福岡発地域ドラマ
「見知らぬわが町」

初回放送

2011年5月5日(木)から放送
午後3時5分  総合

ストーリー

福岡県大牟田市。かつて炭鉱で栄えたこの町の団地に暮らす父と娘。

娘の竹本望美は、16歳の高校一年生。不登校に悩んでいる。
夏休み最後の日、憂鬱な気分を振り払うかのように、自転車で町外れに出掛け、そこで目にした巨大な廃墟に不思議と心を奪われてしまう。
それは、この町の過去の象徴とも言うべき、炭鉱のヤグラだった。
その後、閉山後の町を取材する新聞記者、岡林との出会いや、市立図書館での忘れられた資料の発見など、偶然が重なり、望美はどんどん町の歴史にのめりこんでいく。

一方、無口で一徹な父、正一は不況のあおりを受け、勤め先の自動車修理工場をリストラされる。
娘に内緒でハローワークに通うが、なかなか次の仕事を見つけられないでいる。

同じ町に暮らす望美の祖父母。祖父、勝男も炭坑労働者のひとりだったが、坑内で爆発事故にあい、COガス中毒の後遺症に苦しんでいる。そんな夫を見守り励まし明るく支え続けてきた祖母、絹子。勝男と正一には、望美の知らない過去の出来事があった。見知らぬわが町を巡る旅が、やがて家族の物語と重なっていく。思い出の阿蘇山。祖父の奏でるハーモニカ。元坑夫たちの歌・・・。炭鉱跡や栄華の名残。空の広さと緑、町の人々。

この夏が、望美に残してくれたものとは。

キャスト

竹本望美(忽那汐里)
竹本正一(杉本哲太)
岡林利之(高橋一生)
竹本勝男(小林勝也)
竹本絹子(いしだあゆみ)

脚本・主題歌など

【脚本】
羽原大介
【原案】
中川雅子「見知らぬわが町 1995 真夏の廃坑」
【音楽】
榊原 大

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