。二人に支えられながら、病と闘い、必死に生きる千波。仕事への執念。後輩ディレクターとの愛。そんな千波の姿は、牧子と美々にも、それぞれの人生に正面から向き合う勇気を与えていく…。

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各回のあらすじ

第1回 「女友達」
テレビ局のアナウンサー・千波(沢口靖子)は、上司から「新しいニュース番組のメインキャスターに決定した」と告げられる。「長年の目標がついに実現する!」と喜ぶ千波を、親友の牧子(松田美由紀)と美々(高木美保)も祝福する。しかし、牧子に誘われて人間ドックに行った千波は、乳がんと診断されてしまう。手術を受ければ番組を降板することになる千波は、手術を勧める牧子と美々を「自分の人生は自分で決める」と拒絶する。

第2回 「絆(きずな)」
手術を受ける決心をした千波(沢口靖子)は、類(佐野史郎)に「写真を撮ってほしい」と依頼する。メスを入れられる前の体を写真に残しておきたいと考えたのだ。そんな千波の心情をつらい思いで受け止める牧子(松田美由紀)と美々(高木美保)。手術を終え、麻酔からさめた千波を、牧子と美々が見守っていた。退院した千波に、美々に背中を押された鴨足屋(瀬川亮)が交際を申し込むが、千波は素直に受け入れることができない…。

第3回 「永遠に」<終>
手術から半年後、千波(沢口靖子)は、再びカメラの前に立つ。インタビュー番組の企画を鴨足屋(瀬川亮)と語りあい、仕事に意欲を燃やす千波だったが、乳がんが再発。千波は牧子(松田美由紀)や美々(高木美保)に祝福されて鴨足屋と結婚。最後まで命の火を燃やす。千波の死後、千波の故郷の行事“ひとがた流し”に参加した牧子たちは「千波の思いを受け継ぎ、それぞれの人生を前向きに生きていこう」と、思いを新たにする。

キャスト

石川千波(沢口靖子)
水沢牧子(松田美由紀)
日高美々(高木美保)
鴨足屋(いちょうや)良秋(瀬川 亮)
日高 類(佐野史郎)

脚本・主題歌など

【脚本】
江頭美智留
【原作】
北村 薫『ひとがた流し』
【演出】
池添 博

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