土曜ドラマ
「君たちに明日はない」

初回放送

2010年1月16日(土)から放送[連続6回]
毎週土曜午後9時  総合

ストーリー

山本周五郎賞受賞の人気小説シリーズのドラマ化。
主人公は、リストラ請負会社に勤める面接官・村上真介。
真介は、不景気にあえぐ瀕死の会社に乗り込んで社員面接を行い、 希望退職という名目で相手を退職に追い込むプロ。
真介の面接相手は、“リストラ”という決定的な人生の危機に遭遇し、 激しく動揺し、自己を見つめ直し、究極の選択を迫られる。
「仕事」とは何か、「会社」とは何か。そして、「働く」とは何か?! 人が働くことの意味を問い直し、日本の職場に、明るい「明日」を探したい。

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各回のあらすじ

第1回「怒る女」村上真介(坂口憲二)は、リストラ請負会社に勤める面接官。不景気にあえぐひん死の会社に乗り込み、相手を退職に追い込むプロ。今回のクライアントは、東証一部上場の建材メーカー。200人のリストラがノルマ。真介は、どんなに恨まれようと、冷酷な面接で次々と“希望退職”に誘導する。しかし、課長代理の芹沢陽子(田中美佐子)だけは、断固退職を拒否。仕事に一生懸命で気の強い年上の陽子に、真介は徐々にひかれていく。
第2回「去り行く者」高橋(堺正章)は、音楽事務所社長大西(伊武雅刀)から、創業以来事務所を支えてきた2人の大物プロデューサー黒川(中村育二)と石井(田中哲司)、どちらか一方のクビを切りたいと依頼される。高橋は、あえて真介(坂口憲二)にこの難題を一任する。職業観のまったく異なる対照的な2人。判断に苦しみ、追い詰められる真介。一方、陽子(田中美佐子)はリストラは免れたが、会社への不信は、もはやぬぐえないものになっていた。
第3回「二億円の女」次なるクライアントは、未曽有の不況に苦しむ大手百貨店。特に個人向けの外商部門は、構造的な業績不振に陥っていた。倉橋なぎさ(内山理名)は、外商部で1年2億円のノルマをこなす超優秀なセールスレディー。前年度実績10%増しのノルマが課される営業現場で、毎年目標をクリアしてきた辞める必要のない人材だ。ところが、なぎさは「退職したい」と言いだす。真介(坂口憲二)は大いに戸惑い、辞めないように必死に説得する。
第4回「旧友」2つの大銀行が合併したメガバンクのリストラを担当することになった真介(坂口憲二)は、高校時代の旧友・池田昌男(青木崇高)と面接室で再会する。池田は、吸収された側の銀行出身であったために、能力を生かすことができない立場に置かれていた。しかし、妻・彰子(遠藤久美子)を失望させたくない池田は、大企業に勤め続けることにこだわる。真介は同窓生の山下(北村有起哉)に協力を求め、ある秘策に打って出る。
第5回「オモチャの男」今回は、おもちゃメーカーでのリストラ。緒方紀夫(山崎樹範)は、かつては大ヒット商品を開発したが、今はもう完全に会社の“お荷物”。だが、緒方のおもちゃへの情熱を知った真介(坂口憲二)は「辞めるな!」と言う。社長・高橋(堺正章)は激怒するが、真介は自ら辞職を決める。一方、陽子(田中美佐子)は再就職も厳しく、鹿児島の実家に帰り、母・朋子(加賀まりこ)と頑固な父(山本學)の姿にふれ、田舎へ戻る決意をする。
第6回「人にやさしく」真介(坂口憲二)は、ホームレスとなった平山(村田雄浩)に会う。社長・高橋(堺正章)に、リストラされた人たちの再就職を支援する事業を提案するが、高橋は受け入れない。一方、田舎に帰る決意を固めた陽子(田中美佐子)の前に、石綿事務局長(前田吟)が建材協会会長(夏八木勲)を伴って現れる。次期事務局長のポストを薦められるが、陽子は固辞する。明日への一歩が踏み出せない真介と陽子に、ある思いがけない出会いが…。

キャスト

村上真介(坂口憲二)
芹沢陽子(田中美佐子)
高橋栄一郎(堺 正章)
順子(麻生祐未)
平山和明(村田雄浩)
芹沢泰子(須藤理彩)
山下隆志(北村有起哉)
石綿事務局長(前田 吟)
川田美代子(吉田桂子)
ミッキー(越村友一)

脚本・主題歌など

【脚本】
宅間孝行
【原作】
垣根涼介 「君たちに明日はない」「借金取りの王子」
【主題歌】
久保田利伸 「Tomorrow Waltz」
【音楽】
松本晃彦

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