よるドラシリーズ
「真夜中は別の顔」

初回放送

2002年10月7日(月)から[連続20回]
毎週月~木曜午後11時  総合

ストーリー

シドニィ・シェルダンの傑作「真夜中は別の顔」のドラマ化!
蓮井ノ工ル(瀬戸朝香)は、かつて自分を不幸のどん底に陥れた男に復讐を遂げるため、トップ女優にのぼりつめ、金と権力を手に入れる。そして、その復讐の刃は、男とその妻にも向けられ、何も知らない彼らは、ノ工ルが仕組んだ運命の罠に翻弄されていく!
復讐することのみで自らを奮い立たせる。女の愛憎を描いたラブサスペンス。
愛が深いほど、憎しみの深さも増していく。ならば時を越えた復讐を支える気持ちは
憎しみか?愛か?
女の中に眠る紙一重の邪悪な心に呼びかける”究極の愛憎物語”

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各回のあらすじ

第1週(第1回~4回)
トップ女優だった蓮井ノエル(瀬戸朝香)は、日本の闇社会を牛耳るホテル王・出水光太郎(細川俊之)の愛人として芸能界引退後も世間の注目を集めていた。だが、ノエルはその影で出水の運転手で、元パイロットの倉田竜三(吉川晃司)と夜な夜な情事を重ねている。この関係が出水に知れたら命すら危ない。その事は分かっていてもノエルの執拗な誘いに倉田は逃れることができなかった。
そんな中、倉田の妻・香織(小雪)は夫が今の仕事続けることに難色を示す。出水の元妻がフロリダ沖で不慮の飛行機事故を遂げたこと。それを調べた記者が謎の死を遂げたこと。そして、ノエルから倉田に送られた高価なブレスレットなど、夫の身を案じる香織の不安は尽きない…。

第2週(第5回~8回)
ノエル(瀬戸朝香)から夫・倉田(吉川晃司)に送られたブレスレットの一件で、香織(小雪)は2人の関係を怪しむようになっていた。不安に駆られた香織が偽名を使ってブレスレットをノエルあてに送り返すと、運悪くそれが出水(細川俊之)の元に届いてしまい、ノエルは出水に疑いの目を向けられる。その場は、うまく誤魔かしたノエルだったが、香織を庇う倉田に怒りを覚える。そしてノエルは出水に妊娠の兆候があると報告をしたその日に、倉田にあなたの子供かもしれないと告げ、倉田を悩ませる。念願だったデミリス号のパイロットに就任した倉田はノエルの罠に落ちていくしかなかった。そんな中、香織はかつて勤めていた旅行会社のPR誌の編集に職場復帰する…。

第3週(第9回~12回)
ノエル(瀬戸朝香)は旅行雑誌の取材で、隠している自分の過去について香織(小雪)からしつこいほどの質問攻撃を受け気分を害す。取材の件でノエルに愚痴られた倉田(吉川晃司)はそれが香織のせいと知り、香織に危険なことをするなと忠告する。倉田が香織と歩く所をノエルが偶然見かけたことからそんな微妙な関係が崩れる。怒るノエルはお腹の子を武器に倉田に香織との離婚を激しく迫る。だがその時、出水(細川俊之)が訪れ、そこでノエルの妊娠が狂言だったことを出水の口から知らされ自分が今まで騙されていたことに気付く。倉田はノエルの誘いに初めて抵抗を見せる。しかし、ノエルの今までの狂言は彼女なりの愛の形と知り、彼女の熱い思いを受け入れる…。

第4週(第13回~16回)
ノエル(瀬戸朝香)と出水(細川俊之)は、倉田(吉川晃司)が操縦する飛行機に乗り一路上海へ。そこで倉田はノエルから衝撃的な事実を告げられる。実はノエルはかつて倉田が捨てた女だったのだ。結婚の夢を潰され妊娠中絶までしたノエルは、倉田への復讐を誓いここまでのし上がってきたのだ。「罪を償え!離婚しろ!」ノエルの怒声が倉田の胸に突き刺さる。その頃、出水の元にはノエルの秘密を告げる謎の人物が近付いていた…。
第5週(第17回~20回)
ノエル(瀬戸朝香)は、倉田(吉川晃司)が出水(細川俊之)率いるデミリスグループを乗っ取る話を持ち出してきたことに頼もしさを感じていた。今までノエルの言いなりだった倉田が野心を見せ始めたからだ。だが、そんな二人の思惑を阻むように、倉田の前任のパイロット・江藤(宮川一朗太)が、ノエルと倉田の関係を出水に報告する。だが、そのことを耳にした出水は微動だにせず、ノエルには内緒で江藤の背後関係を部下に調べさせる。そんな中、出水が二人を食事に誘う。席上で倉田が実業家に必要な条件を出水に聞くと、出水は狼の心と答える。デミリスを乗っ取るくらいの野心がなければ大成しないと語る出水に対し、倉田は自分達の陰謀を見透かされているように感じる…。

第6週(第21回~24回)
ノエル(瀬戸朝香)の過去を調べていた探偵が殺され、香織(小雪)は犯人はノエルだと倉田(吉川晃司)に訴える。だが倉田は勝手な想像するなと香織を叱責し、香織がノエルの過去を調査することをやめるように言う。一方、ノエルは探偵の死は出水(細川俊之)の差し金と考え、出水に確認するが否定され真相はわからない。そして、探偵の調査資料から自分達の過去が明るみに出るのを怖れたノエルと倉田は、それが香織の手に渡ったのではないかと疑い、倉田は消えた調査資料を探すのに奔走する。そんな中、ノエルは香織に離婚届を送りつける。怒りに任せノエルのマンションに乗り込んできた香織に、ノエルは、初めて自分と倉田の過去を赤裸々に明かす…。

第7週(第25回~28回)
ノエル(瀬戸朝香)は倉田(吉川晃司)が香織(小雪)との離婚をためらっていることにいらだっていた。一度は出水(細川俊之)を追いやりデミリスグループを乗っ取ろうとした倉田だったがやはり狼の器ではないのかもしれない。そんな倉田をノエルが見下すと、再び彼の野心に火がつく。そんな時、ノエルは出水の秘書・佐々木(玉山鉄二)の手帳から香織が出水と会うことを知る。もし香織がノエルと倉田の関係を出水に話したら二人とも命が危ない。ノエルは、これを香織の復讐と考え、倉田もまた、香織に対する不信感を募らせる。そして、ノエルから香織の殺害を教唆された倉田は覚悟を決め、香織を二人の思い出の貸し別荘に連れていく…。

第8週(第29回~32回)
倉田(吉川晃司)は、妻・香織(小雪)を殺害した容疑で警察に連行される。ノエル(瀬戸朝香)は自分が巻き添えになることをおそれ、出水(細川俊之)に助けを求めると、出水は倉田のもとへ腕利きの弁護士・猿渡(矢島健一)を送り事態の収拾に乗り出す。倉田は、猿渡を全面的に信用するが、後日、殺人罪で起訴が決まると、それが出水の謀略と気づき愕然とする。一方、倉田を裏切ったことで罪悪感に打ちひしがれるノエルは、今までしてきた倉田への復讐が愛情の裏返しだと気づき始める。そしてノエルがすべてのことを出水に打ち明けると、「愛情の裏返しが復讐なら、僕も君に復讐しなればいけない」と冷酷な目でノエルに言い返す。果たして、ノエルの運命は、復讐劇の結末は…。

キャスト

蓮井ノエル(瀬戸朝香)
倉田香織(小雪)
出水光太郎(細川俊之)
倉田竜三(吉川晃司)
佐々木尚志(玉山鉄二)
出水律子(上野未来)
柴田直(黒田アーサー)

脚本・主題歌など

【脚本】
ジェームス三木
【原作】
シドニィ・シェルダン
【主題歌】
今井美樹「微笑みのひと」
【音楽】
菅野よう子

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