ドラマ10
「紙の月」

初回放送

2014年1月7日から放送[連続5回]
毎週火曜 午後10時  総合

ストーリー

梅澤梨花(原田知世) は夫・正文(光石研) と二人暮らし。子供ができなかったこともあり、わかば銀行でパートとして働き始める。
渉外係として顧客を回り、家事をいとわず手伝ううち、梨花は名護たま江(冨士眞奈美)などの独居老人たちから絶大な信頼を得ていく。
中でも梨花にご執心なのは地域の地主の平林孝三(ミッキー・カーチス)だ。
ある日、平林家に呼び出された梨花は、孝三に金を借りにきた孫の光太(満島真之介)と出会う。それから2年後。
梨花は顧客から預かった1億もの金を着服し、海外に逃亡していた。いったい梨花に何が起きたのか。高校時代の友人・岡崎木綿子(水野真紀)と中条亜紀(西田尚美)は、梨花が起こした事件をたどるなか、それぞれが抱える心の闇と向き合わざるを得なくなっていく。

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各回のあらすじ

第1回「名前のない」
女子高の同窓会で木綿子(水野真紀)と亜紀(西田尚美)が再会し、二人の親友だった梨花(原田知世)が起こした事件を話し合う。梨花はパート先の銀行から1億もの金を横領し、海外に逃亡中だった。サラリーマンの夫・正文(光石研)との二人暮らしを守っていた専業主婦が、なぜ他人の金に手をつけたのか。若い男(満島真之介)に全て貢いだという報道を、木綿子たちは信じられないが…。

第2回「満たされた渇き」
梨花は銀行の資格試験に合格し、フルタイムで働き始めた。その給料でペアウォッチを買い、正文にプレゼントするが、何かにつけて梨花をおとしめる夫は、さり気なく腕時計のこともけなした。一方、梨花への憧れをストレートに表現する光太から誘われ食事をともにした梨花が何気なく「変わりたい」と口にしたところ、光太は強い口調で「そのままでいて」と言った…。

第3回「清らかな罪」
借金を肩代わりしたことに光太が後ろめたさを感じないよう金持ちの演技を続ける梨花は、ゴールデンウイークを高級ホテルで光太と過ごすことにした。だが、横領がばれるかも知れないという恐怖から、顧客に異変がないかを確認して回り、ゆっくり休むことは許されない。そんな中、自宅でニセの預金証書を偽造していると、上海に単身赴任中の正文が突如帰宅する…。

第4回「楽園の終わり」
高級ホテルでの逢瀬になれた光太から「梨花さんと普通の時間を過ごしたい」と言われ、梨花は光太と住むためのマンションを新たに借りた。一緒に買い物をして一緒に料理を作り、笑いながら食事をする。正文とは決して持てなかった普通の時間に充足感をおぼえる梨花だが、光太が「お金のためにアクセク働くなんてバカらしい」とつぶやくのを聞き、心がざわつく…。

第5回「誰のための愛」
光太に若い恋人がいると知った後も、梨花はその事を告げずに光太との関係を続けていた。そんな折、正文が上海での単身赴任を終え帰国することが決まった。もはや正文との生活を想像できない梨花は光太との将来を相談したいと願うが、若い恋人と一緒にいる光太からは会うことさえ拒否されてしまう。そして、わかば銀行に監査が入ることが決まった。10日間の休みを命じられた梨花は、全ての記録を燃やして海外逃亡を企てる…。

キャスト

梅澤梨花(原田知世)
岡崎木綿子(水野真紀)
中条亜紀(西田尚美)
平林光太(満島真之介)
平林孝三(ミッキー・カーチス)
名護たま江(冨士眞奈美)
梅澤正文(光石研)

脚本・主題歌など

【原作】
角田光代
【脚本】
篠﨑絵里子
【音楽】
住友紀人

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