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ご意見・ご感想募集みなさんの率直な意見をお待ちしています。

2014年11月22日のテーマ

あいつぐ犬の遺棄 なぜ“命”は捨てられる?

先月から各地であかるみになった犬の遺棄。 栃木の事件では今週、元ペットショップ従業員が逮捕されました。 しかし他のケースは依然不明のままです。 一連の問題で特徴的なのは、いずれも“小型犬”ばかりだということ。 その背景にはいったい何があるのか? 今回の事件をきっかけに、なぜ“命”は捨てられるのか、日本人とペット、おもに犬との関わり方について課題と方策を深読みします。

●あいつぐ犬の遺棄事件についてどう思う?
●犬や猫の殺処分を減らしていくにはどうすれば?
●よりよく人がペットと関わっていくにはどうしたら?
など「ペットの遺棄事件」「人とペットの関わり方」について、みなさんの疑問や意見をお寄せ下さい!


テーマに寄せられたご意見

対策を......

犬を捨てるなんてかわいそう。
なにか対策はないのかなぁ?
そんな事するなんて許せないです。

犬は家族?

犬を飼っている方は家族同様だとおっしゃる。
イギリスでは犬を飼う際の責任者は家のあるじ。子供の好奇心だけでは飼いません。
また、家族なら飼い主が最期まで面倒が看られるかを考えねばなりません。お年寄りが寂しいからと飼うのは無責任。
犬を飼うという責任の重さを考えてほしい。

なぜ血統にこだわるの?

私はとても動物が好きで、ずっと猫を飼ってきました。犬は飼ったことはありませんが、すべて命ですので今回の事件はとても心が痛みました。もし、私たちが本当にこの問題を解決したいと思うなら、需要と供給の仕組みから考えていく必要があります。犬種をこだわるからブリーダーが存在するのです。きんとしたブリーダーさんもいるとは思いますが、そもそもその犬種を繁殖させて売るという行為がどうなのか、ということ。すべて命です。私たちが人種差別反対というのであれば、雑種は人間でいうハーフの方たちのこと。雑種でも里親から譲渡される犬・猫でも、すべて命なのだから愛おしいと思いませんか?私は里親もしくは道端で震えていた猫ちゃんたちをずっと家族に迎えてきましたよ。

犬の気持ちになって欲しい

犬を飼っている栃木県在住の高校三年生です。
小さい頃は、犬がいるおかげで毎日寂しい思いをせずにいられました。
同じ栃木県民として、このような事件が起こったことがとても悲しいことです。犬に対しても申し訳ない思いでいっぱいです。

犬の投棄問題について

最近各地で見られる犬の投棄問題、生き物に対する尊厳を完全に否定するような事ですね、それは今の日本では 我が子への虐待問題へにも結びつく問題なのではないでしょうか? 人間の心の問題が 全ての要因なのかもしれませんね。

理解できない

命の重さを考えすぎてペットを飼うことをいまだに決められないでいる私にとっては、まったく理解できない。

ペットの遺棄

 動物愛護法の改悪と地方自治体の怠慢が招いた結果です。
 今まで、どうしても飼えない動物は業者で殺処分していました。○業者の殺処分は違法との指摘がたかまり、自治体に相談する。○自治体は業者の状態を見て引き取るか譲渡するかを判断ができた。○法改正により、自治体は引き取らなくなった。つまり善良な業者でも殺処分(逮捕)か遺棄(逮捕)しかなくなったのです。
環境省の安易な改正と自治体の仕事逃れが招いていることです。
 ブリーダーに産まされ売れなくなった動物は衰弱の末に河原に捨てられる。また、住民は劣悪な環境を押しつけられる。環境省、自治体はもう一度考えてほしいと思います。

愛護家の理想論に行政が振り回され過ぎたツケ

今現在犬猫を増やしすぎて経済的にも困窮した人たちの駆け込み寺的受け皿が何もない中で行政の引き取り拒否だけが先行して実施された。 良く言われる欧米では、ブリーダー辞めたいとかケネルの縮小をしたい場合でも、動物を引き取ってくれる公営民営のシェルターがあり、持ち込みを誰も責 めたりしません。シェルターから成犬を迎える家庭も多く、そういう背景があるからこそ酷い飼い方をしている人は責められます。日本は上っ面だけ欧米の物マネ。人を責める風潮が強く、制度の見直しをしなければ今後も動物の遺棄は増える一方でしょう。行政も引き取り拒否するならどこに相談すればいいかを明確に示すべき。純血種の子犬を欲しがる人が多い以上繁殖犬は必要、では役目が終わった母犬は どうする?ブリーダーが抱え込めば崩壊に繋がるのは明らかな事。母犬達の幸せな余生のため、子犬を買った人には親犬の引取り候補者登録を頼める等の譲渡促進が必要です。

酷すぎます。

ここ数か月の間に何件もの遺棄事件。今までもこのようなことがあったのでしょうか?各局の説明では「動物愛護法」の改正で保健所が引き取らないということでしたが、ブリーダーで不要になった犬達が捨てられるって、、、。要らなくなったというのは、どういうことでしょうか?ペットショップで売れなくなると保健所で殺されると以前聞きました。ペットビジネスで金儲けの対象にされるペットを保護する為に、業者を取り締まってください。

改正動物愛護法に責めを負わせるのは筋違いです

2012年の動物愛護法の改正作業に携わった者です。繁殖業者による遺棄や虐待等の不適正な取扱いの問題は当時からメディア等で盛んに指摘されていたもので、それを防ぐために、これまで法律に無かったこと自体がおかしかったとも言える帳簿の作成・保存義務、犬猫等健康安全計画の作成義務、繁殖できなくなった犬猫等の終生飼養の義務等の規制強化が盛り込まれました。これらはいずれも、真面目に営業している業者は既に自主的に実施しているものばかりです。改正動物愛護法は全会一致で成立しており、まさに立法者である国会が業者に対してこれらの規制を厳格に守るよう求めているのです。それなのに、改正動物愛護法の規制が厳しいから業者が遺棄するという指摘は、改正法の背景や趣旨を全く理解していないものと言わざるを得ません。安易な規制緩和を主張する前に、なぜこのような規定が盛り込まれたのか、その背景を再度勉強し直すべきです。

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