土曜ドラマ
「スロースタート」

初回放送

2007年1月27日・2月3日(土)放送[前・後編] 
毎週土曜午後9時  総合

ストーリー

携帯電話にEメール。コミュニケーションツールはどんどん便利になっています。なのに、こうしたデジタルなコミュニケーションには「何かが欠けている」と思うことはありませんか?

ニートや引きこもりと呼ばれる、働く意欲を失った若者の増加が問題になっています。そんな若者たちを訪問して社会に復帰するよう働きかけ、成果を上げている女性たちがいます。人とのコミュニケーションを絶って引きこもった若者たちの心を彼女たちが開く秘訣は・・・「アナログなコミュニケーション」。

手紙を書き、訪ねていって話す。そしてお互いの顔を見て、言葉の外に隠れている本心を探り、共感し許容します。驚くべきことに、それだけで多くのニートや引きこもりが社会に復帰するのです。「人の心を動かす力」とは何でしょう。その答えの一端が、この仕事から見えてきます。

主人公の未散(みちる)は、体当たりで若者たちの心の扉にぶつかっていきます。

体当たりでないと、人の心は動かせません。本来、人が人に思いを伝えるのはとても難しいことなのです。だからこそ私たちは、「面と向かって話す」現代に失われつつあるこの原始的な方法が持つ力をもう一度見直してもよいのではないでしょうか。「親と子」「上司と部下」「友人」など様々な関係の中でコミュニケーションに悩む全ての人々に、解決のヒントとなるようなドラマをお届けします。

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各回のあらすじ

前編 「NOのなかのYES」
谷口未散(水野美紀)は、引きこもった若者を社会へ引き出すのが仕事。携帯やメールは使わず、手紙を書いて直接訪問するのが流儀だ。今回は同僚の矢沢(杉本哲太)と共に、引きこもり歴5年の信吾(金井勇太)を担当することになった。何か月か通ううちに信吾も少しずつ心を開き始めたのだが…。

後編 「はたらく理由」
谷口未散(水野美紀)は、引きこもった若者を社会へ引き出すプロだ。今回、未散が同僚の矢沢(杉本哲太)と訪ねたのは、かつて優秀な営業マンだったが今は無職となっている早川(萩原聖人)。早川は再就職に意欲がわかず、逆に「なぜ働くんですか」と未散たちを問い詰める。

キャスト

谷口未散(水野美紀)
矢沢 仁(杉本哲太)
真壁太郎(近藤正臣)
前田信吾(金井勇太)
早川 彰(萩原聖人)

脚本・主題歌など

【脚本】
浅野有生子
【原案】
荒川龍「レンタルお姉さん」より
【音楽】
牟岐礼

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