スペシャルドラマ
「妻たちの新幹線」

初回放送

2014年10月25日放送[全1回]
午後7時30分  総合

ストーリー

「新幹線を作って欲しい」昭和30年夏、島秀雄(中村雅俊)は、国鉄新総裁・十河信二(伊東四朗)に技師長就任を口説かれていた。「新幹線」は鉄道技術者であった亡き父、島安次郎の悲願でもあった。しかし、島はこう答えた。「家内に相談させてください」
妻のために家を新築し、女房孝行を約束した矢先だったのだ。しかし、妻・豊子(南 果歩)は「もう国鉄に戻る覚悟なんでしょ。私、汽車屋の女房ですもの」と言ってあっけらかんと笑った。

 新幹線開発計画には、技術面以外にも問題が山積みだった。ばく大な予算をどう調達するか、国鉄内外の反対派をどう説得するか・・・島が背負った課題は、一技術者には重すぎるものだった。一方、島家では、父と同じく国鉄に就職した息子の隆(溝端淳平)が新幹線開発チームの一員に抜てきされ、いきなり父の下で働くことになり、戸惑っていた。

 そんな折り、十河の妻・キク(加賀まりこ)が十河の献身的な看護も空しく亡くなってしまう。十河は典型的な明治男で「暴君」を自称していた。しかし、葬儀の席でしょうすいしきった十河の姿を見て、島夫婦はあらためて夫婦の情愛に思いをはせる。

 その後、それぞれの思いが絡み合いながら、幾多の苦難を乗り越えて、新幹線の開発は進んでいく。東京オリンピックが開催される、昭和39年10月の開業に向けて・・・

キャスト

島 秀雄(中村雅俊)
島 豊子(南 果歩)
島 隆(溝端淳平)
島 久美子(真野恵里菜)
島 多代(藤井美菜)
石澤應彦(田辺誠一)
中村裕蔵(中原丈雄)
十河キク(加賀まりこ)
十河信二(伊東四朗)

脚本・主題歌など

【原作】
高橋団吉
【脚本】
大森美香
【音楽】
村松崇継

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