ドラマ8
「七瀬ふたたび」

初回放送

2008年10月09日(木)から放送[連続10回]
毎週木曜午後6時  総合

ストーリー

田中七瀬(蓮佛美沙子)はある日、他人の心の声が聞こえるテレパス能力に目覚める。電車の中で出会った予知能力者・恒介(塩谷瞬)は、その電車の事故を七瀬に予知する。

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各回のあらすじ

第1回「そして扉がひらく」
老人ホームに勤める田中七瀬(蓮佛美沙子)は、母・静子(中村久美)の交通事故をきっかけに他人の心の声が聞こえるというテレパス能力に目覚める。死んだはずの父・精一郎(小日向文世)が生きているらしいと知った七瀬は、父の足どりをたどる旅の電車の中で、予知能力をもった恒介(塩谷瞬)、テレパスの少年・朗(宮坂健太)と出会う。電車が土砂崩れにあうことを予知した恒介は「降りよう」というが、七瀬は同意しない。

第2回「危険な力」
土砂崩れを予知したために、七瀬(蓮佛美沙子)と恒介(塩谷瞬)は高村刑事(市川亀治郎)から怪しまれる。七瀬は人間工学の研究者である藤子(水野美紀)をたずね、父・精一郎(小日向文世)がかつて電機メーカーで超能力開発に従事し、恒介の予知能力を開花させたことを知る。朗(宮坂健太)とともに東京の瑠璃(柳原可奈子)のマンションで共同生活をすることになった七瀬は、恒介とともに連続通り魔事件に巻き込まれる。 

第3回「悪魔のまなざし」
七瀬(蓮佛美沙子)と恒介(塩谷瞬)の働くマジックバーに、透視能力の持ち主である西尾(今井朋彦)が客としてやってきた。西尾の隠された悪意に七瀬は恐怖をおぼえる。店長の増田(北村総一朗)とその妻・尚子(伊藤榮子)のおしどり夫婦を不幸のどん底に突き落とそうとする西尾。怒りを募らせた七瀬は、西尾との対決を決意し、たったひとりで西尾のマンションへと向かう。

第4回「対決」
七瀬(蓮佛美沙子)は、ルームメイトの瑠璃(柳原可奈子)が西尾(今井朋彦)の甘い言葉にだまされていることを知りながらも、瑠璃の目を覚ますことができずにいた。西尾は瑠璃の弱みにつけこんで、「七瀬にいま住んでいる部屋から出て行くようにいえ!」と瑠璃を脅迫する。七瀬は瑠璃を救うために西尾の住むマンションに向かう。七瀬と西尾、2人の対決の幕が切って落とされる。

第5回「時をのぼる」
七瀬(蓮佛美沙子)は、西尾(今井朋彦)に重傷を負わせた後悔を引きずっていた。未知能力を研究する藤子(水野美紀)は自分に大きな変化が起きていることに気づく。時間をさかのぼる能力が現われていたのだ。七瀬の父・精一郎(小日向文世)の過去の足取りを追っていた恒介(塩谷瞬)は、とある島で精一郎の手がかりをつかむ。恒介から連絡を受けた七瀬は、朗(宮坂健太)・藤子・ヘンリー(郭智博)とともに島へと向かう。 
第6回「父への鍵」
七瀬(蓮佛美沙子)たちは恒介(塩谷瞬)と島で再会し、謎めいた研究所跡を訪れる。残されたラット用の実験器具を見た七瀬は、父・精一郎(小日向文世)がその器具で実験をしていたことを思い出す。父は生きて研究を続けていたのか? 七瀬にはそう思えた。東京ではそのころ、未知能力者を多く集める謎のNPO法人が動きを活発化しはじめていた。

第7回「再会、そして…」
七瀬(蓮佛美沙子)は父・精一郎(小日向文世)と再会を約束し、その日が来ることを心待ちにしていた。だが、七瀬が精一郎と会うことに恒介(塩谷瞬)は反対する。恒介には七瀬が悲しみに泣き叫ぶ未来の映像が見えていたのだ。七瀬の決意は変わらず、恒介は七瀬に付き添って精一郎が待つ山小屋へと向かう。十数年ぶりに再会する父と娘。そのころ、精一郎のかつての同僚・佐倉(光石研)もまた彼の居場所を突き止めていた。

第8回「時をのぼる」
七瀬(蓮佛美沙子)は精一郎(小日向文世)がこの世を去った悲しみから立ち直れず、故郷の町に戻っていた。東京で精一郎の残した研究ノートの解読に取り組んでいた藤子(水野美紀)たちは、精一郎の研究の最大の成果を解き明かす。それは、人間の思考と感情を意のままに変えることができる究極の能力の存在だった。ほかならぬ七瀬がその能力を有することが明らかになり、七瀬をねらう組織「パクス・シエンティア」が動き始める。

第9回「それぞれの戦い」
七瀬(蓮佛美沙子)は瑠璃(柳原可奈子)が銃撃されたことに激しいショックを受ける。パクス・シエンティアに潜入した恒介(塩谷瞬)は、佐倉(光石研)たちが科学による世界平和の実現を目指し、そのために他者の心を意のままに操る究極の能力「アクティブ・テレパス」である七瀬を捕獲し、その力を自分たちのものにしようとしていたことを知る。七瀬は彼らと対決を決意し、恒介もまた潜入活動を本格化させる。

第10回「祈り」
七瀬(蓮佛美沙子)はパクス・シエンティアに乗り込み、佐倉(光石研)に対決を宣言する。藤子(水野美紀)は未知能力について世間に公表することで敵をたたこうと考えるが、高村(市川亀治郎)は警察組織までもが敵に支配され始めたことを知る。緊迫する状況の中、藤子が西尾(今井朋彦)に撃たれ、恒介(塩谷瞬)やヘンリー(郭智博)も警察の狙撃班に包囲される。七瀬は悲劇を止めるべく、ひとり戦いの現場へ走る…。

キャスト

火田(田中)七瀬(蓮佛美沙子)
岩淵恒介(塩谷瞬)
漁藤子(水野美紀)
真弓瑠璃(柳原可奈子)
ヘンリー/岸谷直人(郭智博)
広瀬朗(宮坂健太)
江藤亮太(載寧龍二)
田中静子(中村久美)
八百屋のおばさん(阿知波悟美)
老人ホームの院長(伊沢弘)
朗の叔母さん(伊東由美子)
増田店長(北村総一朗)
火田精一郎(小日向文世)
高村健一(市川亀治郎)


脚本・主題歌など

【原作】
筒井康隆

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