ドラマ10
「向田邦子ドラマ「胡桃(くるみ)の部屋」」

初回放送

2011年7月26日(火)から放送[連続6回]
毎週火曜午後10時  総合

ストーリー

バブル前の1980年頃の東京を舞台に、生真面目で不器用な二女・桃子が、リストラで蒸発した父の代わりに一家を守ろうと奮闘する「胡桃の部屋」。父に裏切られた失意の母、同じく夫の不倫に悩む姉、玉の輿(こし)の結婚を狙う妹…就職活動がうまくいかない弟。それぞれの家族の悩みが胡桃の中にある「胡桃の部屋」のように、一つ一つ明らかになっていく…。

もっと読む

各回のあらすじ

第1回「父の失踪」5人家族の次女・桃子(松下奈緒)は、父・忠(蟹江敬三)が失踪したため、母・綾乃(竹下景子)や妹、弟たちを抱え、父親代わりとなって一家を支えようと奮闘する。そんな折、忠の部下だった都築(原田泰造)から、父の居どころを知らされる。おでん屋の女(西田尚美)と下町のアパートで暮らしているらしい。家族のもとへ連れ戻そうとアパートへ向かった桃子は、忠との対面を果たすが…。
第2回「母の想(おも)い」失踪した父・忠(蟹江敬三)に代わって、桃子(松下奈緒)は、一家を支えていこうと決意。忠の残した借金も、自分の給料をやり繰りして、なんとか返していこうとする。だが、表面上は平静を装っていた母・綾乃(竹下景子)が、父のいない正月に感情を爆発させてしまう。さらに、“姉・咲良(井川遥)がトラブルを起こした”という連絡が、桃子の元に入る。
第3回「不器用な愛」父・忠(蟹江敬三)が失踪してから、2か月がたった。母・綾乃(竹下景子)は過食に走り、次第に平常心を失っていく。一方で忠は、おでん屋の女・節子(西田尚美)と離れられない。家族のため、ひとり奮闘する桃子(松下奈緒)だが、姉・咲良(井川遥)も夫の浮気に苦しんでいることを知る。そんななか、唯一心を許せる相談相手・都築(原田泰造)への思いが、愛情に変わるのを感じ始める。
第4回「桃子の恋」桃子(松下奈緒)は、都築(原田泰造)への愛の高まりを感じるが、都築は別居していた妻・貴子(粟田麗)から「もう一度やり直したい」と言われ、悩んでいた。家では、妹・陽子(臼田あさ美)のウソがばれて恋人との仲が険悪に。姉・咲良(井川遥)は、夫・和夫(小林正寛)が浮気をしている現場に乗り込むことを決意する。浮気に悩む母や姉の姿に、桃子は都筑との恋を諦めようと決意するが、都築は思わぬ告白を桃子にする。
第5回「裏切り」桃子(松下奈緒)は、妻子ある都築(原田泰造)と別れることを決意する。父・忠(蟹江敬三)は、自分を愛し始めた節子(西田尚美)と暮らし続ける道を選び、母・綾乃(竹下景子)と桃子に、別れを告げる。それから半年後。姉・咲良(井川遥)、妹・陽子(臼田あさ美)、弟・研太郎(瀬戸康史)、家族それぞれが、新たな一歩を踏み出し始めたように見えたやさき、桃子は、綾乃と忠が密会している現場を目撃してしまう。
第6回<終>「家族の幸せ」桃子(松下奈緒)は、母の綾乃(竹下景子)が父の忠(蟹江敬三)と密会している姿を見てしまう。ある夜桃子は意を決して、家族を裏切った理由を綾乃に問いただす。 

キャスト

三田村桃子(松下奈緒)
三田村綾乃(竹下景子)
三田村忠(蟹江敬三)
恩田節子(西田尚美)
清水咲良(井川 遥)
三田村陽子(臼田あさ美)
三田村研太郎(瀬戸康史)
都築実(原田泰造)
山口リエ(江口のりこ)
塚本大輔(松尾 諭)
大沢亮司(徳井 優)
清水和夫(小林正寛)
桧山智広(黄川田将也)

脚本・主題歌など

【脚本】
篠﨑絵里子
【原作】
向田邦子
【音楽】
大友良英
【演出】
渡邊良雄
一木正恵

ページトップへ