土曜ドラマ
「ジャッジII ~島の裁判官奮闘記~」

初回放送

2008年10月25日(土)から放送[連続5回]
毎週土曜午後9時  総合

ストーリー

たった一人の裁判官として鹿児島県大美島に赴任して1年。多くの経験と感動からある確信を得た恭介が、万感の思いを胸に島を去るまでを描く。

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各回のあらすじ

第1回「過信」
三沢恭介(西島秀俊)は、大美島で2年目の夏を迎えていた。ある日、住民に解放されていた小学校で事件が起こる。テニスの審判台に登って遊んでいた男の子が審判台ごと転倒し重傷、両親が学校側に責任があるとして提訴したのだ。恭介はこれまでの経験から、狭い地域での対立は長引かせない方がいいと判断し、和解を勧める。しかし恭介の思いとは裏腹に、両者の対立は感情的になり、やがて住民も巻き込んだ思わぬ事態へと発展する。

第2回「共犯」
恭介(西島秀俊)が島に来て2件目の殺人事件が起訴された。都会からUターンした稲村(柄本佑)が、島の女性・沙耶(柳沢なな)に交際を断られたうえ、乱暴されたと賠償金まで請求され、腹いせに殺害したという事件だ。しかし調査が進み、稲村をけしかけた森(中村倫也)が事件のカギを握っていることがわかる。疑われはじめた森を必死にかばう稲村。事件の真相が明らかになるにつれ、島出身の2人の悲しい友情が浮かび上がる。

第3回「反抗」
恭介(西島秀俊)は万引きで捕まった少女・由佳(柳生みゆ)のこう留質問をしていた。観光会社を経営している父・勲(嶋田久作)は支部長室に乗り込み、「たかが万引きでこう留するな!」と谷川調査官(的場浩司)に詰め寄る。家庭を顧みない父と何もいえない母との間で家族のきずなを見失った由佳は、試験観察中に再び万引きを犯す。恭介は「根本原因を最初に詰め切れなかった」と自分を責め、由佳の事件記録を詳細に調べ直す。
第4回「二人」
恭介(西島秀俊)は母親が違う兄妹が、父の遺産をめぐって争っている調停にあたっていた。民法では内縁の妻との間に生まれた「非嫡出子」は、婚姻関係にあった夫婦の「嫡出子」の半分しか相続できない。この規定そのものが憲法14条の「法の下の平等」に違反するのではないか、というのがこの裁判の焦点だ。これまでの最高裁の判例では、すべて「違反しない」としている。審判を迫られ注目を集める恭介に、親友のふ報が届いて…。

第5回「旅人」
恭介(西島秀俊)にとって、この島で最後に奇妙な事件が起こった。丑之島出身の栄(石橋蓮司)が散髪の後、金を払わずに店員を脅し逃走したのだ。自ら警察に出頭した栄は、実は刑務所志願。弁護についた夏海(浅野温子)にも「刑務所に入りたいから邪魔をするな」という始末だ。栄は都会での生活に行き詰まり、40年ぶりに故郷の島に帰るところだった。法廷で島特有の経済、就労問題が浮き彫りになる中、恭介は最後の審判に挑む。

キャスト

三沢恭介(西島秀俊)
三沢麗子(戸田菜穂)
三沢麻衣子(枡岡 明)
野見山 修(小野武彦)
谷川淳一(的場浩司)
泉 孝行(松尾敏伸)
瀬戸幸彦(橋爪 遼)
平 正明(寺田 農)
池田里美(国生さゆり)
島谷マツ(菅井きん)

脚本・主題歌など

【脚本】
中園健司
【音楽】
羽毛田丈史

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