月曜ドラマシリーズ
「昨日の友は今日の敵?」

初回放送

2004年1月5日(月)から放送[連続5回]
毎週月曜午後9時15分  総合

ストーリー

日高あや子(42)は、夫・聡(40)と保彦(17)、ゆうか(13)、洋介(9)ら子供3人と暮らす専業主婦。姑の早苗(63)とも結婚以来同居してきた。家事はあや子が仕切り、早苗は女性雑誌の編集長として働き、仲のいい嫁姑だった。
早苗(63)は大手出版社で人気女性誌の編集長を長年務めてきたベテラン編集者。キャリアウーマンの草分けの世代として、年を感じさせないパワーで若い編集者を引っ張ってきた。そんな彼女に、ついに定年退職の日がやってきた。
あや子は、姑の退職を実は心待ちにしていた。あや子は専業主婦をしながら、ケーキづくりの趣味があり、いつかはこの趣味を生かして仕事にしたいと考えていたのだ。早苗が退職すれば家の家事を半分くらい任せられるから、専門学校に通える…、と。
一方、早苗は、幸か不幸か、これまで家事というものをほとんどしていない。息子の聡が結婚するまでは、早苗の実の母が健在で家事一切をしてくれたし、聡が結婚してからは、嫁のあや子が専業主婦だったので、家事を一切気にかけず仕事に打ち込むことができたのだ。
いよいよ早苗の退職の日、早苗が出かけた後、日高家では、「今日は家族全員早く帰宅し、早苗の退職パーティーをしよう」と決める。
しかし、その日、早苗が最後の仕事を終えて帰ってきたのは、朝だった。腕によりをかけてご馳走を作っていたあや子をはじめ、家族は待ちぼうけでがっかり。それが大騒動の始まりとなる。早苗は名誉を挽回しようと、自分で料理を作ろうとするが、女性誌でおいしい店の特集はさんざんしてきたものの、いざ取り掛かると手際は悪いし、時間がかかる。新しい洗濯機も扱い方がわからない。次々と失敗を重ね、早苗が「家事音痴」であることが明らかになってしまう…。

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各回のあらすじ

第1回「嫁姑にご用心」
日高あや子(浅野温子)は、夫・聡(加藤雅也)と長男・保彦(生田斗真)ら子供3人と暮らす専業主婦。姑の早苗(草笛光子)とも結婚以来同居してきた。家事はあや子が仕切り、早苗は女性雑誌の編集長として働き、仲のいい嫁姑だったが、早苗が定年退職となりそのバランスは崩壊。早苗は、慣れない家事に励むが失敗の連続。家事を分担し、ケーキ作りの教室に通おうと期待していたあや子は、頭が痛かった。

第2回「お姑さん躾(しつ)けます」
あや子(浅野温子)は姑の早苗(草笛光子)に、徹底的な家事教育をすることにした。やがてその甲斐があり、早苗はあや子のやりかたを踏襲しながらも、独自の楽しみ方を身につける。それは、ちょっとした工夫を施した、いわば「オシャレな家事」。家族には非常に好評だったが、一人あや子は自分が今までに積み重ねてきたことが否定されたような気がしていた。早苗が「もう一人の主婦」となったことで、日高家に波風が立ち始める…。

第3回「あなたは家族じゃない」
家事をソツなくこなすようになった早苗(草笛光子)を横目に見ながら、あや子(浅野温子)は、プロのパティシエを目指しケーキ教室に通う毎日だった。そんなある日、長男・保彦(生田斗真)の進路の事で口論するうちに、嫁姑はお互いの本音を初めてぶつけた。「お母さんは家族じゃない」。「あなたは社会の厳しさが判ってない」。そこへ聡(加藤雅也)が高知への転勤話を持ち帰った。どうなる日高家??
第4回「家族バラバラ」
本音をぶつけ合ったあや子(浅野温子)と早苗(草笛光子)嫁姑の関係は、翌日からギクシャクし始めた。おまけに、聡(加藤雅也)の高知への転勤話は、家族の悩みの種だった。あや子と聡は腹を割って話し合った。結果、あや子のパティシエへの夢と子供達の教育を優先し、高知には聡一人で単身赴任する事にした。それが家族の事を考えた最良の選択だった。聡は、残す家族に不安を感じつつ高知へ旅立った。

第5回「泣きたい夜」
日高家にあや子(浅野温子)の母・しげ(加茂さくら)が来た。しげは、息子の光太郎(田中健)の再婚話に我慢ならず家出してきたのだ。翌日、しげは幹夫(愛川欽也)と寄り添うように帰っていった。あや子は、仲睦まじい両親の姿に、夫・聡(加藤雅也)が側にいない淋しさを感じる。そんなあや子の淋しさを埋めたのは、姑の早苗(草笛光子)の「家族を陰ながら守る事にも価値がある」という言葉だった。

第6回「涙のにんじんケーキ」
「恋人に想いを伝える」のがテーマのケーキ作りコンテストで、あや子(浅野温子)は、早苗(草笛光子)の力を借り、昔子供達の為に作った「人参ケーキ」を作った。作り終わり、あや子は「やはり夫・聡(加藤雅也)と一緒に暮らそう」と決意する…。

キャスト

日高あや子(浅野温子)
日高早苗(草笛光子)
日高 聡(加藤雅也)
日高保彦(生田斗真)
日高ゆうか(渋谷飛鳥)
野川幹夫(愛川欽也)
野川しげ(加茂さくら)
野川光太郎(田中 健)
山田信也(井上 順)
島田 淳(苅谷俊介)
今野(パパイヤ鈴木)
女優美里(田中美里)

脚本・主題歌など

【作】
相良敦子
【音楽】
吉俣 良
【演出】
遠藤理史

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