土曜ドラマ
「風に舞いあがるビニールシート」

初回放送

2009年5月30日(土)から放送[連続5回]
毎週土曜午後9時  総合

ストーリー

UNHCR東京事務所で働く若き日本人女性を主人公とした同名の短編小説を原作に、男女の愛をきっかけに、世界で懸命に生きる人々への愛に気づき、新たな一歩を踏み出す女性の姿を描きます。

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各回のあらすじ

第1回「イマジン」
工藤里佳(吹石一恵)は、外資系銀行からUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)東京事務所に転職した。ここを足掛かりに更なるキャリアアップを目指す里佳だが、そんな本音をアメリカ人上司・エド(クリス・ペプラー)に見透かされる。ささいなことでケンカを繰り返しつつ、「フィールド」と呼ばれる難民支援の最前線を渡り歩いて来たエドに惹(ひ)かれていく里佳。次の任地が決まったエドは、里佳にプロポーズするのだが…。

第2回「撮るか、救うか」
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)に勤める里佳(吹石一恵)は、上司のエド(クリス・ペプラー)と結婚。その直後、エドは新たな任地スーダンに旅立つ。1年に数日しか会えない生活の中、安心できる家庭「ホーム」を作ることで夫婦のきずなを確かめようとする里佳。しかし、その愛情がエドを追いつめることに気づき、里佳は離婚を決意する。そして1年後、里佳のもとにエドがフィールドで銃撃されたという知らせが…。

第3回「ビニールシートのように」
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)で働く里佳(吹石一恵)のもとに、元夫エド(クリス・ペプラー)がアフガニスタンで銃撃戦に巻き込まれたとの知らせが飛び込んできた。里佳は、広報担当としてその事実を発表することになる。無事を信じて働き続けた里佳たちだったが、最後に届いたのは非情にもエドが死亡したとの知らせだった。エドの緊急連絡先が自分になっていたことを知った里佳は、エドの深い愛にようやく気づく。

第4回「虹の彼方に」
里佳(吹石一恵)がエド(クリス・ペプラー)の死のショックから立ち直れずにいるのを見て、上司の神谷(片平なぎさ)はあえて難しい仕事を彼女に任せる。元難民のピアニスト・結城マリア(サヘル・ローズ)のコンサートだ。しかし里佳は、マリアのさまざまな主張に対応できず、仕事を降ろされてしまう。難民とかかわることにすっかり意欲をなくす里佳に、新聞記者の寺島(吉沢悠)が「マリアの別の一面を見せる」と言う。

第5回<終>「フィールドからの伝言」
ジュネーブ本部から里佳(吹石一恵)に「国際職員にならないか」という誘いがきた。しかし里佳はその話を断る。エド(クリス・ペプラー)が命を落とした「フィールド」を恐れる気持ちがぬぐえないのだ。そんなある日、アフガニスタンでエドが命をかけて守った少女が来日する。エドの最期を聞き、彼が人のぬくもりを感じながら死んだことを知った里佳は「エドが見たその景色の先を見たい」と、新たな一歩を踏み出す。

キャスト

工藤里佳(吹石一恵)
エドワード・ウェイン(クリス・ペプラー)
寺島真司(吉沢悠)
米倉仁(佐野史郎)
神谷温子(片平なぎさ)

脚本・主題歌など

【脚本】
宮村優子
加藤綾子

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