BS時代劇
「雲霧仁左衛門」

初回放送

2013年10月4日から放送[連続6回]
毎週金曜午後8時  BSプレミアム

ストーリー

盗みのプロと捕り物のプロが激突する。
理想のリーダーは、どっちだ!?
享保年間(徳川吉宗の治世)。江戸一帯のみならず、東海道、中仙道から上方まで股にかけ、鮮やかな手口で大金を奪う盗賊の一味があった。大金持ちの金蔵しか狙わず、けして殺さず、傷つけず、雲が涌くように現れ出で、霧のように消える。すご腕の名立たる子分(七化けのお千代、木鼠の吉五郎、州走りの熊五郎、因果小僧六之助ら)を統率する一味の首領は雲霧仁左衛門、希代の大盗賊である。
一方、雲霧一党の捕縛に執念を燃やす治安組織・火付盗賊改方の長官は安部式部。雲霧との知恵比べで煮え湯を飲まされながらも、激しい攻防戦を繰り広げ、雲霧に脅威を与え続ける。
雲霧一党の次なる狙いは尾張名古屋の豪商。火付盗賊改方の追っ手が迫るなか、果たしてどんな手口で盗みを仕掛けるのか・・・

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各回のあらすじ

第1回「大盗賊の首領」
呉服問屋に美しい花嫁お千代(内山理名)が嫁いできた晩、隠し金庫から大金を盗み出し、誰一人として傷つけることなく消えた盗賊一味がいた。首領の名は雲霧仁左衛門(中井貴一)。盗みの引き込み役としてお千代を嫁がせるという、二年がかりの計画だったのだ。幾度も仁左衛門に煮え湯を飲まされてきた幕府は、火付盗賊改方の長官に安部式部(國村隼)を任命。仁左衛門と式部の、意地と誇りを賭けた攻防戦が始まった。

第2回「子分の破門」
安部式部(国村隼)は雲霧仁左衛門(中井貴一)に繋がる情報を持ち込んだ者には多額の報奨金を出すという戦略を取り、雲霧一党を破門された者たちに裏切りを誘っていた。捜索の輪が狭まる中、仁左衛門たちは火付盗賊改方の岡田甚之助(甲本雅裕)に近づく。岡田は式部が長官になってから閑職に追いやられていたのだ。一方、式部が放った密偵に尾行され隠れ家を突き止められた六之助(柄本祐)は掟を破り相手を殺してしまう...。

第3回「哀しき妹」
火付盗賊改方に捕まった六之助(柄本祐)を火事の混乱に紛れて救い出した雲霧仁左衛門(中井貴一)は、次なる狙いを名古屋の豪商に定めた。一方、六之助の首に多額の報奨金を掛けた安部式部(國村隼)は火元を疑い、密かに岡田甚之助(甲本雅裕)を調べ始める。そんな折、拷問の傷の癒えた六之助が母親の墓参りに行くと、見知らぬ娘(美山加恋)が墓前で額ずく姿を目撃する。その娘は15年前に死んだはずの妹の名を名乗った...。
第4回「新たな盗み」
雲霧仁左衛門一党は尾張に向かっていた。名古屋の豪商・松屋善兵衛(鶴田忍) に狙いを定め、公家の後家という触れ込みでお千代を松屋に嫁がせようというのだ。松屋には既に三次(高橋和也) が手代として入り込んでいたが金蔵のありかが分からずにいた。それを探るのがお千代の役目だ。一方、街道筋に網を張っていた安部式部は、六之助が大井川を渡ったことを掴み、部下を名古屋に向かわせる...。

第5回「絶体絶命」
雲霧仁左衛門の命令を受け松屋善兵衛の店に入り込んだお千代が、ようやく金蔵のありかを突き止める。吉五郎(伊武雅刀) が下調べに忍び込むと仕掛けが施されており、吉五郎は蔵に閉じ込められてしまう。一方、雲霧一党が名古屋にいることを突き止めた安部式部は床に臥せていた。だが、それは式部の動向をあれこれ探る部下の岡田甚之助を欺くための仮病だった...。

第6回「最後の大仕事」
お千代の働きで松屋の金蔵を突き止めた雲霧仁左衛門だが、二重三重に施された仕掛けのため手出しが出来ずにいた。一方、安部式部が名古屋に送り込んだ山田藤兵衛(村田雄浩)らは見つけた盗人宿を張り込んでいた。その網に雲霧一党の三次が引っかかる。だが三次は別の盗賊に脅され、松屋の情報を流していた。そんな三すくみ状態の名古屋に安部式部が到着する。

キャスト

雲霧仁左衛門(中井貴一)
安部式部(國村隼)
七化けのお千代(内山理名)
木鼠の吉五郎(伊武雅刀)
因果小僧六之助(柄本佑)
州走りの熊五郎(手塚とおる)
おもん(遠藤久美子)
高瀬俵太郎(松田悟志)
お京(京野ことみ)
山田藤兵衛(村田雄浩)

脚本・主題歌など

【原作】
池波正太郎
【脚本】
宮川一郎
【音楽】
遠藤浩二

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