土曜ドラマスペシャル
「キルトの家」

初回放送

2012年1月28日(土)・2月4日(土)放送[前後編]
毎週午後9時  総合

ストーリー

都会の「団地」に取り残された孤独な老人たちと、安住の地を求め「団地」に逃れてきた若夫婦とが、時に意地を張り合い、時に本音をぶつけ合いながら、ささやかだが固い絆を築いていく姿をユーモアとペーソス豊かに描く人間ドラマ。テーマは『生きること』、そして『誇り』。
自立して生きようと気張る老人たちの思いが、 不安に揺れる若者の生きる道を照らしだす。
未曾有の震災からもうすぐ一年――いまの日本人のあるべき姿と庶民の幸せとは何か?
を問う、山田太一オリジナルドラマです。

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各回のあらすじ

前編「はじめての人たち」団地に越して来た若夫婦の空(三浦貴大)とレモン(杏)は、妙な老人・勝也(山﨑努)と知り合い、キルトの家に案内される。そこは自立した余生を過ごしたいと願う高齢者の集まりで、2人は一枝(松坂慶子)から仲間に入らないかと誘われた。空は働き始めた工場を辞めてキルトの家に足しげく通うようになり、レモンは老人の世話よりも自分たちの生活を心配しろと夫に怒りをぶつける。そして、レモンが一番怖れていたことが起きた。
後編「短い日日のあとに」レモン(杏)が家に帰って来ないことに動揺した空(三浦貴大)は、勝也(山﨑努)の部屋を訪ねて大騒ぎをする。翌日、一枝(松坂慶子)は老人メンバーをキルトの家に集めて、事のてんまつをレモンと空の口から説明させた。勝也から大人気ない前夜の振る舞いを責められた空は、東北にいて3月の震災に遭遇したことを思わず話してしまう。するとレモンも自分が妊娠していて、子どもを産めるか不安を感じていることを打ち明け始めた。

キャスト

橋場勝也(山崎 努)
南レモン(杏)
南 空(三浦貴大)
桜井一枝(松坂慶子)
沖山志津(佐々木すみ江)
沢田道治(織本順吉)
下田美代(正司歌江)
伊吹清子(緑 魔子)
河合秀一(北村総一朗)
野崎高義(上田耕一)
綾乃(根岸季衣)
米川淑子(余貴美子) 

脚本・主題歌など

【作】
山田太一
【音楽】
加古 隆
【演出】
本木一博

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