ドラマ愛の詩シリーズ
「天使みたい」

初回放送

2003年7月5日(土)から放送[連続12回]
毎週土曜午後7時  教育

ストーリー

5歳のとき交通事故で他界した双子の妹・かなた。そのかなたそっくりのロボットを、超優秀な科学者である母親が、姉・はるかの14歳の誕生日にプレゼントします。かなたは、そこいらのロボットとは大違い。はるかと同じ知能と体を持つ、超高性能のヒューマノイド。平凡な学生生活を送っていた姉・はるかの人生に、大きな嵐が巻き起こります。かなたの成長のため、学校に代わりばんこにいくことになった二人の未来は・・・。

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各回のあらすじ

第1回「鉄腕ガール 誕生!」
14歳を迎えた戸川はるかは、天才科学者の母・美咲からプレゼントを貰う。それはなんとロボット。しかも、5歳の時に交通事故で亡くなったはるかの妹・かなたを蘇らせたのだという。ロボットははるかそっくりで、人間らしい行動は一通りできるけれど、実際の経験がないため思わぬ行動をする。はるかは怒り心頭。しかし、幼い頃のかなたの写真に目をとめて…。

第2回「ロボット 学校へ行く」
かなたに国家機密データが無断使用されているため、公にできないことを知るはるか。変装して学校に忍び込み、健康診断で体重を量ろうとするかなたを直前で止める。ところが、かなたは下着のまま屋上に駆け上がり、そこで何と大滝に出くわしてしまう。成長のため、かなたを学校に行かせることを勧める美咲。とんでもないと思うはるかだが、かなたが「海を見たい」と言い出し、海を見ようとして交通事故に遭った妹を思い出す。

第3回「スマッシュは10馬力」
渚にテストの成績で妬まれたはるかは、職員室無断侵入事件の犯人扱いされる。浜中は渚に卑怯だと反発。渚とはるかのケリは、卓球大会でつけることに。はるかは運動も抜群のかなたに頼り、快進撃。決勝戦直前、侵入事件の犯人が現れ、はるかの容疑をはらそうと、かなたは充電切れスレスレで犯人を捕まえる。はるかは、自ら決勝戦に挑み惨敗するものの、これを機にかなたとの友情が芽生える。

第4回「クチビルを奪わないで!」
浜中とのデートを断り切れないはるかは、同じ日に大滝にも誘われる。当日、浜中をかなたに任せて自分は大滝と会うが、実は家出したカメラマンの母から、写真のモデルを連れてくるよう大滝が頼まれていたのだ。偶然にもはるかとかなたが接近、ひょんなことから二人が度々入れ替わる。母から逃げる大滝を止めるかなた。はるかは浜中に逃げずに断ろうと思うが、浜中がかなたにキスを迫り思わずはるかも登場。かなたの存在がばれてしまう。

第5回「ロボットは幽霊が好き?」
はるかは、ある売り家に幽霊が出るという噂を聞く。その売り家は、クラスメートの千歳が以前住んだ家。千歳は兄が交通事故で死んでから引っ越したが、その時可愛がっていた子猫がいなくなり、千歳は猫が戻るのをその家で待っていた。きっと猫は戻ると千歳にいうかなた。はるかは反発したものの、千歳が勇気づけられたことを知り、かなたを見直す。

第6回「わたし、家出します!」
はるかは、かなたの成長のため美咲が日記を見たことに激怒、美咲の父・辰平の元へ家出する。辰平と美咲は昔、ルークというロボットを作ったが、人間化を恐れた辰平が地中に埋めてしまった。かなたがはるかたちを喜ばせていることを知った辰平は、ルークを掘り出す。出てきたルークがはるかの誕生日を祝い、かなたの死が5歳の誕生日だったと思い出すはるか。美咲のかなたへの思いに気づく。
第7回「大滝君は犯人じゃない!」
文化祭を前に、高校・理事長(深山義夫)の肖像画にペンキが塗られるという事件が発生。ペンキがついた軍手を持つ大滝が犯人にされ、退学処分を言い渡される。かなたは大滝が犯人のはずはないと自ら捜索。しまいには校内放送で犯人に名乗り出るよう訴える。出できた真犯人は理事長の息子の義人(横山揮英)で、離婚で家を出た母親に会いたいという意思表示が原因だった。

第8回「ショーほどステキな商売はない!」
文化祭の人魚役をうまく演じられないはるかは、上手にこなすかなたを見て自信をなくし、本番を任せようとする。当日、主役の座を奪われた渚(高橋祐月)が居場所がないからとトイレにこもるが、はるがか同情するのに反発して舞台に復帰。はるかの本心を知ったかなたは、はるかを舞台に立たせる。その後、後夜祭の参加を任されたかなたは、何と公の告白タイムで大滝に迫る…。

第9回「告白のゆくえ」
文化祭で、かなたの勝手な告白に大滝がOKをだし、はるかは怒り狂う。その後、大滝が父・航介の望む医者になるため転校することに。真意を探ろうとしたはるかは、大滝に、告白を受けたのは皆の手前上のことと言われ落ち込む。そこに大滝の養母が訪れ、実は大滝が養母に気遣って、実母の仕事であるカメラマンを諦めようとしていることを知る。はるかは、大滝に人と向き合えるきっかけを作ってやろうとする。

第10回「恋する鉄腕ガール」
はるかが大滝から好きだと言われるのを、かなたが目撃。以来、かなたは自らのプログラムを書き換えるほど大滝に恋してしまう。大滝とのデートにどちらが行くかを巡って争うふたり。かなたは、大滝が好きなのははるかだとは限らないと発言。はるかは、大滝に会い好きなのがどっちかを確かめようとするが、そこにかなたが現れてしまう。

第11回「かなたが壊れちゃう!」
かなたの出現に驚く大滝。はるかは、ロボットであることを隠し、双子の妹であると告白。かなたは、クリスマスイブまでにどっちが恋人になるかを決めると宣言する。美咲は、かなたを正常にするには科学研究所に持ち込まざるを得ないと判断、クリスマスイブにかなたを引き取りに来ることが決まる。それが死であることを知ったかなたはショックを受けるが、はるかがそれを阻み、イブのデートへかなたを送り出す。

第12回「さよならの海」
かなたは大滝とのデート中、車にはねられそうな子供を飛び込んで助ける。しかしこの時、大滝に腕の傷跡を見られてしまい、そのまま失踪。はるかは観念して、大滝にかなたがロボットであることを告白、かなたの行方を捜す。かなたは、生まれたときからの夢である海を見に行こうとするが、寸前で動けなくなる。かなたを海岸まで運ぶはるかたち。かなたは最後に涙を流しながら、機能停止に陥ってしまう…。

キャスト

戸川はるか/戸川かなた(黒川芽以)
戸川美咲(岡田奈々)
戸川翔一郎(鶴見辰吾)

脚本・主題歌など

【脚本】
戸田山雅司
【原作】
山下和美
【主題歌】
Lead「Be Happy」
【音楽】
大島ミチル
【演出】
出水有三

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