時代劇シリーズ
「蔵」




初回
放送

2002年2月15日(金)から放送[連続6回]
毎週金曜午後9時15分  総合

ストーリー

逆境のなかで、けなげに、そしてりりしく生きようとする女性の姿を描いては定評のある宮尾登美子の長編小説「藏」をドラマ化する。
新潟の造り酒屋を舞台に大正から昭和へ、強い意志で自分を切り開いていく盲目の少女と、彼女の伴走者となるひとりの女性を中心に、日本の原点ともいえる「家」と、今の日本人たちが忘れかけている人間たちの生きざまを描く。
「藏」は新聞連載中より、感動と共感の声を伝える投書か殺到した話題作である。日本の伝統は繊細に美しく、時に残酷である。日本の女性はその重さの中で生きてきた。宮尾登美子は古い日本の社会なかで、人生を自分の意志で生き抜いていく女性を主人公に「櫂」「陽暉楼」「鬼龍院花子の生涯」など多くの人々に感動を与える小説を発表してきた。そして、今、新潟の大地主であり酒蔵を経営する家を舞台に最新作「藏」が発表された。

大正から昭和へ、今に似た不況の時代背景の中で、病気のため失明する運命にある美しい少女「烈」と常に彼女を見守り、支える叔母の「佐穂」の、相反する立場と性格の二人の女性を軸に、戦前の日本の社会の一員ともいえる「家」を多彩な人間像と共に描いた大型女性ロマンである。

各回へのあらすじはこちら

キャスト

田乃内意造(鹿賀丈史)
田之内烈(松たか子/井上真央/河野由佳)
田乃内賀穂(高橋恵子)
せき(洞口依子)
坂下涼太(前田耕陽)
佐野佐穂(檀ふみ)

脚本・主題歌など

【脚本】
中島丈博
【原作】
宮尾登美子
【音楽】
深草アキ
【演出】
大山勝美

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