土曜ドラマ
「上海タイフーン」

初回放送

2008年9月13日(土)から放送[連続6回]
毎週土曜午後9時  総合

ストーリー

凄まじいスピードで発展する中国。とりわけ国際経済都市、上海は超富裕層が出現し、かつての日本の高度経済成長期やバブル期をもしのぐエネルギーに満ちあふれている。まさに熱い街・上海を舞台に物語は展開する。

上海には、およそ4万人の日本人が暮らしているという。中小・大手企業の進出はもとより、注目すべきは30代女性起業家たちの活躍だ。彼女たちの中には、「上海にやってきた時、自己資金100万円以下、語学ダメ、知人ナシ、でも4年目で社長になっていました」という例が少なからずあることに驚かされる。

このドラマは日本で行き場を失った一人の30代の女性を主人公に、文化、習慣の違いにもまれ、複雑な競争社会に立ち向かい、切実に生き抜き、やがては国籍を超えた人間関係を得て、自分の「幸せのかたち」を見つける物語です。

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各回のあらすじ

第1回「さよなら日本」
野村美鈴(木村多江)は中堅アパレル会社の婦人服営業主任。商談で上海に向かった美鈴は、中国側出資者の曹飛(何潤東=ピーター・ホー)とトラブルになり、会社を辞めることになる。しかも、恋人の信二(細川茂樹)とも別れ話が持ち上がる。落ち込む美鈴だが、持ち前の負けん気で奮い立つ。順調だった自分の人生をつまづかせた上海。「わたしは世界で一番嫌いな街、上海に行って起業する!」かくして美鈴のリベンジが始まる。

第2回 「女ひとりの戦い」
上海にやってきた美鈴(木村多江)は、不動産屋に勤める日本人・遠野麻里(MEGUMI)のアパートに居候し、仕事探しに奔走するが失敗の連続…。日本人の花屋経営者・三井香(松下由樹)のもとに押しかけ就職するが、共同経営者はあの憎き投資家・曹飛(ピーター・ホー=何潤東)だった。美鈴は近所に住む少女・黄琳(林丹丹)との出会いに心をなごませる一方で、花屋では同僚の中国人店員たちとの摩擦が絶えない。

第3回 再チャレンジの街
花屋を解雇されて落ち込む美鈴(木村多江)。天敵・曹飛(ピーター・ホ-)は「あきらめるな」と美鈴を励ます。香(松下由樹)からもう一度だけチャンスを与えられ、美鈴は花屋に復帰する。そして、香が挑戦するフラワーデザインのコンペでのピンチを美鈴の機転が救う。そんな折、10年前に上海で家族を捨てて行方不明となっていた父親・雅彦(古谷一行)の居場所を曹から聞かされ、美鈴は父に会う決心をする。
第4回 「許せない男」
上海郊外の水郷の村で、美鈴(木村多江)は父・雅彦(古谷一行)と10年ぶりに再会する。だが父は何も語らなかった…。一方、香(松下由樹)の花屋が再開発で立ち退かなければならなくなる。しかも、再開発計画には曹飛(ピーター・ホー)も絡んでいるらしい。美鈴の説得も空しく、香は日本に帰る決心をする。美鈴は再び父に会い、失そうの秘密を知る。失意のなか、母・君江の言葉に励まされた美鈴にあるアイデアがうかぶ。

第5回 「よみがえる女たち」
オリジナルの服飾ブランドを立ち上げる決心をした美鈴(木村多江)は、香(松下由樹)と麻里(MEGUMI)を説得して、さらに曹飛(ピーター・ホー)も巻き込んでいく。そして、美鈴の母・君江(原日出子)が上海にやってくる。父・雅彦(古谷一行)との10年ぶりの再会が、美鈴に真実をもたらす。そしてついに美鈴ブランドの試作品が完成。モデル役は琳(林丹丹)だ。その夜、これからの夢を語る美鈴を曹飛は優しく見つめる。

第6回<終> 「ありがとう上海」
美鈴(木村多江)のファッションブランドは知名度のなさ、価格設定などで苦戦する。再開発をめぐるトラブルで曹飛(ピーター・ホー)も厳しい状況に追い込まれていた。美鈴はファッションショー「上海コレクション」への参加という大胆なプランに挑む。香(松下由樹)、麻里(MEGUMI)、琳(林丹丹)たちの奮闘で、なんとか上海コレクションの当日までこぎつけるが、予期せぬトラブルが持ち上がり、美鈴は大ピンチに…

キャスト

野村美鈴(木村多江)
曹 飛(ピーター・ホー)
遠野麻里(MEGUMI)
黄 琳(林 丹丹)
野村君江(原日出子)
三井 香(松下由樹)
野村雅彦(古谷一行)

脚本・主題歌など

【作】
福田 靖
【主題歌】
mihimaruGT
【音楽】
大谷幸
【演出】
笠浦友愛

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