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ご意見・ご感想募集みなさんの率直な意見をお待ちしています。

2014年11月22日のテーマ

あいつぐ犬の遺棄 なぜ“命”は捨てられる?

先月から各地であかるみになった犬の遺棄。 栃木の事件では今週、元ペットショップ従業員が逮捕されました。 しかし他のケースは依然不明のままです。 一連の問題で特徴的なのは、いずれも“小型犬”ばかりだということ。 その背景にはいったい何があるのか? 今回の事件をきっかけに、なぜ“命”は捨てられるのか、日本人とペット、おもに犬との関わり方について課題と方策を深読みします。

●あいつぐ犬の遺棄事件についてどう思う?
●犬や猫の殺処分を減らしていくにはどうすれば?
●よりよく人がペットと関わっていくにはどうしたら?
など「ペットの遺棄事件」「人とペットの関わり方」について、みなさんの疑問や意見をお寄せ下さい!


テーマに寄せられたご意見

共に生きる未来のために

5年ほど前より保護施設で犬の散歩のボランティアをしていて、我が家には施設より引き取った1匹の犬と4匹の猫がいます。
日本では全てが簡単すぎで、生産者・販売者・飼い主・獣医、全てに責任があります。モラルや良心で解決できる段階ではなく、かわいい子犬・子猫を生み出すため、劣悪に扱われ死んでいく命を一刻も早く救わなくてはならない状況です。
生産者・販売者へは許可制度の強化・効力のある取締り・責任の明確化。同時に飼い主に対しては長生きになった犬・猫と暮らす15年後までを考えて、責任があるという啓蒙も必要です。ブリーダーとも接点のある獣医も、積極的に働きかけをする責任があると考えます。
法整備には時間がかかります。待ってはいられない状態です。メディアも可愛いペットばかりを取り上げず、怖がらずに現状を明確に報道してください。知ってもらい、考えるチャンスを与えてください。



ペットの命

今回の栃木の遺棄事件はニュースで取り上げられた為、多くの人が知る事になりましたが実際は私達が知らない所で沢山の犬や猫が糞尿まみれの狭いゲージの中で何年も外にも出されず苦しんでいます。悪徳業者だけではありません。お金を払えば誰でも簡単にペットを手に入れる事ができてしまう。ただ可愛いからと安易に手に入れ病気になったから、毛が抜けるから、年をとったから等の理由で平気で保健所に連れて行く人間。もっと厳しい法律を作って欲しいと思うのは当然ですが人間一人一人が変わっていかないと殺される犬や猫は減らないと思います。テレビでも可愛い動物ばかりを放送していますがその裏では苦しんでいる子達が沢山いる事も伝えて欲しいです。1日でも早く動物にも優しい本当の先進国になって欲しいです。

ペットの遺棄事件

5年程前から犬と猫の保護活動に微力ながらも関わっております。
幼い頃から動物が好きでしたが、それまで知らなかった色々なことを知るようになりました。

今回の遺棄事件の背景にはペットショップに並ぶ仔犬・子猫がどのようにしてそこに至るのかを知っている人があまりにも少ないことがあると思います。

捨てられる犬・猫の多いこと、パピーミルの現状などを知りペットショップから迎えたことで加担してしまったのではと後悔する方にお会いしたことがありますし、今度は行き場のない子を迎えたいとおっしゃる方もおりました。
知らないということはとても恐ろしい、知ることによって考え方や行動がまるっきり変わってくる場合もあると思います。
これまでは保健所などで人知れず失われていたかもしれない尊い命がこのように表に出てきたことは、現状を変えるチャンスだと思います。
この問題を一人でも多くの人に知って欲しいと切に願います。

自分の年齢と環境を考えて飼って!

今の時代、ペットショップに行ってお金を出せば簡単にペットを買うことが出来ます。
そんな中どれだけの人が10年先のペットとの暮らしを考えているでしょうか。年齢、環境、様々な変化があると思います。
犬や猫は20年生きる生き物です。年配の方が子犬を散歩させている姿、若い方が「一目ぼれで~」と言って子猫をペット不可のマンションで飼う話も聞きます。どんなことがあっても死ぬまで面倒を見るという強い意志がなければ、命を飼う資格はありません。
今、多くの家でペットが飼われていますが、保健所の存在、保護施設の周知度はほかの先進国に比べかなり低いと思います。そこには、飼い主に捨てられたたくさんの犬猫が出会いを待っています。もっと周知活動を行い、自分に合ったペットを探すこと、環境を整えることの大切さを伝えてほしいです。そして、近い将来、そういった施設から犬猫を連れてくることが主流になる時代が来てほしいです。

ペットは生き物です

遺棄されたり放置されて迷い犬・猫になり、保護され殺処分されるペットが多いと聞きます。これは偏に飼い主の自覚の欠如・モラルハザードだと思います。生き物を飼うのであれば、本来ならい年365日・24時間対応するくらいの覚悟が必要ではないでしょうか。自分の慰み者として飼うのであれば、飼う資格がなのではないですか。栃木の遺棄事件は別としても、自分勝手な飼い主が多すぎると思います。ペットショップもお金儲けだけでなく、飼い主の教育も必須にするべきでしょう。

えっ犬だけ?

ペットの遺棄について語り合うのなら、犬よりも亀や魚の方が深刻だと思います。

命が命として扱われる世の中に!

ペットショップでは“商品”として売られ、法律上では“モノ”として扱われている動物たち。
こうした遺棄があとを絶たない原因のひとつに、動物たちの命が“命”としての扱いを受けていない社会背景があると思います。
もちろん善良なペットショップやブリーダーさんもたくさんいらっしゃると思いますが、命を捨てるような残酷な行為をする人には厳罰が下る世の中になることを願わずにいられません。
今やペットは一方的に愛情を注ぐだけの存在ではなく、共に暮らす家族の一員です。
動物愛護法の細かな規定を論じる前に、今の時代に即した動物たちの命の扱われ方について、根本から見直す必要があると思います。

結局は使い捨て是認の社会ゆえの出来事

食べ物が豊富にあるからポイ捨ても平気。
代わりは幾らでもいるから人も次々に使い捨てる。
そのときは欲しかったので飼い始めたが、熱が冷めたらポイ捨て。
全ては使い捨て是認の社会が育てたのと違いますか?

人類が生存する事そのものが罪。

人類は食べもしない動植物を経済合理性の名の基に大量に殺しているので、今回の犬の大量死に関して、何か言える立場に無いでしょうね。せめて、生きてる事の罪深さをしっかりと胸に刻んでおきたいものです…

ペットショップで生体販売をやめるべき

今の動物愛護法では、罰則も命に対して甘すぎる。
実際に行政に業者、個人が捨てたい動物を引き取ってもらえないならその辺に捨て、見つからなければ犯罪とならない、犯人はあたりまえに同じ事をくりかえす。自分が犯罪を犯していることすら自覚がないでしょう。
ペットショップでおもちゃを買うように命を購入できる制度自体やめなければ、悪質な繁殖屋は命をないがしろにしながら儲けるだけ。
ドイツの様に、殺処分はしない、アニマルポリスの制度を作る、良心的なブリーダーか、保護施設からのみペットを迎え入れることができ、飼うにも厳しい審査などを設けなければ、今の動物の命に対する犯罪は永遠になくならないと思う。
動物に対する犯罪行為も、刑を人間と同じにしないと、動物を殺してみたから人間も殺したいみたいな異常な性質の人間を野放しにしている気もする。
小学生の現地学習で動物の保護センターに行けばよいと思う

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