月曜ドラマシリーズ
「ねばる女」

初回放送

2004年10月18日(月)から放送[連続5回]
毎週月曜午後9時15分  総合

ストーリー

水沢葉月(35・飯島直子)は故郷・水戸を飛び出して17年、都心のマンションで夫・光輝と共に息子・純一郎(5)を育てながら、家具デザイナーとしてのキャリアを積んでいた。しかし、兄の死から一転、葉月の人生の歯車は大きく回り始める。夫・光輝、父・元治と衝突しながら葉月の納豆作りが始まった。兄が東京での仕事を捨ててまで故郷に見出そうとしていた<幸福>とは?

捨てて生きてきたはずの故郷にまみれて孤軍奮闘の葉月は<何か>を感じ始める。兄が目指した納豆を自分の手でつくることができれば、その時、何かが始まるのではないか…。ねばる女・葉月に奇跡のような幸福は訪れるのか…?

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各回のあらすじ

第1回 「納豆なんて大嫌い!」
水沢葉月(飯島直子)は故郷・水戸を飛び出して17年、都心のマンションで夫・光輝(沢村一樹)と共に息子(田中碧海)を育て、家具デザイナーとしてのキャリアを積んでいた。葉月は久々に故郷へ帰り、兄(うじきつよし)が家業の納豆屋を継いだことを知る。頑固な父(宍戸錠)のやり方では経営が苦しく、兄が救う形だった。しかし葉月には、自分同じく家業を嫌い、水戸を嫌っていた兄の変ぼうが理解できない。その兄が突然…。

第2回 「かきまわされる心」
葉月(飯島直子)には、兄・元晴(うじきつよし)がなぜ納豆を作りながら倒れたのか理解できない。元治(宍戸錠)は納豆屋をたたむことにするが、すぐに取り引きを打ち切るわけにもいかず、葉月は1か月だけ自分が続けると宣言。元晴が心酔した「地獄納豆」作りの時江(池内淳子)の家に葉月あての手紙があった。そこには、重病にかかって命が長くないことを知り、残された時間で自分なりの納豆を作り、残したいとつづられていた。

第3回 「黄金(こがね)色の決意 」
筑波山のふもとの、時江(池内淳子)の家で過ごすうちに葉月(飯島直子)は兄・元晴(うじきつよし)の“昔納豆”を残せないかと思いはじめる。心配した夫・光輝(沢村一樹)は、ほてい納豆の借金は自分が払うから、東京へ戻ってくれと葉月に頼む。工場を買うというメーカーが現れるが「欲しいのは水戸の納豆というブランドだけ」との言葉に、葉月は決意する。会社を辞め、夫のいる東京を離れ、兄の“昔納豆”を完成させようと。
第4回 「行く先は地獄納豆」
水戸で納豆作りをしたいという葉月(飯島直子)に夫・光輝(沢村一樹)は「今の暮らしを納豆のために捨てるのか」と疑問をぶつける。実家へ戻っても元治(宍戸錠)から「東京へ帰れ」とどなられ、邦子(磯野貴理子)からは剣道場でたたきのめされる。唯一、理解を示す荻島(渡辺徹)との納豆作りは失敗の連続。葉月は時江(池内淳子)に“地獄納豆”を教えてほしいと土下座して頼む。試行錯誤するところへ光輝が訪ねて来て…。 

第5回 「美しく輝く糸」<終>
葉月(飯島直子)は自分で納得のいく納豆ができて初めて、きちんと光輝(沢村一樹)と向き合えると感じていた。必死に納豆作りを続ける葉月に元治(宍戸錠)も手をさしのべる。工場売却の期限の日、ついに昔懐かしい正真正銘の昔納豆ができた。光輝は納豆作りに励む葉月の輝きに、「都会で必死に働いて金銭的に豊かになってもそれがいったい何なのだろう」と疑問を抱き、葉月の水戸の実家に同居。葉月は幸せをかみしめるのだった。

キャスト

水沢葉月(飯島直子)
水沢光輝(沢村一樹)
根本邦子(磯野貴理子)
根本元晴(うじきつよし)
荻島大三郎(渡辺徹)
根本元治(宍戸 錠)
根本良子(藤村志保)
原口時江(池内淳子)

脚本・主題歌など

【作】
西荻弓絵
【音楽】
大島ミチル
【演出】
磯 智明
大関正隆
岡田 健

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