時代劇シリーズ
「最後の忠臣蔵」

初回放送

2004年11月5日(金)から放送[連続6回]
毎週金曜午後9時15分  総合

ストーリー

四十七士の中で、唯一切腹を逃れ生き延びたと言われる寺坂吉右衛門。最後の最後に逃げ出し、後ろ指を指されつつも、残された浪士の家族のために生き抜く一人の男の姿を描く。

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各回のあらすじ

第1回「吉良邸乱入」
赤穂藩の足軽の寺坂吉右衛門(上川隆也)は、連判状に名を連ねた。吉右衛門は、祝言の約束をした篠(和久井映見)に「良縁を得て幸せになれ」と別れを告げる。討ち入り前夜、篠の兄・瀬尾孫左衛門(香川照之)が姿を消した。赤穂浪士四十七人が吉良の首をあげた後、大石内蔵助(北大路欣也)は吉右衛門に「生き証人として赤穂浪士が成したことを後世に伝え、浪士の遺族の相談相手になれ」と命じる…。

第2回「無念の逃亡」
大石内蔵助(北大路欣也)以下四十六人が切腹した。寺坂吉右衛門(上川隆也)は、浅野大学(山下規介)に面会し、労をねぎらわれ、さらに遺族を訪ね歩くことを託される。吉右衛門は、瀬尾孫左衛門(香川照之)の行方を探したが、消息はわからなかった。しかし、篠(和久井映見)が侍の嫁になったと聞き、訪ねる。吉右衛門は篠に「孫左衛門もきっと大石様の密命を受けたのだ」と言うが、篠は…。

第3回「男と女」
寺坂吉右衛門(上川隆也)と、離縁された篠(和久井映見)は京都の長屋に住むことになった。吉右衛門は、可留の墓に「刈谷孫兵衛建立」という文字を見つけ、それが孫左衛門であると確信する。進藤源四郎(江守徹)と天川屋儀兵衛(津川雅彦)は、吉右衛門が大目付に自首して赤穂浪士びいきの世論を背景に、遠島された遺族を救うことを提案。吉右衛門は、その場で自首する決意を固めた。そして、吉右衛門は再び篠に別れを切り出した…。

第4回「死を賭けて」
寺坂吉右衛門(上川隆也)は、命を捨てる覚悟で大目付に自首。吉右衛門は仙石伯耆守(神山繁)の屋敷に留め置かれる。評定所の裁定は、罪一等を減じての遠島であった。覚悟していたとはいえ、裁定に落胆する吉右衛門。しかし、進藤源四郎(江守徹)の働きかけのおかげで、大赦令が出て評定所の裁定が覆り、吉右衛門の遠島も差し戻しになった。半年後、放免された吉右衛門は、ひたすら篠(和久井映見)の元へと急ぐ…。

第5回「忘れがたみ」
京都にもどった寺坂吉右衛門(上川隆也)は、篠(和久井映見)に会うために茶店を訪ねるが、篠は所司代の役人の後妻に入ったと聞き、落胆する。3年後、吉右衛門はついに瀬尾孫左衛門(香川照之)と再会を果たす。孫左衛門は討ち入り前夜に大石内蔵助(北大路欣也)から、遺児・可音(かね)の世話を頼まれて、姿を消したのだった…。

第6回「花嫁の父」
茶屋四郎次郎(江原真二郎)の息子・修一郎(芦田昌太郎)が、大石内蔵助の遺児・可音(かね・水橋貴己)を見初めて嫁にしたいという。寺坂吉右衛門(上川隆也)は瀬尾孫左衛門(香川照之)を訪ねて、縁組みの仲立ちをする。孫左衛門は考え抜いた末に、縁組みを承諾。祝言の日、吉右衛門が姿を消した孫左衛門を探して草庵に駆けつけると…。

キャスト

寺坂吉右衛門(上川隆也)
瀬尾孫左衛門(香川照之)
篠(和久井映見)
大石内蔵助(北大路欣也)
天川屋儀兵衛(津川雅彦)
新藤源四郎(江守 徹)
柳沢吉保(田村 亮)
仙石伯耆守(神山 繁)
徳川家宣(榎木孝明)
小雪(三林京子)
大石りく(平 淑恵)
吉田 菊(伊藤榮子)
茶屋四郎次郎(江原真二郎)
可音(水橋貴己)

脚本・主題歌など

【脚本】
ジェームス三木
【原作】
池宮彰一郎
【主題歌】
「雪燃えて」五木ひろし
【音楽】
宇崎竜童
【演出】
重光亨彦

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