ドラマ10
「タイトロープの女」

初回放送

2012年1月24日(火)から放送[連続6回]
毎週火曜午後10時  総合

ストーリー

舞台は大阪のワイヤー工場。主人公・十倉由梨(池脇千鶴)は、愛人と再婚した父を嫌い、東京のホテルのピアノ演奏で生計をたてていた。そこへ突然父の訃報が……。遺されたのは継母となった愛人・十倉恭子(高岡早紀)と潰れかけた工場。交わらない二人が、ぶつかり合いながら工場の再生を賭けた勝負に出る。

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各回のあらすじ

第1回「父の遺産は愛人」東京で売れないピアニストをしている十倉由梨(池脇千鶴)は、父の訃報があり8年ぶりに芦屋の実家を訪れた。喪主を務めるのは、父の愛人で今は由梨の継母となっている恭子(高岡早紀)。いらだちを覚える由梨に、税理士・永沢(小澤征悦)が遺言を開示する。そこには、父が創業した会社「十倉ワイヤー」の株券を由梨に残すと書かれていた。現社長の小野田(笹野高史)から、父の思いをくんでやるべきと言われた由梨だが…。
第2回「借金は8億円」由梨(池脇千鶴)が株の相続を宣言した矢先、十倉ワイヤーの海外法人が倒産。税理士・永沢(小澤征悦)が財務を調べると、会社の負債総額は8億円にもなることが判明。株を相続することは、すなわち8億の借金を背負うことになる。恭子(高岡早紀)からは相続放棄を、小野田(笹野高史)からは株を買い取ると迫られる。そこに恋人・古谷(姜暢雄)が現れる。既婚者であることを隠していた古谷の言動に、かつての父を見た由梨は…。
第3回「思い出の値段」由梨(池脇千鶴)が社長に就任して早々、十倉ワイヤーが粉飾決算を続けてきたことが判明。運転資金の融資をストップされてしまう。由梨は高木(本田博太郎)とともに取引先へ支払い猶予を頼みに走り回るが、かえって信用不安を招いてしまう。動揺した社員は仕事をボイコット。永沢(小澤征悦)から「少しでも借金を減らす以外に融資再開の見込みはない」と聞かされた由梨は、屋敷を相続した恭子(高岡早紀)に売却を頼みに行く。
第4回「憎まずにはいられない」小さなマンションに引っ越した由梨(池脇千鶴)と恭子(高岡早紀)だが、実母に対する申し訳なさから、由梨は会社で寝泊まりすることにする。一方、会社に居座る小野田(笹野高史)が大きな仕事を取って来た。由梨は実母の思い出から新製品を思いつくが、仕事に追われる職人から相手にされない。そんななか、小野田の仕事に値下げ要求が突きつけられた。赤字覚悟で受注を続けるか、新製品開発に乗りだすか。由梨は決断を迫られる。
第5回「パンドラの箱」由梨(池脇千鶴)が思いついた新製品は開発に成功。買い手も見つかり、由梨を社長と認めた職人たちは結束を固めていた。が、敵役を演じてくれた恭子(高岡早紀)は会社に来なくなり、その真意を図りかねた由梨の心は晴れない。そんな中、龍司(田村亮)が使っていた机を片づけることになり、久しぶりに会社を訪れた恭子は、引き出しから一通の手紙を見つける。前妻が龍司に宛てて遺(のこ)した手紙には衝撃の事実が書かれていた。

第6回「切っても切れない」龍司(田村亮)の子でなかったことを知り、由梨(池脇千鶴)は会社を継いだ意味を自問自答していた。そんな折、恭子(高岡早紀)が倒れ、病院に呼び出された由梨は、お互いが唯一の縁者であることを思い知らされるが、恭子は姿を消してしまう。一方、新製品の情報を手土産にライバル会社へ移った小野田(笹野高史)は、十倉ワイヤーを価格競争に巻き込んできた。多品種高品質で対抗しようと、由梨は社運を賭けたプレゼンに臨む。

キャスト

十倉由梨(池脇千鶴)
十倉恭子(高岡早紀)
永沢吉行(小澤征悦)
高木 旭(本田博太郎)
橋本昌治(佐川満男)
榊 敬一郎(石田卓也)
古谷勇人(姜 暢雄)
十倉龍司(田村 亮)
小野田克己(笹野高史)

脚本・主題歌など

【脚本】
金子ありさ
【音楽】
江藤直子
【演出】
梛川善郎

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